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Re=見直し・再構築
デフレ不況下のホール経営戦略とマーケティングのあり方を探る


パチンコホールマネジメントセミナー2010
人件費、遊技機・設備投資、広告宣伝費 etc.
高コスト体質から脱却し、いかに新しいビジネスモデルを構築するか

ごあんない
 デフレ不況のなかで、パチンコマーケットの構造が大きく変化しました。
人口減少社会、少子・高齢社会への急速な進展のなかで、パチンコ参加人口が減少しています。さらにレジャーに対する消費者ニーズも多様化し「身近で手軽な大衆娯楽」としてのパチンコのあり方が問われています。低貸玉営業導入ホールが全体の約60%を占めるなどパチンコホール経営の再構築が求められています。

[変化]への[対応]

 本セミナーでは、“デフレ不況下のホール経営戦略とマーケティングのあり方を探る”をメインテーマとして、パチンコホール企業のリーディングカンパニー(株)マルハンの韓副社長と、常にマーケットの潮流を読み“顧客目線”にたったホール経営を展開する、(株)正栄プロジェクトの美山社長のお二方にデフレ不況下のホール経営戦略のあり方をご開示いただきます。また、第一線で活躍するコンサルタントの方々とともに、市場環境の変化を分析するとともに、ホール経営のRe(見直し・再構築)手法を探ってまいります。
 今、ホール経営をどのように変えればいいのか。@いかにお客様の支持を得られる新しいパチンコホールに変われるのかA高コスト体質から脱却し、新しいビジネスモデルを構築するのか。
ホールマネジメントイノベーション(革新・再生)、パチンコホールの再生・活性化の道筋をあきらかにしてまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:20 
第T講座[市場動向]パネルディスカッション

デフレ不況下におけるホール市場の環境変化を読む

 ○なぜ、お客様から支持されなくなってしまったのか
 ○EBIパチンコ・パチスロプレイヤー調査からみたプレイヤーニーズとウォンツ
 ○DK-SISデータから読みとる2010年の変化の予兆
 ○お客様の支持を得られる新しいパチンコホールとは(遊技機・ホール環境)
 ○レジャー・マーケット構造激変に対応するホール経営のあり方とは

[ パネリスト]
 茂木 欣人 (株)エンターテインメントパチンコ総合研究所 取締役 
 藤田  宏 (株)エンタテインメントビジネス総合研究所 代表取締役社長 
 山岸 義幸 ダイコク電機(株) 事業本部 DK-SISグループ コンサルタントチーム 上席講師

[ コーディネーター]
 福田 友行 綜合ユニコム(株) 取締役 企画営業部長



14:30〜15:40 
第U講座[マーケティング戦略@]

“究極的顧客目線”にたつ『正栄プロジェクト』のホール経営戦略

 ○「ニコパチ」「ニコスロ」低貸玉営業導入から3年。マーケットニーズの変化を読む
 ○競争激化する低貸玉営業におけるリピート戦略
 ○顧客離れにどう歯止めをかけるのか
 ○デフレ不況下に支持される適正な価格(玉粗利)設定。“究極的顧客目線”のホール経営とは
 ○4円パチンコの再構築。新台投資の適正機種・台数の見極めと遊技機の長期運用

 講師:美山 正広 (株)正栄プロジェクト 代表取締役



15:50〜17:00 
第V講座[マーケティング戦略A]

リーディングカンパニー『マルハン』
2010年デフレ不況下のホール経営戦略

 ○09年夏以降のパチンコ稼動のダウントレンド。2010年の市場環境をどう読むか
 ○供給オーバーの低貸玉営業とホール経営方針
 (1円パチンコ設置台数:08年3月・5.2%から09年12月・18.2%に)
 ○収益確保のための機械コスト・広告宣伝費・人件費の見直し
 ○新しいパチンコプロジェクト「まずドアを開けていただくために」
  ・新たな顧客創造とスリープユーザーの呼び起こし
  ・阻害要因の排除といままでにない魅力づくり。コミュニティホールの創造にむけて
 ○マルハンが目指す新ビジョン「チャレンジ2020」とは

 講師:韓 俊 (株)マルハン 取締役副社長

開催日時 2010年4月21日(水) 13:00〜17:00

会場 ハイアット リージェンシー 東京 
東京都新宿区西新宿2-7-2 TEL.03-3348-1234
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 29,400円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,400円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
26,250円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,250円含む)
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

茂木 欣人 (もてぎ よしひと)
(株)エンターテインメントパチンコ総合研究所 取締役
1991年に明治大学経営学部を卒業後、ピーアーク(株)に入社。1994年(社)日本遊技関連事業協会に出向。2004年、ピーアーク(株)のグループ会社である(株)エンターテインメントパチンコ総合研究所の設立とともに、同社取締役に就任、現在に至る。同社において、1円パチンコ「イチパチ」(2006年)や「50銭パチンコ」(2008年)、「カフェ&パチンコ」(2009年)の開発を担当。




藤田 宏 (ふじた ひろし) 
(株)エンタテインメントビジネス総合研究所 代表取締役社長
1987年3月上智大学経済学部卒業後、92年9月、エース総合研究所(現(株)エンタテインメントビジネス総合研究所)の設立とともに入社。パチンコ店における社内教育・人事制度、マーケティング、戦略策定などのコンサルティング業務に従事。98年7月、代表取締役社長に就任、現在に至る。早稲田大学アミューズメント総合研究所客員研究員、同カジノ産業研究会理事。




山岸 義幸 (やまぎし よしゆき) 
ダイコク電機(株) 事業本部 DK-SISグループ コンサルタントチーム 上席講師
1972年生まれ。1995年大学卒業後、同年ダイコク電機(株)に入社。現場経験を経て2003年より現部署に配属。現在はDK-SISを基にしたデータ管理や遊技機活用など、ホール企業や遊技機メーカーに対するセミナー・勉強会を行なっている。「遊技通信」において「ミライ派データ講座」を執筆中。



(株)正栄プロジェクト
1992年設立、北海道・関東に31店舗を展開。2009年9月期の売上は1,453億円。大手企業のなかでは他社に先駆けて06年11月から低貸玉営業を導入。「ニコパチ」「ニコスロ」のネーミングで、メディア戦略を駆使し市場への定着を図ってきた。同社が2010年に傾注するのは「4円パチンコの再構築」。4円から離れていったユーザーを適正な4円マーケットに戻すための営業戦略を展開していく。



(株)マルハン
2009年3月期(37期)の売上高は対前年比11.8%増の2兆0,559億円。2009年12月に今後の10年を見据えた新ビジョン「チャレンジ2020」を策定。成長戦略を加速させるとともに、パチンコに興味がない人やスリープユーザーを取り込むための仕掛けとして「新しいパチンコプロジェクト」を立ち上げるなど、従来の発想から脱した新たな業態開発を模索していく。

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