13:00〜17:00(※途中休憩を挟んでまいります)
T. 不動産オーナーが知っておきたい減額請求に備えた事前知識
○経済事情の変化がテナントの業績に与えている影響
〜退去で済まされない状況も〜
○「借地借家法第32条」「事情変更の原則」など法的にみた減額の根拠
○賃料算出の基準となる指標とは
〜テナント企業はこんな理論武装で賃下げを迫る〜
○テナントとの契約内容によって大きく異なる交渉内容
○有利な交渉の鍵となる交渉相手の見極め方
○賃料値下げのプロが語る“値下げ交渉の進め方”“オーナーの追い込み方”
U. 交渉の落とし所と事前準備のポイント
○効果テキメン! 交渉を有利に進めるための鑑定評価書
○適正賃料の目安、妥協点〜ストライクゾーンの活かし方〜
○「境界折半法」という考え方
○テナント側に用意してもらうべき資料とは
○交渉決裂こそ最悪の機会喪失
○先手必勝! 将来の増額依頼を視野に入れたオーナー側からの減額提案
○将来の景気上昇局面に備えた契約のポイント
〜効果的なバーター手法〜
V. 減額交渉の実例紹介
〜実際の交渉事例から学ぶ賃料減額対策の手引き〜
○募集賃料から大幅に乖離した成約情報を後ろ盾とした減額交渉の例
〜ポイントとなる投資回収率〜
[事例1]
テナント企業: 飲食店全国チェーン
オーナー: 不動産開発事業者
立地: ロードサイド
○経営再生中のオーナー企業に減額を応じて頂いた例
〜ポイントとなる建設協力金のリスケジュール〜
[事例2]
テナント企業: ドラッグストアチェーン
オーナー: 電鉄会社
立地: ロードサイド
○度重なる資料の提示により減額に応じて頂いた例
〜成否を分ける完全拒否後の対応〜
[事例3]
テナント企業: 学習塾全国チェーン
オーナー: 一般ビルオーナー(個人)
立地: 駅前
○オーナー企業が有利に進めた例〜ポイントとなる鑑定評価書〜
[事例4]
テナント企業: 飲食店チェーン
オーナー: 不動産開発第三セクター
立地: ロードサイド
○テナント企業が徹底的に減額した例〜ポイントなる増額特約の効果〜
[事例5]
テナント企業: スーパー
オーナー: 地域の名士(個人)
立地: ロードサイド
[事例6]
テナント企業: 製造業
オーナー: 不動産投資ファンド
立地: ビルイン
○交渉別れに終わり、お互い不幸になった事例〜退去よりも複雑な結末〜
[事例7]
テナント企業: 飲食店全国チェーン
オーナー: 不動産開発事業者
立地: 商業施設
○サブリース店舗案件での減額依頼の例〜ポイントとなる転借人への支援〜
[事例8]
テナント企業: 遊技場運営業
オーナー: 量販店
立地: ロードサイド
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