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ホスピタリティ産業経営の危機はこれからはじまる。 |
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国内・国外観光需要は決して減退しているわけではない。 日本の観光産業活性化は、自らの「魅力」を再生し、 「収益力」ある経営の再構築がキーファクター。 |
ごあんない 不況の波は、わが国の観光・レジャー・リゾート・ホテルなどのホスピタリティ産業にも深刻な集客停滞と消費控えをもたらしています。これまでの投資が結果的に過剰となり、債務超過の危機に悩む経営状況に加え、今後、さらに事業環境は厳しくなることが予想されます。また、これまで事業を支援してきた内外の投資資金も息を潜め、金融機関も厳しい評価目線をもっているなかで、いかに経営を行なっていくか、ホスピタリティ産業は正念場にあると言えます。 産業界として、この時期をどう乗り切り、持続可能な施設、企業体へと進んでいくかは大きな課題です。 本フォーラムは、ホスピタリティ事業の経営課題をいかに乗り越え、魅力的で活力ある施設づくりを行なうか、国の「観光需要活性化」の方策を考えながら、個の事業体の「再生」と、エリアや、各関係機関(金融・投資家・事業者)それぞれの再生のあり方・手法を検討してまいります。 |
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北村 尚武(きたむら・なおたけ) 株式会社楽帆 代表取締役社長 2001年6月、キンスイインターナショナルリゾート椛纒\取締役社長に就任。ホテル業界初の民事再生法を申請、民事再生法初の営業譲渡による事業再生を行なう。03年11月、且Y業再生機構へ入社。九州産業交通鰍フ事業再生を担当、事業売却、不動産売却、ホテル再生の業務を実行する。鬼怒川グランドホテル鰍ノは取締役として直接業務に携わる。また、宮崎交通鰍フ事業再生を担当。宮崎観光ホテル、青島パームビーチホテルの取締役として現場サイドの業務改善や設備投資、運営戦略構築、マーケティングなど実践的な業務を行なう。07年3月滑y帆を起業。事業再生実務家協会(経済産業省)の審議委員としてリゾート・旅館部門を担当。 深田 智之(ふかだ・ともゆき) 株式会社くつろぎ宿 代表取締役社長 2001年11月潟潟]ート・コンベンション企画を設立し、リゾートやコンベンション等の施設運営管理業を着手。01年12月から04年3月まで大規模年金保養基地「グリーンピア土佐横浪」の運営を受託、売上・集客数を伸ばし経営改善を図る。その経験をもとに、リサパートナーズがスキーム構築、05年10月福島リバイタル・ファンドが出資し、再生支援されてきた会津東山温泉の3旅館(千代滝、新滝、不動滝)の再生に参画、ハンズ・オンの再生を行なってきた。3館一体での旅館運営によるシナジー効果や新規設備投資及び運営・営業面の改善による集客増等が奏功し、くつろぎ宿の事業は成長軌道に乗り、結果、福島リバイタル・ファンドを主体とした再生支援スキームが完了し、匿名組合出資金および配当金の全てが償還。全ての普通株式を潟潟]ート・コンベンション企画へ譲渡、09年1月より経営がスタートしている。 澤田 竜次(さわだ・りゅうじ) デロイト トーマツ FAS株式会社 リアルエステート ホスピタリティ & レジャー パートナー ワシントン大学にて経営学修士(MBA)を取得。大手金融機関にて、資金調達に絡むファイナンシャルアドバイザリー業務を経験した後、トーマツグループのコンサルティング会社に入社。財務戦略担当リーダーとして、主としてM&A戦略、不良債権処理、および企業再生関連ビジネスに従事。2003年1月に現在のデロイトトーマツFAS鰍ノ移籍し、不動産、運輸、ホテル、旅館、外食など不動産およびホスピタリティ業界に属する企業を中心にFAS業務を提供している。 星野 佳路(ほしの・よしはる) 株式会社星野リゾート 代表取締役社長 1960年長野県軽井沢町生まれ。83年慶應義塾大学経済学部卒業。米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。日本航空開発(現・JALホテルズ)、シティバンクを経て、91年、叶ッ野リゾート社長に就任。2001年リゾナーレ、03年アルツ磐梯リゾート、04年アルファリゾート・トマムとリゾート再建に取り組む。05年7月本拠地に星のや 軽井沢を開業した。同じく05年にはゴールドマン・サックス・グループと業務提携し、温泉旅館再生にも新たな力を注ぐ。山代温泉白銀屋、伊東温泉いづみ荘、青森屋(旧・古牧グランドホテル)のほか、温泉旅館、観光ホテルなど21拠点の経営を行なっている。 |
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