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“荒波に強い経営”へと深化するためのテニスクラブ&スクール事業戦略

[会員獲得][スクール生維持][新収益軸の確保]のための要点を事例に学ぶ!
テニスクラブ&スクールマネジメントセミナー2009
不況に強い事業基盤、持続的経営を構築するために、今育むべき[サービス]と[収益軸]の“芽”は何か

[総論&業界動向]
リーディングカンパニーの事業戦略
インドアテニススクール VIPTOPグループ 中嶋康博氏
[事 例 研 究] フィットネスクラブ内のテニススクール運営
サッポロスポーツプラザPAL川口インドアテニスクラブ
[事 例 研 究] アウトドアスクール運営&ソフトテニススクールの展開で成果
ハロースポーツテニススクエア

ごあんない
 未曾有の消費不況に直面し、顧客離れが著しいレジャー・スポーツ&サービス施設事業のなかでもテニス施設業界は、スター選手の登場や復活によりメディア露出が拡大し、生活者へのスポーツ種目としての認知度が高まり、参加意識も拡大しつつあります。インドア型施設の増加によって、通年一定したプレー環境も整い、スクールではメディアフックの浮遊層やジュニア層の獲得がある程度進み、退会者数を補えるまでのスクール生が確保されてきましたが、今春・夏の継続シーズンに景気の影響がどのように響いてくるか、危機感をもって臨まなければなりません。
一方のテニスクラブでは、会員数としては相変わらずのダウントレンドではあるものの、事業維持のためにスクール部門の強化、利用システムの変更など新たな事業スキームの構築・拡大が求められています。
 本セミナーは、インドアテニススクール事業のリーディングカンパニー「VIP・TOPグループ」中嶋康博氏より業界の課題・改善策を提言いただいた上で、フィットネスクラブ内のスクール事業として地道な努力で会員数を確保する「サッポロスポーツクラブPAL川口インドアテニススクール」、屋外コートのみで展開し軟式テニススクールを導入したことで経営効果を生んだ「ハロースポーツテニススクエア」の事例を通じて、今後の事業戦略を学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:40(100分)[総論+事業研究]
T.不況に強いテニス事業、今備えておくべきことは何か
  ――テニスクラブ・スクール事業の市場環境と課題

 ○テニスクラブ・スクール事業市場動向2008-2009
 ○不況下に強いテニス事業・・・・今何を備え対策を講じるか
  ――景気情勢に基づく会員獲得・継続の影響はこの春の継続シーズンにどう戦うか
 ○“継続”のための人的システムづくり
  ――会員とのコミュニケーションの度合いで継続率は変わる
 ○“新規獲得”のために固定概念を覆せ
  ――チェンジすべきテニスの商習慣、ターゲット層の見直し
 ○プロモーションの戦略的マネジメントのあり方


U.「VIP・TOPグループ」の事業戦略
 ○直営6事業所の最新動向――集客好調・苦戦を分けるものは何か
  「VIP・TOPグループ」のテニスクラブ・スクール2009年市場戦略
 ○運営受託の動向――フィットネスクラブと連携したスクール運営受託の動向
 ○2009年、新規出店が減退するなかでテニス事業の次なるチャンスをどう生むか

  ■講師:中嶋 康博 (社)日本テニス事業協会 副会長
木工業(株) 取締役兼執行役員 スポーツ事業本部長

14:45〜15:45(60分)[事業研究:フィットネスクラブ内スクールの運営]
V.「サッポロスポーツプラザ PAL川口」
  インドアテニススクール2面で850人
  ――“今後増えるフィットネスクラブとの連携”をいかに図るか

 ○サッポロスポーツプラザ川口の事業経緯とテニススクールの企画・商品づくりの具体的内容
 ○地域沿線に密着したブランド力を活かす・・・地域スポーツに根付く運営手法
 ○フィットネスクラブとテニススクールの連携における課題/受託運営の考え方と役割
 ○顧客満足度向上と従業員満足度向上のための『クレド』がスタッフ・コーチ育成に役立つ

  ■講師:富樫 亮 (株)ブレーンマックス 専務取締役
サッポロスポーツプラザPAL川口インドアテニススクール ヘッドコーチ

15:50〜16:50(60分)[事業研究:新規開拓/アウトドアテニススクールの商品開発]
W.「ハロースポーツテニススクエア」
  アウトドアテニスを貫き、3面で850人
  ――さらに貸しコート3面を増やし、多様なスクールアイテムを導入し利用者獲得

 ○ハロースポーツテニススクエアのプロフィールと運営システム
 ○アウトドアテニススクールの現状と課題
  ――インドアとの差別化・アウトのメリットをいかに図るか
 ○多様なレッスンの構築手法
  ――「ソフトテニス」スクールをいち早く導入、その目的と効果は
 ○今後の展開
  ――スタッフのチームづくり(無力を微力に)/ソフトテニスのコーチング展開

 ■講師:武田 健市 (株)ハロースポーツ 代表取締役

開催日時 2009年3月27日(金) 13:00〜16:50

会場 飯田橋レインボービル内会議室
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

中嶋 康博 (なかじま やすひろ)
(社)日本テニス事業協会副会長
木工業(株) 取締役兼執行役員
スポーツ事業本部長

1975年4月東京・錦糸町に日本初のインドアテニスクール「VIPインドアテニススクール」を開設。以降、97年「TOPインドアステージ亀戸」(同3,100人・4面半)、98年「津田沼」(同1,700人・3面)、2000年「多摩」(同2,100人・3面半)、04年「氷川台」(2,400人・3面半)、08年「相模大野」(1,700人・3面半)と立て続けに人気スクールを展開。また08年には運営受託も開始し、スポーツクラブ内のテニススクールを2か所(鴨居、港北)を展開。他クラブ&スクールの経営指導・経営建て直しも成し遂げている。(社)日本プロテニス協会理事長、(財)日本テニス協会普及指導本部長を歴任するほか、現在、(社)日本テニス事業協会副会長、(社)日本プロテニス協会プロテストテスター、(財)日本体育協会公認テニスマスター教師など、コーチ指導技術のレベルアップにも注力している。


富樫 亮 (とがし りょう)
(株)ブレーンマックス 専務取締役
アトリエとがし(株) 代表

出版社勤務を経て、テニススクール運営会社に入社。出版社時代から『エストーレホテルアンドテニスクラブ』『横浜テニススクエア』をはじめとするテニス施設プロジェクトに参画。『横浜テニススクエア』ディレクターを経て、1998年アトリエとがし(株)を設立。99年埼玉県川口市のテニススクール『クィーンズドーム』再建に着手し、2年で黒字化に成功したほか、2000年大阪市のテニススクール3か所の再建コンサルタントとして成果をあげる。03年大阪『コスパ御殿山テニスクラブ』のインドア施設リニューアルコンサルタント。04年フィットネスクラブ「サッポロスポーツプラザPAL川口」(埼玉県川口市)のリニューアルに伴うテニススクール新設に企画段階より参画(リニューアルオープン05年8月開業)。『月刊レジャー産業資料』等数多くの出版物にも執筆を行なう。


武田 健市 (たけだ けんいち)
(株)ハロースポーツ
代表取締役

中学時代にソフトテニスをはじめ個人で近畿大会を優勝し、団体で全国大会を制覇。大阪清風高校に進み硬式テニスをはじめ、個人ダブルスで近畿大会優勝。2年生の時に先輩たちが柳川高校の全国優勝の連覇を止める。大阪体育大学に進み関西学生室内ダブルス準優勝、リーグ戦4部から1部に昇格。大学卒業後、ダイエーレジャーランド加古川店に入社。3年後退社し、アウトドア9面のテニスガーデン枚方にてスクールを運営し、ナイター営業無しで400名を集める。1993年(株)ハロースポーツワークスを設立(中省略)、2002年(株)ハロースポーツに社名変更。同年に京都府八幡市で新設アウトドア2面を新規開講し1年目で500名を突破。2年目に1面増設し3面で850名のクラブにする。07年大阪府枚方市に2店舗目のアウトドア3面を運営、08年5月よりソフトテニスのスクールを開講。09年には5クラブ〜10クラブを展開するなど、テニス界にて新たな行動(戦略)を思案中。

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