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保育所、幼児教室、子ども家庭支援センター、クリニックを付帯し、
賃貸マンションの付加価値をアップ
保育所ビジネス新規参画企業[京王電鉄グループ]から学ぶ参入のポイント

子育て支援マンション
「京王アンフィール高幡」事業化研究&視察セミナー
需要高まる子育て支援ビジネスの事業性を具体事例より探る

ごあんない
 少子高齢化社会や女性の社会進出の進展などを背景に、企業や施設では自らの事業収益を高めるための総合的な戦略として、より生活者に密着したサービス機能の拡充を図る動きが多く見受けられています。その一つとして注目されるのが「子育て支援サービス」です。
 本セミナーでご登壇いただく京王電鉄グループは、「沿線の集客力・価値向上」を目指し子育て支援ビジネスに参入、2007年4月に葛梔、子育てサポートを設立。今年3月に直営の東京都認証保育所「京王キッズプラッツ多摩川」(東京都調布市)を開園し、その後、東京都日野市に、同保育所の2施設めをはじめクリニック、幼児教室、子ども家庭支援センターを付帯した子育て支援マンション「京王アンフィール高幡」を開業しました。同社が本業の鉄道事業を成長させるために、沿線に居住する生活者の利便性を高めるサービスとして、いかに保育事業を事業化し、また子育て支援機能を付加した賃貸マンションを開発したのか、講演と現地視察を通して、事業化のポイントと事業の組立て方を学んでまいります。

セミナープログラム

13:00〜14:30
T.保育所「京王キッズプラッツ」、子育て支援マンション
  「京王アンフィール高幡」の事業化のポイント

 ○電鉄会社が子育て支援ビジネスになぜ参入したのか。
   その狙いと事業戦略
   ・子育て支援サービスへの取組みの必要性
 ○直営展開の東京都認証保育所「京王キッズプラッツ」を開発
   ――「京王キッズプラッツ多摩川」「京王キッズプラッツ高幡」
   ・出店立地の見方
   ・施設概要、特徴
   ・料金・サービス設定
   ・保育プログラム
   ・人員配置
 ○駅・商業機能の向上と街の活性化を目的に開発した
   子育て支援マンション「京王アンフィール高幡」
   ・出店にあたってのマーケティング
   ・設計上のポイントと留意点
   ・機能ラインナップの考え方
   ・セキュリティと安全管理
   ・行政との連携
 ○運営概況
   ・入居状況
   ・保育所の利用状況
 ○今後の展開
   ・「京王子育てステーション烏山」(2008年9月オープン予定)を
    世田谷区より運営受託。直営の「京王キッズプラッツ烏山」を開設予定

14:30〜14:50
U.質疑応答

15:30〜16:15
V.「京王アンフィール高幡」視察

※15時頃より「京王プラザホテル多摩」からマイクロバスにて送迎いたします。
※視察に関して、下記のとおり一部制約がありますのでご了承ください。
・居室に関しては、開催日に全室入居済みの場合は見学はできません。
・保育所、幼児教室、子ども家庭支援センター、クリニックは、一部視察となる場合があります。
・視察後、現地解散を予定しています。

■京王アンフィール高幡の施設概要

【特徴】
京王電鉄グループが所有・経営する賃貸マンションに、直営の保育所(定員60人)、幼児教室が入居。居室(1LDK〜2LDK)は、家事効率を重視した水回りや引き戸を採用するなど子育てしやすい環境を整備。また、同施設3階には日野市が運営する子ども家庭支援センターを設置している。
所在地 東京都日野市高幡1009-4
オープン 2008年3月
施設規模 地上8階建て・延床面積3,129u
施設内容 居室(25戸)、保育所、幼児教室、
子ども家庭支援センター、クリニック、駐車場6台、駐輪場29台
月額賃料 13万円〜


開催日時 2008年5月30日(金) 13:00〜16:15

会場 京王プラザホテル多摩
東京都多摩市落合1-43 TEL.042-374-0111(代表)    
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。


参加費 37,800(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合

 35,700円 (1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む


インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

田中恵理 (たなか えり)
株式会社京王子育てサポート
取締役社長

成城大学卒業。1987年京王帝都電鉄梶i現・京王電鉄梶j入社。広報、駅ビル開発、ショッピングセンター運営を経験後、人事部門では事業所内保育所設置も担当。2006年新規事業を検討する総合企画本部事業推進部へ。子育て支援チームで、「子育て支援賃貸マンション」を企画、開発。07年4月、保育所を運営する葛梔、子育てサポート設立に伴い、取締役社長を兼任。08年3月に調布市、同4月に日野市で東京都認証保育所を開園した。

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