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競合が増えるなか、「なんでもできる」というPRでは「個性のない店」のアピールにしかならない。
利用者に“選ばれる”ために、自店の強みをどう打ち出すか!

ビューティ&リラクセーションビジネスの【経営】【営業】戦略研究

潟{ディワーク…グループ内に11業態を展開する大手チェーン企業の事業戦略
潟gプカピ…リピート率80%を超える地域密着型“高集客”サロンの運営手法
有限責任中間法人
リラクセーション業振興協会
…業界の健全な発展に向けての取組み

ごあんない
 「美容・癒し・健康」のニーズが増大するなか、これを受け止めるエステティックサロン、デイスパ、リラクセーションサロンは依然注目を集めております。しかしながら、市場の急速な拡大に伴う店舗数増加(競合激化)や安易な出店、消費マインドの冷え込み等によって、厳しい経営を強いられる店舗もみられます。利用者にとって美・癒・健サービスの垣根も曖昧で、業態ごとの差異が掴みづらいことから、ニーズと業態のミスマッチが生じ、顧客定着に悩む事業者もみられます。
今こそ、自店舗の強みを利用者に“わかりやすい”かたちで提示し、競合店や他業態との差別化を明確にした営業展開が求められています。また、新規顧客獲得が難しいなか、既存顧客に定着・リピートをしてもらうためには、ニーズに合ったサービス提供も不可欠となっています。
 本セミナーは、ビューティ&リラクセーション業界の最新動向について整理した上で、成熟市場において成功するための経営戦略と次代の店舗運営・展開手法について、グループ内に11業態を展開する大手チェーン企業「ボディワーク」、地域に密着しリピート率80%を超えるエステティックサロン「トプカピ」の具体的取組みより明らかにしてまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:00【業界動向】
T.ビューティ&リラクセーション業界の現況とビジネスモデルの変化
  ――成熟市場における開発のあり方。
  いかに効率的に経営し、効果的に運営をするのか


  1.市場動向と経営課題

  ○ビューティ&リラクセーション市場の成長過程と現況
   ・過去30年の市場成長過程に学ぶこと…今後、業界はどこへ向かうのか
   ・成熟市場における問題点
    大手企業の破綻に学ぶこと/前受け金制度崩壊による影響
   ・消費者ニーズはどこにあるのか
  ○業態別の経営状況(エステサロン、リラクセーションサロン、デイスパ、etc.)

 2.ビューティ&リラクセーション業界を巻き込む新たな動き

  ○新しい成功事業者の登場/異業種による新規参入(医療機関、教育機関、民間異業種、etc.)

 3.エビデンスに裏づけされた「美」「健康」の時代へ


  ■講師:清水 收一 潟Tンク 代表取締役

14:10〜15:10【エステティックサロン】
U.地域密着型 "高集客" エステティックサロン研究
  ――リピート率80%を超える「潟gプカピ」の業態開発・運営手法


  1.地方都市(新潟市内)におけるエステティック市場の現状

  2.地域密着サロンとして成功するポイントとは

  ○経営理念(顧客満足、適正価格)/マーケティング/施設規模/設備/人員配置
  ○集客戦略――35歳以上の女性がターゲット。
             長期的なアプローチで安心感、信頼感を与える
 3.リピート率80%超を達成、ファンを生み出す運営手法とは
  ○スタッフ教育により高効果なトリートメントを実現
  ○顧客を "楽しませる" 仕組みづくり
   ・期間限定メニューの導入/異業種とのタイアップ(百貨店内のフェアetc.)

 4.「潟gプカピ」はなぜ地域の支持を受けたのか、また今後の展開は

  ○「数より質」の店づくり

  ■講師:庭山 仁美 潟gプカピ 代表取締役

15:30〜17:00【リラクセーションサロン】
V.リラクセーション市場の活性化・健全な発展に向けた
  取り組みと利用者ニーズの考察・分析


  1.リラクセーション市場の健全な発展のために、いま何が必要なのか

  ○有限責任中間法人リラクセーション業振興協会を設立(2007年12月)
   ・協会設立の目的/リラクセーションサロンが抱える課題・問題点
  ○解決策としての協会活動と業界発展に向けた今後の取組み
   ・保険制度/広告表現の自主基準設置(他業種との差別化)/教本出版/
    体調確認シートの導入

 ■講師:清水 秀文 有限責任中間法人リラクセーション業振興協会 理事長

 2.利用者ニーズの変化に伴う業態開発・運営手法の変化
    …潟{ディワークの事例より

  ○グループ内に11業態をもつ「潟{ディワーク」の事業展開

 3.利用者ニーズの考察・分析

  ○各業態別の利用動向/利用者データ分析(年齢、客単価、来店頻度、etc.)/
    近年の顧客ニーズの変化
  ○客単価アップを実現する取組み

 4.リラクセーション市場の成長に向けた経営課題とは

  ○コンプライアンス/研修センターを活用した人材教育

 5.潟{ディワークの今後の展開…路面店への出店強化


 ■講師:渡辺 真一 潟{ディワーク 常務取締役

開催日時 2009年3月19日(木) 13:00〜17:00

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

清水 收一
1950年生まれ。70年、YMCAインターナショナル・ホテルスクール卒業後、ホテルマン勤務。73年退社後、2年間ヨーロッパ各地を訪問。帰国後、日本の化粧品会社に入社。82年、エステティックサロンのプロデュースとコンサルティング、商品の提供などを主な業務とするエステティック総合商社、潟Tンクを設立。また87年には、化粧品輸入及び製造を目的とした潟Aミルドを設立。実力派人気サロンを数多くプロデュースするとともに、お客様から信頼されるエステティシャンの育成にも力を注いでいる。

株式会社トプカピ
1996年、エステティシャンとして活躍していた同社代表庭山氏が中心となり設立。現在、新潟市内に2店舗を運営している。安心感・信頼感を第一にした姿勢と高いトリートメント技術で着実にファンを増やし、顧客のリピート率は80%を超える。また、百貨店のフェアやホテルへの出張サービスなど店舗外の活動も積極的に行なっている。

有限責任中間法人
リラクセーション業振興協会

リラクセーション業界の健全な発展と社会的な認知度向上を目指し、2007年12月に設立。現在、法人会員約20社、準会員約7,000人。法令、サービス、広告、衛生、教育、従事者使用の6つの領域にわたる「遵守事項」を定め、それを徹底して守ることで他業種との差別化と業界全体の意識向上に努めている。また、独自の教本を協会員に提供し、業界全体のサービスクオリティの向上を図るとともに、保険制度導入によるリスクマネジメントも行なっている。
株式会社ボディワーク
1999年、潟潟oース東京内に「ボディワーク部門」として設立、2001年1月に独立。「ラフィネ」ブランドを中心に全国約350店舗のリラクセーションサロンを運営する。商業施設内を中心に出店を進めており、近年では、ヘッドスパ「バダンバルー」や耳に特化したサロン「みみラフィネ」などの新業態開発も積極的に進めている。02年6月には、業界で初めてサービス部門でのISO9001の認証も取得した。

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