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競争力のあるオンリーワンクラブを実現するために
大変革期の今こそ、クラブ経営・運営のポテンシャルを見直し
次の時代に持続可能な事業形態・経営戦略を確立するための実務を徹底的に学ぶ

ポテンシャル評価・分析/会員獲得・継続術/リニューアル具体策
フィットネスクラブ[経営改善][運営再生]実務講座
[選ばれるクラブ]になるための即効性ある手法を開示

ごあんない
 フィットネスクラブは、潜在市場規模1兆1,030億円、成長余力6,780億円と評価された「レジャー白書2008」の予想からかけ離れ、経営現場での景況感としては、「会員獲得できない」「退会率が高い」という課題に直面し、模索の時代に突入しています。健康への消費ニーズが多様化し、これまでのようなクラブ間競合ばかりでなく、ホームフィットネスや健康食品部門などとの顧客の奪い合いへと発展してきています。さらに会員制というビジネスモデルの縛り、平均1万円の会費の不満足、指導力・サービス力への高い要望など、これまで長年蓄積されてきた施設事業と顧客のニーズとのミスマッチがおきていることも指摘できます。逆に、こうした現状をチャンスと捉え、自クラブのポテンシャルを見直し、市場調査・近隣ニーズを徹底的に評価し、最良のサービスを提供することで「選ばれるクラブ」となり、収益力・経営力の再生を図る好機であるといえます。
 本セミナーは、フィットネスクラブにおけるマーケティングの手法、顧客ニーズのつかみ方、会員獲得の販売促進、継続・定着のための運営見直しなど、時流に即したクラブ事業の実践的な実務を学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜16:50 ※途中随時休憩を挟みます。

T.[自社クラブ経営診断]顧客・会員は今、何を求めているのか
  ――顧客ニーズからみえるミスマッチを把握する

 1.フィットネスクラブ事業環境はどう変わったか
  ・フィットネスクラブ市場の動向/高度化する会員ニーズの変化/健康ニーズの多様化
 2.経営者・支配人は役割を果たしているのか
  ・結局は、クラブ管理者トップで運営の良し悪しが決まる!/業務の見直し
 3.自クラブの会員数・経営データをどうみているか
  ・売上分析・顧客分析ができているか/コスト管理の目線があるか/
   競合対策ができているか/自社の強みを活かしているか

U.[ポテンシャル評価]自社の強み・弱みを把握する
  ――地域マーケティングの進め方・分析のし方

 1.ポテンシャルの評価・判断の目線
  (1)市場マーケティングで何を見るか――地域力分析/ハード分析/売上分析
  (2)競合調査で何をみるか――オペレーション分析/商品分析
  (3)現状の会員分析で自クラブの特徴をどうみるか――会員分析/商圏分析
 2.施設・立地・料金の基本を超えた構造改革案
  (1)変化に対応するクラブ改革案の留意点・ポイント
   ・料金システム改善
   ・利用者のニーズに沿った会員種別のあり方
   ・付加すべき機能・サービスにおける差別化
  (2)施設内リニューアルの要点――細部にこだわることで個別ニーズを満足させる
 3.マーケティングに基づいた改革実例
  例:中堅クラブの構造改革
  例:地方スイミング事業者が参入した総合フィットネスクラブの会員獲得
  例:ケーススタディ 競合に囲まれた苦戦クラブを再生するには

V.[商品・サービス施策、リニューアル]
  ――顧客満足度アップに直結することが結果として利益を生む

 1.すぐにできる会員満足度アップのための簡単リニューアル
  ・顧客目線になっていない、意外な会員不満足の落とし穴はハードにあり
  ・トレーニングゾーン、ロッカールーム、温浴ゾーンなど効果的な施設改善
 2.本格的リニューアルを行なう場合の優先ポイントとは
 3.会員種別・立地環境からみた営業政策・サービスメニューのつくり方
  ・マーケティングに基づいた営業方針・提供プログラムの見直し

W.[会員獲得・定着]販売促進の手法から定着まで
  ――どうしたら会員が増えるかは、緻密なマーケティングによる販促計画

 1.会員予備軍・商圏が常に変化している
  ・マーケティングで把握した実態と、これまでの商圏のミスマッチの見つけ方
 2.販促計画の効果的な実施方法
  ・年間販促計画の立て方
  ・チラシの効果的な作成・配布方法
  ・時代はWEBへ
  ・安易な価格割引は無駄、経営を圧迫する
  ・競合対象施設・機能から、自施設へ顧客の目を向けさせるポイント
 3.改めて見直したい「館内セールス」
 4.改めて見直したい会員の「紹介」「クチコミ」
 5.改めて見直したい「会員定着システム」
  ――入会時に、会員サービスメニューのPRこそが入会に直結する

X.[収益改善]
  ――独自に入手したデータでみる事業指標のポイントと、コスト改善

 1.データは語る・・・・・・この数年の危機的なクラブ経営
 2.事業指標の見方・目標の置き方(退会率・入会率、利用率、客単価、価格政策)
 3.コストコントロールの仕方
  (人件費、外注インストラクターとのフィー交渉、水道光熱費の削減)
 4.不振クラブを変えられるのは施設管理者トップの現場体制づくり

Y.まとめ

開催日時 2008年11月27日(木) 13:00〜16:50

会場 飯田橋レインボービル
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791

参加費 37,800円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合
  35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含みます。

インターネットでもお申込みできます)

お問合せ・お申込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

講師プロフィール

五十苅 知博 (いそかり ともひろ)
潟Rザックススポーツ 代表取締役
潟tォレスタクリエーションでトレーナーとして活躍した後、潟tィットネスマネジメントに入社。「館内セールス」「会員定着プログラム」を全国のクラブ事業者へ指導し広める。1999年岡山市のエイブルフィットネスクラブの再生、広島店の新規開業などに参画。その後、独立し五十苅知博事務所を設立。新規開発、事業再生などで数多くの施設指導を行なう。2006年10月潟Rザックススポーツを設立し現職。現在2008年度も13施設の事業再生を手がけている。

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