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土地・建物等の不動産資産を最有効活用していない企業は投資ファンドなどからの買収危機にさらされる。
大企業の資産管理子会社が不動産運用の“質”を高めるためには
不動産アセットマネジメント、プロパティマネジメントの実践的知識が不可欠だ。

大企業の資産管理会社・資産管理部門は新たなタイプの不動産会社を目指すべき!
企業価値向上を目指す
資産管理会社のCRE実践講座


自社不動産の有効活用だけではない真の企業不動産(CRE)マネジメントとは

ごあんない
 不動産を保有する大企業などにおいては、いまだ資産の最有効利用が進展していません。特に昨今は、不動産取得を狙いに企業買収を仕掛けられる懸念も増してきています。サブプライム問題の影響で海外の有力投資ファンドによる日本企業買収は目立っていませんが、この株価低迷の時期に不動産資産を低価で取得しようとしていることは間違いありません。だからこそ、不動産の価値を高め、保有または管理する会社の価値を上げておく必要があります。つまり、このような状況だからこそ、自社不動産の最有効利用を「企業価値向上」の視点から検討すべき時期ではないでしょうか。
 本セミナーでは、真の意味での企業不動産(CRE)マネジメントとは、単なる自社不動産の有効活用に留まらず、大切なのはその資産を管理する企業自身の価値向上を目指した体制作りにあるとの観点から、その実践的展開として自社不動産の活用と企業価値向上の関係を明らかにしてまいります。CREマネジメントによる企業価値向上を目指す資産保有会社の経営企画室の方々、ならびに資産管理会社・部門などに所属される皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜16:30(14:40前後に20分間の休憩を挟みます)

T.不動産を保有する企業がおかれた現況と危機感
 ● 株主のグローバル化(外国人株主の増加)
 ● 連結決算の見直し
 ● 関連子会社等の業績見直し
  ・ 関連会社を将来は売却
  ・ 将来の株式市場での上場を見据えた連結子会社として存続
 ● 資産有効活用への疑念
  ・ 現状の不動産マーケットを理解しているか
  ・ これからのマーケットにおいて不動産資産を保有することの意義
  ・ 収益物件は利益を生んでいるか
  ・ 遊休資産の活用方策は明確か

U.資産管理会社の今後あるべき姿
 ● 資産管理会社をグループのなかでどのように位置づけるのか
 ● 資産管理会社として独立させる必要はあるのか
 ● 独立性を保つためには
 ● グループのなかでプロとして生きていくためには

V.AM/PM中心の新しいタイプの不動産会社へ
 ● 資産管理会社の不動産アセットマネジメントとは
 ● 資産管理会社のプロパティマネジメントとは
 ● 資産管理会社が今後目指すべき姿とは

W.質疑応答

 [講師]潟Wャパン・アセット・アドバイザーズ 代表取締役 南 一弘

開催日時 2008年7月14日(月) 13:00〜16:30

会場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 TEL 03-3564-0888
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合
  35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含みます。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

講師プロフィール

南 一弘 (みなみ かずひろ)
ジャパン・アセット・アドバイザーズ
代表取締役

1982年日本大学商学部卒業後、三井不動産販売鰍ノ入社。法人営業部、ニューヨーク支社、関西支店不動産営業部統括を経て、98年ハドソン・アドバイザーズ入社。不動産部長として、日本における同社の不動産マネジメント体制を構築。2000年ローンスター・ジャパン・アクイジションズヘ転籍、不動産投資統括責任者として大手生命保険会社、大手小売業など数多くの不動産ポートフォリオを担当。01年エートス・ジャパン・エルエルシーを設立、代表に就任。バリューアップを基本とした不動産再生案件を中心にコーポレイト案件も手がける。05年4月MID都市開発梶i旧・松下興産)代表取締役に就任。06年潟Wャパン・アセット・アドバイザーズを設立し、代表取締役に就任。

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