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激変する投資環境への適応性や「W-TMK方式」の解禁で再注目のTMKスキーム。 アセットマネジャーのスキルアップのために、不動産の流動性向上のために、 今だからこそ身につけておきたい実務知識を学ぶ！

市場混乱期のアセットマネジメント業容拡大に向けた TMK（特定目的会社）不動産証券化スキーム活用講座

【基礎編】	TMK不動産証券化スキームの概要／ 組成・運用・清算の各段階における実務解説
【応用編】	新スキーム「W-TMK方式」の利点と導入へ向けたポイント／ 破綻ファンドの後継AM推進ノウハウ

ご案内 　不動産投資マーケットの環境変化にともない、これまで多くのプレーヤーが手がけてきたアセットマネジメント事業も転換期を迎えました。頻発するファンド破綻の事後処理に腕利きのAMが当たる一方で、投資対象不動産の変化や渇望されてきたニューマネーへ対応すべく動き出したプレーヤーもおり、アセットマネジャーが関わるビジネス領域が再度広がりを見せています。 　本講座では、現在の市場混乱期におけるAMビジネス拡大のキーファクターの一つとして、変化を続ける投資環境への適応力が高く、また「W-TMK方式」の解禁などで再び注目を集める、資産流動化法による「TMK（特定目的会社）不動産証券化スキーム」に着目。 　基礎編では組成から運用、出口、清算までの実務を、応用編では「W-TMK方式」の概略とその活用方法、ファンド破綻後の後継AM推進など、TMKスキームを活用したAM事業拡大の為の方策について実務の最前線に立つ講師が詳細に解説致します。 　さらなるスキルアップを図り、積極的な受託拡大を目指すアセットマネジャーの皆様からのご参加をお待ちしております。

■セミナープログラム＆タイムスケジュール 13:00〜17:00（途中、適宜休憩を挟みます。） 【第�T講座　基礎編】 TMK不動産証券化スキームの基礎実務 �T. TMK活用型不動産証券化のメリットとデメリット 　●TMK（特定目的会社）が活用される理由 　　――金商法に影響されない不動産証券化が可能に 　●TMKは法的リスクの少ない「安全なスキーム」 　●TK-GKスキームとの比較 　　――組成コスト、SPCの柔軟性、税制、投資家・レンダーからの評価 �U. TMK活用型不動産証券化の実務 　●TMK（特定目的会社）の基本的な仕組み 　●TMK組成にあたっての実務 　　・ストラクチャー組成上の留意点 　　・スケジューリングの重要性 　　・導管性要件の確保 　　・減税証明による税メリットの享受 　　・資産流動化計画の作成および変更 　　・特定社債、優先出資の発行 　　・特定資産の出口戦略 　　・TMKの解散・清算 　●開発型TMKスキーム 　●管理・運用段階での留意点 【第�U講座　応用編】 AM事業機会獲得に向けた TMK不動産証券化スキームの有効活用策 �T. 市場混乱期にこそ際立つ「TMKスキームの特性」 　●小型物件・単一物件への対応力 　●ライセンスに頼らない運用 　●ファンド破綻時のリスク軽減効果 　●信託受益権化しないことのメリット �U. 新スキーム「W-TMK」の登場で広がるAMの可能性 　●W-TMKスキームの概要 　●最大のメリットはローン要件の実質的緩和 　●海外資金、地方資金の受け皿として期待されるW-TMK 　●W-TMKスキーム活用時の検討課題 �V. ファンド（SPC）デフォルト時の後継AM推進ノウハウ 　●破綻後に求められるAMの対応 　　・優先出資者との調整／レンダーの保全対応　など 　●SPCにおける不正防止策　具体手法 　●資産流動化計画の変更 　●財務局への報告・提出書類 �W. ケーススタディ

開催日時■	2010年2月17日（水）　13:00〜17:00
会　場	九段会館 東京都千代田区九段南1-6-5　TEL.03-3261-5521（代表） ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	●37,800円 （1名様につき） （消費税及び地方消費税1,800円含む） ●同一申込書にて２名様以上参加の場合は 35,700円 （１名様につき） （消費税及び地方消費税1,700円含む） （テキスト代・コーヒー代含む ）
▼内容に関するお問合せは 綜合ユニコム株式会社 企画事業部 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール 諌山 哲史 （いさやま　てつふみ） ジャパンアセットトラスト株式会社 代表取締役 1998年明治大学法学部卒業後、安田信託銀行�梶i現・みずほ信託銀行�梶jに入行。人事部を経て2支店に勤務。2000年、パシフィックマネジメント�鞄�社。全国2,000案件超の投融資分析業務およびファンドマネージャーとして6本約900億円の私募ファンドの組成・運用業務を手掛ける。05年、英国不動産会社大手グロブナーに移り、シニア・インベストメント・マネージャーとして投資業務、ファンド組成業務を推進。06年にジャパンアセットトラスト�鰍�設立、代表取締役に就任。以来50件以上、3,000億円超のファンド組成支援実績を有する。08年秋からはファンドの再生業務も開始し、後継アセットマネジャーとして6SPC、約70億円のポートフォリオを救済、他AM会社へ向けたファンド承継のアレンジャーとしても2SPC、約140億円の実績を有している。著書に「特定目的会社（TMK）活用の不動産証券化実務資料集」（綜合ユニコム刊）がある。

諌山哲史講師執筆！TMK証券化の実務書 『特定目的会社（TMK）活用の不動産証券化実務資料集』 申込み・詳細はこちらから

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