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サードプレイス[新たな憩いの場]・ギャザリングプレイス[安心して気軽に集える場所]の創造
コミュニティリレーションマネジメント[地域社会との関係]の構築

成熟市場において競争優位性をいかに創出するか!!
新コンセプト商業施設の開発【事例】研究セミナー

【おやまゆうえんハーヴェストウォーク】
 遊園地跡地の面的再生を果たした“デュアル(多重)オープンモール型”商業施設
【サンストリート浜北】
 年間700本のイベント開催で集客力を構築する「にぎわい創出」型SC

ごあんない
いま、商業施設のあり方が問われています。成熟市場のなかで競争激化や同質化の傾向はさらに強まり、今後開発される施設も含めて、いかに「差別化」を図り、「独自性」「個性」を創出し集客につなげて売上げを維持・向上させていくかが肝要となります。投資対象の視点からみても、既存商業施設の取得競争による物件価格の高騰とキャップレートの低下によって、現在は開発案件へ注目度が高まっています。このように、競争優位性ある商業施設の開発力の構築は、デベロッパーはもとより投資家にとってもいっそう重視すべきものとなっています。
本セミナーでは、「新たな競争優位性の創造」をテーマに、注目事例からその具体策を学んでまいります。第T講座では、潟Uイマックスキューブが総合プロデュースした「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」から、“デュアル(多重)オープンモール”の採用による回遊性創出の手法をはじめとした開発戦略を開示いただきます。第U講座では、アジア・パシフィック・ランド・(ジャパン)・リミテッド初の開発型案件で、年間700本ものイベント開催を集客のコアコンテンツとして集客力を構築する「サンストリート浜北」から、商業施設の開発力と集客ソフト強化による商業不動産価値の最大化手法を学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:30
T.遊園地跡地に開発した“多重オープンモール型”商業施設
  【おやまゆうえんハーヴェストウォーク】の面的再生・開発戦略

 ○ザイマックスキューブの事業展開
  ・開発から運営管理までを手がけるこれまでの実績
 ○「小山ゆうえんち」(栃木県小山市)跡地に開発した「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」
  ・開発の経緯と狙い
  ・商圏設定/市場分析/ポジショニング/コンセプト/事業構造
  ・小山ゆうえんちの伝統を継承する環境づくりと回遊性を高める設計・デザイン
  ・多様な客層に訴求する[時間消費]重視型テナントリーシング
 ○集客戦略
  ・地域に根ざした施設の展開
 ○運営概況
  ・集客数/客層/商圏
  ・回遊性
 ○課題点とその解決策
 ○今後の計画
  ・2006年9月より段階的に開業した「あしかがハーヴェストプレース」(栃木県足利市)
  〈商圏設定・ポジショニング・コンセプト・テナントリーシング・運営状況〉
  ・今後の展開

14:50〜16:30
U.「にぎわい創出」型SC【サンストリート浜北】
  不動産価値の最大化を図る施設構成とソフト戦略

 ○付加価値の創造による不動産価値を最大化する事業戦略
  ・モールSC、郊外ロードサイド・都市型商業ビル、NSCなどのアセットマネジメントの展開
  ・商業施設の評価と投資実績
  ・売上高対前年比103%。「サンストリート亀戸」(東京都江東区)のバリューアップ手法
 ○APL初の開発型案件「サンストリート浜北」(静岡県浜松市)。
  投資家とデベロッパー双方の視点による商業施設づくりとは
  ・市場環境・分析/商圏設定/ターゲット/コンセプト設定
   テナントリーシング/環境整備
 ○年間700本のイベントを集客のコアコンテンツとして施設価値の向上を図る
  ・テナントと共同で集客を図り付加価値を創造する
  ・にぎわい創出における「キラーコンテンツ」のイベントづくり
 ○運営概況
  ・客層/客数/商圏/回遊性/売上高
 ○課題点とその解決策
  ・テナント間の連動性/「シニア層」を新たな顧客として開拓
 ○今後の展開
  ・増床計画

開催日時 2008年3月17日(月) 13:00〜16:30

会場 九段会館
東京都千代田区九段南1-6-5 TEL.03-3261-5521
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト代、コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

棚澤 一浩 (たなざわ かずひろ)
株式会社ザイマックスキューブ
取締役事業推進部長

1986年早稲田大学理工学部建築学科卒業後、潟pルコ入社。パルコの新規店舗の建築企画業務、テナントリーシング、店舗マネジメント、全店販促企画業務などを担当。2001年潟Uイマックスに転職。オフィスビルPMが主な事業領域だった同社で、新規事業である商業複合施設事業の立ち上げに従事。「イーマ」(大阪・梅田)を代表例として複数の商業施設をプロデュースおよび運営管理。06年ザイマックスグループの成長戦略の一環として商業複合施設事業会社、潟Uイマックスキューブ創設、同社取締役就任。07年開業の「おやまゆうえんハーヴェストプレース」のプロジェクトを統括。現在、全国で77棟、90万坪のPMを実践する施設運営部門を担当。


大倉 祐司 (おおくら ゆうじ)
アジア・パシフィック・ランド・(ジャパン)・リミテッド
アセット マネージャー

1962年千葉県生まれ。明治学院大学経済学部卒業後、87年鰍轤轤ローとに入社。SC事業部販売促進課に配属され、「ららぽーと TOKYO-BAY」(千葉・船橋)の「ららぽーと2」の開業、「ららぽーと1」のエリアリニューアルに参画する。三井不動産鰍ヨの出向を経て、「アルパーク」(広島)、「ららぽーと3」、「ラフェット多摩」(東京・南大沢)などショッピングセンターのリニューアル、開発、運営に携わる。2002年潟rーエーシー・アーバンプロジェクトに入社し、商業施設の開発コンサルタントとして従事。03年潟香[ソンに入社し、開発本部法人開発部のシニアマネージャーとして、大手法人営業を担当する。06年より現職に転じ、「サンストリート浜北」のプロジェクトに参画、主に開発時におけるオペレーションのマネジメントを担当する。開発準備室長、開業後は館長として、現場の総指揮を執り、現在に至る。

 施設概要

おやまゆうえんハーヴェストウォーク
所在地 栃木県小山市喜沢1475
開 業 2007年3月(段階オープン)
事業主体 泣yガサス・インベストメント(SPC)
運営・管理 潟Uイマックスキューブ
敷地面積 約13万u
延床面積 約7万6,000u
総事業費 約100億円

サンストリート浜北
所在地 静岡県浜松市浜北区平口2861
開 業 2007年7月(段階オープン)
事業主体 西友梶Aアジア・パシフィック・ランド・(ジャパン)・リミテッド
運営・管理 潟^イムクリエイト
敷地面積 約10万u
延床面積 約6万8,000u
売上目標 約120億円(西友を除く)

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