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不動産業の構造大変革のなか「不動産ファンド」は資産運用ビジネスとして新たな位置づけへ |
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不動産ファンドのビジネスプロセスは決して特殊なものではなく、 [ニーズの把握 ⇒ 原材料の調達 ⇒ チェック ⇒ 商品の製造・販売 ⇒ アフターサービス]の図式 他の資産運用商品から年金マネーや個人投資家を振り向かせる商品づくりをどう行なうか これまでと目線を変えた「不動産ファンド」の組成・運用・資金の流れの基本を徹底研究 |
ごあんない 金融危機に伴い、不動産ファンドビジネスは大きなダメージを受けました。ただ、一方で、不動産を通じた投資が、資産運用の一手段としてすでに大きな市場を築いており、投資家の認知を得られているのも間違いないところです。 今後の不動産ファンドビジネスを考える上では、このような資産運用ビジネスの一つとしての「不動産ファンド」のあり方を、投資家目線で考えていくことが必須です。そして、投資家ニーズに応えていくためには、まず、プレイヤー自身が不動産ファンドの特徴を十分に理解し、その改善策を積極的に考えていくことも必要です。 そこで、本セミナーでは、昨今の市場動向や環境変化を踏まえながら、「不動産ファンドとはそもそも何のために必要なのか」、「不動産ファンドに向かうマネーの現況と今後」、「AMに求められる役割」といった基本的な不動産ファンドの位置づけを理解した上で、実際に、「不動産ファンドを組成運営していくプロセス上の留意点」や「不動産ファンドの資金の流れ」などを、他業種のビジネスプロセスや具体的なシミュレーションを参考にしながら、分かりやすく解説していきます。 |
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脇本 和也 (わきもと かずや) 中央三井信託銀行 不動産投資開発部 投資開発第2グループ 主席調査役 不動産鑑定士 1970年生まれ。92年早稲田大学法学部卒業後、三井信託銀行梶i現・中央三井信託銀行梶jに入社。土地信託業務、仲介業務、不動産信託業務などを経て、現在は私募ファンド・REITなど不動産ファンドビジネス全般に係るコンサルティング業務を統括。不動産鑑定士、MBA(米国クレアモント大学院大学ドラッカースクール)、ARES((社)不動産証券化協会)証券化マスター、(社)日本不動産鑑定協会証券化鑑定グローバル化対応委員会委員著書に、『図解入門ビジネス 最新 不動産ファンドがよ〜くわかる本』(秀和システム)、『図解入門ビジネス 最新 J-REITの基本と仕組みがよ〜くわかる本』(秀和システム)、『不動産投資の新潮流』(共著、アルファ・トラスト・リアルティ・アドバイザーズ兜メ、中央公論新社)などがある。 |
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