[個別相談]では、専門性の高いエキスパート陣が @店舗空き区画の早急な穴埋め対策 A固定資産税減額を含めた経費削減策 Bデベロッパー及びテナントとの契約交渉対応 C環境関連法への対応策 D開発計画の見直し方 など事前アンケートにより提示された個別の問題に対し、即効性のある具体策を提案する!
[研究講座]では、商業施設の「あるべき姿」として、 次代を先取りした「サンストリート亀戸」(1997年開業)の @テナントリーシング A開発&運営 B建築・設計 を担当したエキスパート陣が最新情報を公開!
ごあんない わが国のSC誕生は1969年11月開業の「玉川高島屋SC」といわれ、こうした商業施設を代表格と捉えれば、すでに40余年が経過したことになります。この間には商業施設開発で最大の障害であった借地借家法の規制が定期借家法の施行で外れ、さらには不動産の証券化や投資ファンドの参入などで開発・運営の仕組みも変化してきました。 しかしながら、リーマンショック後の景気変動や顧客ニーズの多様性のなかで、商業施設が大きな転機を迎えているといっても過言ではありません。商業施設は新たな次代に向け、開発・運営において根本的に見直さなければならない問題が山積しております。 たとえば、10年以上前に開業した「サンストリート亀戸」では、すでに百貨店やGMSのような大型小売業を入れない身軽な商業施設とし、短期的に投資を回収できるスキームになっていました。つまり、 @暫定使用の不動産(高利回り事業) Aローコスト建築(コストダウン・省エネ工法) B常識を覆したリーシング(複合商業施設初のディスカウンター出店) 等を取り入れ、身軽な不動産の形式で、コンパクトで環境に優しく、かつ消費者ニーズの変化に対応できる商業施設という、まさに“あるべき姿“を実現させました。 こうした状況を踏まえ、地域再生の一翼を担う【商業施設】を活性化させるため、各分野のエキスパートが集結し、企業のあらゆる“悩み“をベストマッチで解消していく個別相談の場「商活会」を立ち上げた次第です。 商業に精通するデベロッパー、PM、AM、テナント企業等に対し、生き残るための“問題の洗い出し”から“解決の糸口”までをインタラクティブに探ってまいります。 つきましては、貴社が継続・発展していくアクションの礎となる絶好の機会として、是非とも本会をご活用いただけますようご案内申し上げます。