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高専賃事業で成功と失敗を決める分岐点は何か!?
高集客を実現するための留意点は? 事業収支計画のポイントは?
どのような付帯機能が高専賃に求められ、最も適するのか?

在宅ケアに必要な“医療・介護連携の時代”に勝ち残る
「高専賃(高齢者専用賃貸住宅)」の新・事業モデル研究セミナー
今後求められる高専賃モデル「高専賃+小規模多機能型」の事業優位性は!?
報酬改定2009と最新施策動向から高専賃事業の将来性を読む!!

ごあんない
 高齢者住宅に対する社会的ニーズが高まるなかで急速に施設数を伸ばしてきたのが「高専賃(高齢者専用賃貸住宅)」ですが、ここにきて事業環境が大きく変わってきました。これまでは比較的自由に開設できたのですが、今後は厚労省と国交省の共同所管となることから少なからず規制がかかることになります。また、従来は単なる賃貸住宅を高齢者向けとして提供していたもののなかには入居者が集まらずに苦戦する例も見受けられ、本当に高齢者が安心して住むことができる高専賃のあり方が問われています。
 本セミナーでは、「ココファンシリーズ」として4棟の適合高専賃を首都圏にて開設し、いずれも高集客を実現している学研ココファンの取組み実績から、その成功ノウハウを開示していただきます。また、どのような付帯機能が高専賃事業を成功に導くのか、特に今後の“在宅介護の時代”に求められる事業モデルとして注目される「高専賃+小規模多機能型」の有望性も探ってまいります。医療・介護事業者をはじめ、建設、不動産事業者など高専賃事業への参入を検討されている皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00 ※15:00前後に15分間のコーヒー休憩を挟みます。

T.高専賃事業を取り巻く最新動向と事業環境
 ● 国の政策(厚労省と国交省)
 ● 報酬改定2009と高専賃事業
 ● 高専賃開発をめぐる事業環境の変化

U.ココファンシリーズの取組み実態
 ● 失敗しないための企画段階の留意点
 ● 市場調査の進め方とポイント
 ● 規模設定と建築・設計の捉え方
 ● 家賃設定の考え方
 ● 事業収支計画の立て方と採算分岐の見方
 ● 入居者募集戦略と運営体制の構築
 ● 事例研究
  ・「ココファンレイクヒルズ」(自立型、06年3月開設)
  ・「ココファン尾崎台」(介護型、07年8月開設)
  ・「ココファン湘南」(自立型、08年2月開設)
  ・「ココファンさがみ野」(介護型、08年8月開設)
  ・「ココファン南日吉(仮称)」(介護、自立の混合型、10年4月開設予定)
 ● 今後の展開

V.勝ち残る高専賃モデルとは
 ● 業種別にみた高専賃事業参入の留意点
  ・介護事業者
  ・医療法人
  ・建設・不動産業
  ・その他
 ● 医療・介護の連携と高専賃事業のあり方
 ● 在宅ケア時代の高専賃に求められるサービス
 ● 付帯機能別にみた高専賃事業への効果と評価
  ・訪問介護、居宅介護支援
  ・デイサービス
  ・ショートステイ
  ・クリニック
  ・その他:介護施設、保育所、学習塾など

W.理想的な事業モデルは「高専賃+小規模多機能型」
 ● 小規模多機能型とは何か
 ● なぜ小規模多機能を付帯するとよいのか
 ● 事業性の成算
 ● 今後の課題と方向性

※プログラム構成は一部変更になる場合がございます。

開催日時 2009年5月25日(月) 13:00〜17:00

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

小早川 仁 (こばやかわ・ひとし)
株式会社学研ココファン 
代表取締役社長


1990年(株)学習研究社入社。2002年社内ベンチャーで高齢者向け事業を企画。04年高齢社会に対応する事業会社(株)学研ココファンを設立。08年7月、(株)学研ココファンホールディングスへの持ち株会社移行に伴い、(株)学研ココファンの代表取締役に就任。現在、子育て支援事業会社「学研ココファン・ナーサリー」、介護・保育業界に特化した人材派遣事業会社「学研ココファンスタッフ」の代表取締役も兼務。さらに、東京都高齢者住まい方検討会員、(財)日本賃貸住宅協会高専賃研究会委員、高齢者専用賃貸住宅協会設立委員会委員も務める。著書・論文に『高齢者のアクティビティグッズ2004〜2005』(学研)や『フィンランド高齢者住宅視察報告書2005』(高齢者住宅財団)、『病医院のための高齢者住宅開設マニュアル』(日経BP・共著)、『学研ココファンが明かす「高専賃」事業化ノウハウのすべて』(綜合ユニコム)などがある。

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