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利用者の“本当のニーズ”を分析し、客単価アップのための方法と、
事業計画やコスト管理の見直し策を明らかにする!
[温浴施設]収益改善のための施設評価と運営手法研究

ゆ〜ゆ…1万人超の読者データから読み解く「生き残り」のための5つのポイント
渇キ浴事業研究所…市場環境に即した「事業計画」の立て方と収益改善の具体策

ごあんない
 近年、温浴施設は店舗数増加による競争激化の影響で集客・売上アップに苦戦する事業者が相次いでいます。また、不況による消費低迷で付帯収入が減り、さらなる追い討ちをかけています。しかしながら、このような厳しい状況下においても収益を維持し、堅調な経営を続けている店舗も見受けられます。その成功要因はどこにあるのでしょうか。
 本セミナーでは、自店舗を検証するための適切な施設評価と収益改善のポイントを開示してまいります。第T講座では、温浴施設利用者1万人超の読者をもつ温浴情報誌『ゆ〜ゆ』を出版する泣宴Cフラボより、利用者の本当のニーズをアンケートデータの分析から明らかにしたうえで、顧客評価の高い店舗事例より客単価アップにつながる具体的取組みについて学んでまいります。第U講座では、豊富なオペレーション実績をもつ渇キ浴事業研究所より、市況に即した事業計画の立て方や収益改善のために見直すべき運営のポイント、コスト削減の手法について解説いたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:30[データ分析&施設研究]
T.1万人超の読者データと30数店舗の営業調査から
 分析する生き残りをかけた5つのポイント

  ――温浴情報誌『ゆ〜ゆ』の調査より
1.利用者の“本当のニーズ”から収益改善のためにとるべき対応が明らかになる

 (1)利用者が店舗に期待しているものは
   ・実態調査でみえてくる利用者の“本当のニーズ”
   ・利用者は店選びでなにを重視しているのか
   ・店までの所要時間
 (2)自店のウィークポイントを認識する
   ――好調な店舗と比較してみると…
 (3)収益に貢献する在館2時間以上を促す
   ――客単価と滞在時間の関係とは
 (4)売上低迷の飲食とリラクゼーションの考え方
   ――利用したい!でも利用しない理由とは
 (5)固定客と浮遊客への対応
   ――1:5、5:25の法則とは
    どのように店舗を使い分けているのか

2.顧客評価の高い施設事例にみる具体的取組み
 ○都市近郊 経年経営店舗の取組み
 ○都市近郊 客単価アップを実現した店舗の取組み
 ○郊外立地 経年経営の店舗の取組み
 ○郊外立地 リニューアル実施店舗の取組み



14:45〜17:00[運営改善]
U.既存店舗の収益改善のポイントと
 運営見直しのための具体策

  ――豊富なオペレーション実績を持つ渇キ浴事業研究所に学ぶ

1.市場環境の変化にどう対応するか
 ○マーケットの現状・競合環境の考え方

2.事業計画の立て方、見直しのポイント
 ○立地/設計/温泉/飲食・リラクセーション・チムジルバン等の
  付帯施設の考え方/料金設定/事業収支計画

3.適正コストをどうみるか――コスト削減のための取組み
 ○売上原価/一般管理費(地代、水道光熱費)/人件費/広告宣伝費 など

4.収益改善のために取組むべき課題
 ○サービスの質を高め、顧客満足度を上げる
  ――社員のモチベーションUPが重要
 ○スタッフ配置をどのように考えるか
 ○テナントとwin-winの関係を成立させるための方法
 ○“費用をかけない”イベントの実施方法

開催日時 2010年3月2日(火) 13:00〜17:00

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

第T講座
諸星 敏博(もろほし としひろ)
泣宴Cフラボ
代表取締役
  
大手百貨店で営業推進・店舗開発業務に15年に渡り従事。その経験を活かし海外のリゾート開発プロジェクトに参画するも、バブル崩壊でプロジェクトが売却され帰国。以後、フリーランスでホテル関連のコンサルティングや関連書籍の企画編修に参画、同時に趣味であった温泉巡りの体験と消費者行動分析の経験を活かし、お風呂ファンの行動データ集積の為、お風呂で得するフリーマガジン『ゆ〜ゆ関東版(2004年創刊)』ならびに『ゆ〜ゆ東海版(09年創刊)』を発行。06年より温浴施設のコンサルティングを開始し、集積した利用者データ・業界情報をもとに、現在までに37施設の営業分析・営業改善策の策定に関わっている。


お風呂で得するフリーマガジン『ゆ〜ゆ』
温浴ファン1万人超の読者をもつ情報誌。巻末アンケートは高い返送率を誇り、多岐にわたる質問項目から温浴ファンのニーズ・利用実態データを蓄積している。
■関東版:2004年11月創刊(発刊部数15万部)。
 コンビニエンスストアを中心に 1700店舗で配布。
■東海版:2009年10月創刊(発刊部数8万部)。
 コンビニエンスストアを中心に 1650店舗で配布。



第U講座
山口 嘉一(やまぐち よしかず)
渇キ浴事業研究所
代表取締役 所長

首都圏を中心に60か所以上の総合住宅展示場と18施設の温浴施設を運営する潟Tンフジ企画の温浴事業部部長として、「湯楽の里」のブランドで16店舗、「喜楽里(きらり)」のブランドで2店舗の開発から運営までを担当。2009年5月には「宮沢湖温泉喜楽里別邸」を開業した。同年9月同社から独立し、渇キ浴事業研究所を設立。温浴施設の開発、設計、リニューアルなどの企画・コンサルテーションを行なっている。

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