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介護・シニア住宅業界の再編が本格化し、介護事業者の“本当の強さ”が問われはじめた!
有料老人ホーム・シニアリビング事業者を的確に評価する基準は何か?
財務的視点だけでなく事業運営的な側面をいかに見て、どのように再建を果たすのか!

介護・シニア住宅事業者の[評価基準]&[事業・財務再構築]研究
市場環境・パフォーマンス分析から介護オペレーターの“真の事業価値”を把握する

ごあんない
 介護・シニア住宅事業者を取り巻く環境が激変しています。金融危機が深刻化して融資環境が悪化するのみならず、不動産流動化手法による資産オフバランス・資金調達も困難となり、事業者の財務基盤が脆弱化しています。介護・シニア住宅業界において大手運営事業者はいまだ数少なく、本格的な業界再編はまさにこれからと言えるでしょう。しかも業界内のオペレーター間におけるM&Aだけでなく、介護事業子会社を売却する親会社の動きや、逆に新たに介護事業者を買収して新規に参入しようとする異業種企業も登場することが予想されます。はたして、その際に介護・シニア住宅事業者の評価をどのような基準を持って進めればよいのでしょうか。
 本セミナーでは、業界の再編動向を踏まえて、介護・シニア住宅オペレーターの評価基準を事業・財務の両面から解説するとともに、事業・金融スポンサーサイドからの視点についても言及してまいります。再建を目指す介護・シニア住宅事業者の方々はもとより、買収を検討される事業者や再建スポンサーとして参入を目指す皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00 ※15:00前後に15分間のコーヒー休憩を挟みます。

T.介護・シニア住宅事業環境の現況
 ●介護・シニア住宅の市場規模
 ●M&Aおよび経営破綻事例の傾向と経営上の課題
 ●オペレーターの二極化の進展
 ●米国オペレーターの現況
 ●資金調達市場の現況

U.事業環境分析のポイント
 ●競合施設分析における視点
 ●地域性分析

V.事業性分析
 ●入居者属性の管理・分析手法
 ●施設コンセプトと入居者属性
 ●人員配置と収益性
 ●収益性の誤認と正常収益力の分析
 ●キャッシュフローモデリング

W.事業機会とリスク
 〜事業・財務スポンサーの視座〜

 ●事業継続性判断の視座
 ●持続可能な再生手法の検討
 ●施設展開戦略の見直し
 ●プライシングとハード設計の再構築
 ●本部機能の合理化の可能性検討
 ●オペレーションの効率化
 ●財務リストラクチャリング
 ●長期的な収益計画の策定
 ●再生型M&Aの事例
 ●ターンアラウンド市場に対する資金提供者の動向

X.質疑応答

開催日時 2009年4月23日(木) 13:00〜17:00

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

松田 淳 (まつだ・じゅん)
KPMGヘルスケアジャパン株式会社 
取締役/パートナー

日本長期信用銀行に米国駐在を含め13年間勤務。トレーディング業務、ストラクチャードファイナンス業務、コーポレートリストラクチャリング業務、ヘルスケア産業を含むM&A・投資業務などに従事。2002年6月にKPMGヘルスケアジャパン鞄社。医療機関、シニアケア施設事業者を含むヘルスケア産業に関する戦略立案業務、ならびに投資、ファイナンス、事業再編、事業再生業務に従事。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。

北原 雄高 (きたはら・ゆたか)
KPMGヘルスケアジャパン株式会社 
シニア アソシエイト

大手製薬会社で勤務後、KPMGヘルスケアジャパン鰍ノ入社。KPMGに入社後はシニアリビングオペレーターのM&Aに関わるアドバイザリー業務、医療関連産業のマーケット調査、地域医療機関の再建支援に関わるアドバイザリー業務等に従事。

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