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会計制度の改正・会計コンバージェンスで企業保有不動産の価値・評価が変わるなか 財務戦略の発想で「企業不動産（CRE）戦略」をいかに進めるか

不動産時価会計とCRE戦略の実践・評価研究セミナー 不動産はいまや企業経営におけるリスク資産へと変わった…。 企業不動産（CRE）の価値を見極め、経営において、 いかに戦略的な活用［取得・売却・所有・賃貸］を進めるか、CRE戦略実践実務を徹底研究

CRE戦略導入の基本／新会計基準への対応・不動産時価評価：公認会計士 清水久員氏 CRE戦略のための不動産価値・分析／CRE戦略実践手法：みずほ信託銀行

ごあんない 　企業不動産（CRE）の有効活用による価値の向上を通じて企業価値を向上させる「CRE戦略」は、企業が積極的に取り組むべき経営戦略として注目されています。一方、昨今の不動産価格の下落や収益悪化は、企業のバランスシートに大きく影響してきており、リスク資産としての不動産という側面も注目されています。 このように企業経営に大きな影響を及ぼす企業不動産をいかに経営戦略の中で位置づけ、企業価値の向上を図るかは喫緊の課題となっており、企業経営と直結する「CRE戦略」の本質やCRE戦略の進め方を理解することは極めて重要となります。また、会計基準の国際化の流れが企業不動産を巡る我が国の会計基準にも大きな影響を与えるに至っています。したがって、効果的なCRE戦略を実践するための企業不動産（CRE）に関する評価・分析手法は、企業経営や戦略策定上でも不可欠な知識となっています。 　本セミナーは、CRE戦略の基本、またその必要性を財務・会計的な視点から見直し、CRE戦略の進め方、CRE戦略の実践手法や不動産価値・評価分析の手法などを学ぶ実務セミナーとして開催してまいります。

セミナープログラム＆タイムスケジュール 13:00〜15:00 �T．「不動産時価会計」にいかに対応するか、 　　 CRE戦略のための不動産評価・分析 　１． 企業価値と企業不動産（CRE）の大変革 　　　…会計基準の国際化の影響と不動産の価値 　　　・会計基準の国際化が企業不動産に与える影響 　　　　…リスク資産としての不動産 　　　・不動産の時価とは 　　　・今なぜCRE戦略なのか 　２． 会計基準が企業不動産（CRE）へ与える影響とその対策 　　　・賃貸不動産を巡る問題とその対策 　　　・資産除去債務を巡る問題とその対策 　　　・減損会計を巡る問題とその対策 　３．CRE戦略のための対策と実践 　　　・企業不動産（CRE）の価値とその判断軸 　　　・CREマネジメントの実践内容とは 　　　・CRE戦略と不動産評価・分析の実践…CREのリスクマネジメント 講師：清水公認会計士事務所　公認会計士　税理士　清水 久員 15：15〜16：50 �U．CRE戦略の実践をいかに進めるか 　　――CRE価値把握と、その価値に基づく実践手法 　１． CREの基礎知識…その概念・必要性を再考する 　２． CRE評価・分析のポイント 　３． CRE戦略の進め方 　　　…推進体制／実態の把握／不動産価値の評価／目標設定 　４． CRE戦略の実践例 　　　・投資用（賃貸用）不動産売却・購入 　　　・コア資産：保有（取得）か賃借か 　　　・ノンコア資産：売却か賃貸か 　５． 今後に向けて 講師：みずほ信託銀行　不動産コンサルティング部　 　　　不動産コンサルティング第二チーム　調査役　辻 一彰

開催日時	2009年4月22日（水）　13:00〜16:50
会場	九段会館 東京都千代田区九段南1-6-5　 TEL.03-3261-5521 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	37,800円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 1,800円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は 35,700円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 1,700円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む。
（インターネットでもお申込みできます）
お問合せ・お申し込み先 綜合ユニコム株式会社 企画事業部　 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール 清水 久員 （しみず　よしかず） 清水公認会計士事務所 公認会計士　税理士　 1963年生まれ。慶応義塾大学商学部卒。監査法人朝日新和会計社（現あずさ監査法人）、長銀総合研究所を経て、清水公認会計士事務所設立。経営コンサルティング、財務コンサルティング、税務及び会計監査を中心に活動。国土交通省「合理的なCRE戦略の推進に関する研究会」ワーキンググループ委員。 辻 一彰 （つじ かずあき） みずほ信託銀行　不動産コンサルティング部　 不動産コンサルティング第二チーム 調査役　 1992年鹿児島大学法文学部卒。同年安田信託銀行（現みずほ信託銀行）入行。支店での個人・法人営業業務と資金・為替ディーラー業務を経て2001年に現部署へ。以来、国公有地の土地信託受託営業を経験し、07年より事業法人を対象とした不動産コンサルティング業務に従事。上場企業をはじめとして、CRE戦略に根ざした不動産売買や有効活用などの案件を多数担当。 なお、同行の不動産業務は、仲介･流動化･土地信託･鑑定･分譲等の信託銀行ならではの機能を活かし不動産のもつ価値を最大限に引き出す支援を展開している。不動産コンサルティング部では、売買情報にとどまらず、資金調達・運用等も視野に入れ、税制上の特例活用（買換え・等価交換等）、有効利用、不動産投資手法等のコンサルティング体制を確立。事業法人については新会計基準対応、企業組織再編手法の活用、資産承継対策、事業承継対策等の財務的な部分に対応するコンサルティング部と連携するなど、信託銀行としての総合力を発揮している。

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