綜合ユニコム|セミナー [ホームへ戻る]

セミナーお申込み


いかにテニス事業の巻き返し図るか
テニスクラブ・スクール事業の持続的な経営の維持と成長のために、今何をするか
コーチング力・在籍者満足向上・サービス力・事業拡大策など注目企業の戦略から学ぶ

【会員獲得・維持】【持続的成長】のための集客・マーケティング手法を探る
テニスクラブ&スクールマネジメントセミナー2008

事例研究 「VIP TOPグループ」 「ジュノ テニスドーム嶮山」 「横浜テニスカレッジ」

ごあんない
 多様化するレジャー産業と競合化の中でテニス人口が減少しています。テニス施設業界は、スポーツ浮遊層を獲得し、スクール生を拡大した06年から一転して、生徒数は減少傾向にあります。07年は新規施設においても集客に苦戦するという状況が現れています。こうした状況下、テニス施設事業者はいかに会員を獲得し、事業を維持・拡大をしていくかが問われています。
 本セミナーは、「マーケット縮小」時代の経営のあり方をインドアテニススクール事業のリーディングカンパニー「VIP・TOPグループ」の中嶋康博氏より開示いただきます。06年2月の開業から安定した運営で1,700人のスクール生を保有する東急スポーツシステム鰍フ「ジュノテニスドーム嶮山」と07年7月SC「横浜みなも」に開業し2,700人の高集客を実現する「横浜テニスカレッジ」の取組みを通して、テニスクラブ&スクールビジネスの集客・マーケティング・マネジメント手法を学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:30〜15:00(90分)[総論]
T.新規入会者減少、固定化するユーザー、競合激化、少子高齢化
  ダウントレンドの巻き返しを、いかに図るか

   ――テニスクラブ・スクール事業の市場環境と課題

 ○顧客は今、何を求めているのか
 ○なぜ、新規入会者が減ったのか
 ○経営として備えるべき戦略は何か
  ――地域マーケティングの見直し/競合他事業(ゴルフ・フィットネス・公的スポーツ施設など)の
     リサーチ/プロモーション戦略/営業システム・営業スキルの向上/コストマネジメント

U.「VIP TOPグループ」の事業戦略
 ○スクール生2,000名を越える「VIP・TOPグループ」テニスクラブ・スクールのマーケティング手法
 ○ダウントレンド時代を迎えたわが国のテニスクール・クラブのマネジメントのポイントとは
  ――コーチの育成/雇用形態/スタッフの目標管理に基づくモチベーションアップ/フロントの
     サービスアップとセールス力アップ 他
 ○「TOPインドアステージ」の新規事業展開戦略
  ――新規出店・運営受託への挑戦

15:10〜16:10(60分)[事業研究1]
V.「ジュノ テニスドーム嶮山」会員定着させる運営力
  会員満足を促すスクール運営の仕組みづくり

 ○ジュノテニスドーム嶮山の施設概要
 ○東急グループの地域密着型スポーツ施設の開発に、今、なぜインドアテニスなのか
 ○施設の特徴――高質なデザイン・色・コートサイド・施設レイアウト
 ○競合激化の中でいかに会員獲得をしたか 集客・マーケティング
  ――地域でのブランド力/スクールカリキュラムのマニュアル化/コーチのパーソナリティを活かした
     スクール編成/会員満足を促すスクール運営の仕組みづくり/施設を効果的イベントに活かす
 ○会員定着をいかに図るか

■「ジュノテニスドーム嶮山」横浜市青葉区大場町705-3
  開業日・2006年4月/スクール生数1,700人(大人1,300人)


16:15〜17:15(60分)[事業研究2]
W.「横浜テニスカレッジ」継続率90%以上を誇る
  持続的成長を遂げる経営手法

 ○横浜テニスカレッジの施設概要
  ――横浜・白楽でスクール運営を展開
 ○多店舗展開への取組み「横浜テニスカレッジ ザ・センター」07年7月に開業
  ・ショッピングセンター「港北MINAMO」の出店経緯
  ・出店に当たってのコンセプト、マーケティング
  ・オープン前の集客、話題づくり〜口コミ営業、スタッフ研修の徹底
  ・オープン当初継続率92%―クラス分けの重要性
 ○持続的な会員満足を提供する仕組み
  ・「感動を与えるレッスン」を可能とするベテランコーチ陣の登用・雇用システム
   レッスンクオリティーの維持管理「人の管理、レッスン管理」
  ・接客とクレーム処理ポジションの設置
 ○今後の展開

■「ザ・センター」横浜市都筑区中川中央2-7-1港北 MINAMO4階
  開業日・2007年7月/スクール生数2,700人(大人2,000人)

開催日時 2008年3月27日(木) 13:30〜17:15

会場 横浜テニスカレッジ ザ・センター 会議室
横浜市都筑区中川中央2-7-1港北MINAMO 4階 TEL.045-590-3321
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト代、コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

中嶋 康博 (なかじま やすひろ)
(社)日本テニス事業協会 常務理事/
木工業梶@取締役 スポーツ事業統括

1975年4月東京・錦糸町に「VIPインドアテニススクール」を開設(現スクール生2,300名・コート4面)。以降、97年「TOPインドアステージ亀戸」(同2,800人・4面半)、98年「津田沼」(同1,800人・3面)、2000年「多摩」(同2,300人・3面半)、04年「氷川台」(同2,400人・3面半)と立て続けに人気スクールを展開すると共に、他クラブ&スクールの経営指導・経営建て直しを成し遂げる。(社)日本プロテニス協会理事長、(財)日本テニス協会普及指導本部長、(社)日本テニス事業協会常務理事を歴任するほか、(社)日本プロテニス協会プロテストテスター、(財)日本体育協会公認テニスマスター教師、シニアテニスブームを興すプロジェクトリーダーなど、コーチ指導技術のレベルアップにも注力している。


山本 博文 (やまもと ひろふみ)
東急スポーツシステム
ジュノ テニスドーム嶮山 支配人

「狛江ラケットクラブ」にてテニスコーチを始め、「ヤマハインドアテニススクール」時代に中嶋康博プロに師事。以来、「池袋西武テニステック」、「TOSSテニススクール用賀」のリニューアル開業を担当。潟jッケインドアテニス、千野時晴社長のもとに東海地区における新規スクールの立ち上げを経験。その後、東急スポーツシステム鰍ノおいて初のインドアテニススクール事業「ジュノテニスドーム嶮山」(2006年4月開業:現スクール生1,700人・コート3面半)の開業準備から参画、現在に至る。グループレッスンの楽しさを伝える役割を自覚し、定期レッスンを今も欠かさない。

吉田 信之 (よしだ のぶゆき)
学校法人 五大 専務理事/
(社)日本プロテニス協会 理事
横浜テニスカレッジ スーパーバイザー

開業から30年を経過する横浜市神奈川区「横浜テニスカレッジ」のスーパーバイザーとして活躍中。5年ほどまえから新店舗の開発を企画し、横浜市都筑区の商業施設「港北MINAMO」内に2号店を出店し、2,700人の高集客を実現。総指揮をとる。また今年5月、千葉県船橋市に「TOBU船橋校」を開業する。現 日本プロテニス協会 理事、現 日本プロテニス協会 資格認定委員会副委員長、現 日本プロテニス協会 プロコーチ資格認定テスター、日本プロテニス協会 認定プロフェッショナル1、米国プロテニス協会 認定プロフェッショナル1、1990 日本プロテニス協会優秀コーチ賞 受賞、1994 日本プロテニス協会ベストマネージメント賞 受賞。

Copyright 2008 SOGO UNICOM Co.,ltd. All rights reserved.

[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0099 E-mail