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今後マーケットの支持を得るシニア住宅開発のあり方を検証!!

タイプ別シニア住宅の開発・事業計画と採算比較研究
有料老人ホーム 【介護専用型・外部サービス利用型・住宅型】 と
高齢者専用賃貸住宅 【一般型・適合型】 の事業採算性はどう違うのか

ごあんない
 高齢者人口の増加に伴いシニア住宅ビジネスがさらに注目されています。ここ数年では、高齢者専用賃貸住宅やシニア向け分譲マンションなど介護保険制度に縛られないタイプの住宅の開発も相次いでいます。しかし現況では、入居者が集まらないことなどから厳しい経営環境に置かれる事業者もみられます。さらに2009年度の介護保険制度改革をはじめ、今後も事業環境の変化が予想されることから、事業計画を見直す必要性は次第に高まっています。
 本セミナーの第T講座では、多様化するシニア住宅について、最近の事例を紹介しながら地方自治体の取組みや都心部と地方都市における事業性の違いなどをわかりやすく解説し、今後マーケットの支持を得られるシニア住宅について考察してまいります。第U講座では、有料老人ホーム(介護専用型・外部サービス利用型・住宅型)と高専賃(一般型・適合型)の事業収支計画についてシミュレーションを行なうとともに、事業評価のポイントまでを検証いたします。
シニア住宅事業への新規参入を検討されている方々はもとより、既存の施設運営事業者など幅広いご参加をお待ちしております。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:40
T.シニア住宅開発の現況と今後
 1.シニア住宅開発は今、どこへ向かおうとしているのか

  (1)老健、療養型医療施設、グループホーム、特養
  (2)有料老人ホーム
    ◯介護付有料老人ホーム(特定施設)
    ◯住宅型有料老人ホーム 
    ◯健康型有料老人ホーム
  (3)高専賃
    ◯一般高専賃 
    ◯適合高専賃
  (4)複合タイプのシニア住宅
  (5)分譲タイプのシニア住宅
 2.最近の事例から
  (1)医療機能と健康サービス
  (2)プライベートとセミパブリック、パブリック
  (3)市場価値と利用価値
 3.シニア住宅の商品化は今後どう進めればよいのか
  (1)平成21年度(介護保険制度第4期)以降
  (2)高齢社会の進展とシニア住宅開発の今後



14:50〜17:00

U.高専賃と有料老人ホームの事業採算比較と事業評価
 1.モデルプランの設定

  (1)介護保険の適用施設
  (2)建築基準法のチェック
  (3)建築モデルプラン
 2.事業収支計画の作成
  (1)初期投資
    建築工事費/税金/設計料/什器備品費/開業準備費/その他
  (2)収支計画
    入居率および退去率/入居一時金の設定・計算法/家賃・管理費等 /介護保険収入/
    食費/介護材料費およびその他のサービス費/人件費の設定/介護関連経費/
    食事関連/エネルギー関連/委託費等/営業費等
 3.事業費設定の考え方
  (1)管理費と建物の維持管理コストの設定
  (2)食費と材料費・人件費コストの設定
 4.事業採算比較
  (1)介護専用型有料老人ホーム
  (2)外部サービス利用型有料老人ホーム
  (3)住宅型有料老人ホーム
  (4)適合高専賃
  (5)一般高専賃
 5.事業性の評価
  投資回収期間/DCF利回り

開催日時 2008年9月3日(水) 13:00〜17:00

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 TEL 03-3261-5521(代)

※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト代、コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

第T講座
大島 直次
(おおしま なおじ)
綜合ユニコム株式会社
企画情報部 統括部長

1984年に綜合ユニコム鞄社。企画事業部部長、シルバー事業部部長を経て、2001年より現職。04年7月『月刊シニアビジネスマーケット』の創刊に参画。
プロデュースした資料集は、『有料老人ホームの開設・運営実務資料集』『高齢者住宅開発集成』『小規模多機能事業の開設・運営マニュアル』『高専賃の開発運営実態資料と事業収支計画』『医療・シニア施設のデューデリジェンス資料集』など多数。

第U講座
上野 俊秀
(うえの としひで)
株式会社PM-NET 
代表取締役/一級建築士

1947年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、鞄。田組(現潟tジタ)に入社。数多くの開発プロジェクトに携わり、94年フジタ企画設計部長に就任。98年潟Gフ.ティー.シー大分常務取締役、第一ホテル大分(現ANAホテル)常務取締役を経て、2000年フジタのアセットコンサルティング部長に就任後、02年同社を退社。フジタ在職中に事業収支プログラムの作成に携わり、現在多くのプロジェクトの事業収支シミュレーションなどを含めたコンサルタントとして活躍中。
これまで、「有料老人ホーム」「小規模多機能」「高齢者専用賃貸住宅」「デイサービス」「ショートステイ」「ケアハウス」(いずれも綜合ユニコム発売)のシミュレーションソフトなど多数製作するほか、『建築プロジェクトの企画設計・事業収支計画と投資採算評価の実務』(プログレス社刊)などの著書もある。

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