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「訪問介護は儲からない」はウソ?! 運営次第で利益は上げられる!
ビジネスを成功に導くためのノウハウを開示し、成功事例から具体的取組みを学ぶ

訪問介護ビジネスの事業性と[収益]確保・向上のための運営手法

 【1】訪問介護業界の実態と高利益率を維持するためのノウハウ――「さくらケア」
 【2】開設3年目で業界では異例の“利用者200名”を獲得 ―――― 「若武者ケア」

ごあんない
 2025年には高齢者数が約3,500万人に達すると推計されるなか、高齢者が住み慣れた家で生活を続けるためのさまざまな介護サービスの拡充が求められています。なかでも「訪問介護」は、在宅介護の要を担う重要な事業でありますが、ヘルパーの効率的な活用が難しいこと、また介護報酬も比較的低いことなどから苦戦を強いられる事業者が多く見受けられます。しかしながら、運営においていくつかのポイントを押さえ、さらに人材採用・育成の方法等を構築することによって、収益を上げていくことはけっして難しいことではありません。
 本セミナーでは、訪問介護事業の実態について整理するとともに、事業所開設時に留意すべきマーケティングのポイントや、収益を上げるために取り組むべき運営のポイント、さらには特定加算を取るべきかどうかなど、現場に即した実践的ノウハウを開示いたします。また事例研究では、開設後3年で業界では異例の“利用者200名”を獲得したことで注目される「若武者ケア」(横浜市)より、居宅介護事業所への営業方法や男性ヘルパーを活用した差別化戦略など、事業を成功させるための具体的な方法について学んでまいります。

■セミナープログラム&タイムスケジュール

【事業研究】 13:00〜15:45 ※途中、適宜休憩を挟みます。
T. 訪問介護の市場環境と高利益率を確保するための運営ノウハウ

 1. 訪問介護市場の現状――「訪問介護は儲からない」はウソ?!
  ○ 介護保険の概要と介護サービス事業者の現状
  ○「訪問介護」が儲からないといわれる理由――運営次第で利益は上がる!

 2. 新規開設を成功に導くポイント
  ○訪問介護の事業構造
  ○マーケティングのポイント
   地域特性の違い/事業所は一等立地の必要なし/事業所の規模
  ○高齢者住宅に併設することで相乗効果を生み出すには

 3. 収益を確保するための運営ノウハウ
  ○営業活動のポイント
  ○責任者がサービスの現場に出ているか
  ○客単価の管理――ケアマネージャーへの提案力がカギ
  ○特定事業所加算は取るべきか

 4. 介護の質に関わるスタッフの育成をいかに行なうか
  ○スタッフのモチベーション向上のための具体策
  ○よい介護サービスを提供するためにはヘルパー満足度が重要
  ○キャリアパス要件の設定方法――訪問介護事業ならではのキモがある

 5. 訪問介護事業の今後


【事例研究】 16:00〜17:00

U. 開設後3年で利用者200名を獲得。
  「若武者ケア」の運営実態にみる成功事業所の経営手法


 1. 参入の経緯

 2. 事業所の概要
  ○立地・周辺環境/マーケティングのポイント/施設規模/スタッフ数 etc.

 3. 運営状況
  ○利用状況の実際――開設から現在までの利用者数の推移
  ○困難事例への対応
   実際にあった困難事例/緊急時の対応方法

 4. 利用者獲得・定着のためのポイント
  ○効果的な営業活動――“PR”はしない
  ○絶対に断ってはいけない依頼とは

 5. スタッフの採用・育成と差別化戦略
  ○ヘルパー募集の頻度と方法――地域性で異なるスタッフ活用方法
  ○男性ヘルパー活用で他の事業所との差別化を実現
  ○スタッフの目標管理をどのように行なうか

 6. 今後の展開
  ○2010年5月、第2事業所を開設。今後の展望は

開催日時 2010年7月13日(火) 13:00〜17:00

会 場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 TEL.03-3564-0888

※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円 (1名様につき)
(消費税及び地方消費税1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合は
35,700円 (1名様につき)
(消費税及び地方消費税1,700円含む)
(テキスト代含む )


▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

【第T講座】
荒井 信雄 (あらい のぶお)
株式会社さくらケア 代表取締役社長
全国訪問介護協議会 会長

大学卒業後、大手アパレルメーカーを経て、介護会社鰍竄ウしい手に入社。営業からスタートし、ヘルパー、コーディネーター、事業所長、事業部長、本社取締役介護本部長を歴任。退社後、2003年鰍ウくらケアを設立。開設1年で高利益率確保に成功する。「介護ビジネスにはやり方がある」「介護ビジネスは利益をとれる」をモットーに現在はコンサルタントとしても活躍中。大手の戦略から単独型の訪問介護事業所の成功手法までを網羅している。


全国訪問介護協議会
2010年2月設立。会員事業所は133(10年5月現在)。訪問介護業界の発展に向け、現場の意見を国に提言するほか、質の高い事業継続のための経営支援活動、セミナー等を行なっている。



【第U講座】
佐藤 雅樹 (さとう まさき)
株式会社若武者ケア 代表取締役社長
大学院(経済学)修了後、石油会社に入社。経営企画部にて全社の収益予想、収益分析、コスト計算等に従事、財務部経理グループにて各支店の経理業務全般に携わる。2006年に同社を退社後、ヘルパー2級・1級の受講を開始し、07年且癜錘メケアを設立。開設3年目で業界では異例の“利用者200名”の獲得を実現し、注目を集めている。

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