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医療依存度の高い高齢者が増えるなか、そのニーズをいかに捉えるか!

【医療機能強化型】高専賃の事業性と先進事例研究

【医療機能強化型】高専賃の事業性と収支構造 ……… エヌ・ビー・ラボ
【がん末期患者専用】高専賃の可能性 …… ナーシングホームJAPAN

ごあんない
 近年、医療法人の高齢者住宅事業への参入が増加しています。なかでも入居者に医療サービスを提供する【医療機能強化型】高齢者住宅は、医療依存度が高い高齢者の新たな受け皿として注目を集めています。入居する高齢者にとっては在宅で手厚い医療が受けられる安心感があるほか、経営する医療法人にとっても家賃+介護報酬+診療報酬の3本立てで収入を確保できるメリットがあります。
 本セミナーでは、今後ますますニーズが高まるであろう【医療機能強化型】高齢者住宅について、その事業性と、開発・運営におけるポイントを開示してまいります。第T講座では、高齢者住宅開発において、豊富なコンサルティング実績を持つエヌ・ビー・ラボより、事業収支を含めた開発計画の立て方や、具体的な運営の仕組みづくりについて解説いただきます。第U講座では、がん末期患者の受け入れに特化した高専賃「ナーシングホームJAPAN」より、開発の経緯や、日頃のケア提供の実際、介護・医療の連携等についてお話しいただきます。
高専賃事業への新規参入を検討されている医療法人はもとより、介護事業者やデベロッパーの方々など、幅広く皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

[事業研究] 13:00〜15:00
T. 医療機能を充実させた高専賃の事業性と収支構造
  ――「住宅」と「医療」「介護」の連携をいかに図るか


 1. 高齢者住宅市場の現状――医療サービスを充実させた住宅へのニーズ拡大
 2. 医療機能を併設した高専賃の事業収支構造

  ○ 投資計画
  ○ 賃料その他売上設定
  ○ 診療報酬・介護報酬の考え方
  ○ 損益計算とキャッシュフロー計算
 3. 事業者別にみる高専賃開発のポイント
  ○ 不動産会社・介護事業者が手掛ける場合
  ○ 医療機関が手掛ける場合――医療法人による直接経営の市場優位性
 4. 「住宅」と「医療」「介護」の連携をいかに図るか
 5. 事例紹介――コンサルティング実績より

  ○ 透析病院が取り組む高齢者住宅
  ○ 療養病床の病院が取り組む高齢者住宅
  ○ クリニックを併設した高齢者住宅

 講師:清原 晃 株式会社エヌ・ビー・ラボ 代表取締役



[先進事例研究] 15:15〜16:45

U. 【がん末期患者専用】高専賃の可能性
  ――「ナーシングホームJAPAN」(名古屋)の開発と運営手法


 1. 開発の経緯――こころ、からだ、リビングウィルと医療チャートの活用
 2. 施設概要と他事業所連携による人件費削減
 3. 運営実態

  ○ 入居者属性と入居までの流れ
  ○ 料金体系と契約形態(長期、短期)
 4. 訪問看護との複合包括による終末期ケアと収入の実際
 5. ケア提供の実際(3つの事例より)
 6. 今後の展開と難病支援

 講師:吉田 豊美
 ナーシングホームJAPAN 統括マネージャー

開催日時 2010年12月14日(火) 13:00〜16:45

会場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 TEL.03-3564-0888
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

清原 晃 (きよはら あきら)
潟Gヌ・ビー・ラボ
代表取締役

岡山大学大学院修了。鞄本エル・シー・エー介護担当役員を経て、2001年潟Pア・リンク代表取締役に就任。全国に介護付き有料老人ホーム、グループホームなどをFC含めて25か所展開。06年11月に介護再生会社潟Gヌ・ビー・ラボを設立、代表取締役に就任。併せて、同年12月湘南地域にて小規模高齢者住宅を展開する潟ーミーケアの代表に就任。以後約2年間にわたり、湘南にて高専賃事業の開発・運営に取り組む。現在、名古屋、福岡で管理運営業務委託方式にて高専賃の立ち上げ、運営支援にあたる。


吉田 豊美 (よしだ とよみ)
ナーシングホームJAPAN
統括マネージャー

看護師として民間病院や大学病院等での勤務を経験した後、10年前に在宅ナースとなり、2005年泣iースコールを設立。09年1月在宅ホスピスとして高専賃「ナーシングホームJAPAN」を開設し現在に至る。

ナーシングホームJAPAN
がん末期患者の受け入れに特化した高専賃。
高専賃26戸のほか、訪問看護ステーション、在宅専門クリニック、訪問介護ステーション、居宅介護支援事業所等を備え、入居者のこころとからだのケアを行なっている。

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