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フィットネス施設事業[第3次開発ブーム]の波をどうとらえるか
そのヒントとなる米国健康ビジネスの潮流を学ぶ
新業態フィットネス施設開発・運営、顧客獲得マーケティング手法徹底検証

サーキットジム/個別トレーニング特化型クラブ/スクール新業態
新業態フィットネス事業開発セミナー

米国健康ビジネストレンド最新事例研究
国内事例研究:Jサーキット/イーストウエストフィットネス/ピラティスガーデン、フィットネスガーデン南福岡

ごあんない
 健康ニーズが拡大しています。これまで運動経験のない潜在市場や、生活習慣病対策のダイエット、メタボリックなど専門特化したエクササイズサービスなどを取り込む、新業態フィットネスの開発が相次いでいます。
 本セミナーでは、新業態フィットネス施設の開発の方向性を、米国の先進事例からわが国での潮流を学んでまいります。さらにわが国の注目施設3社の最新動向から新業態フィットネス施設の開発と事業手法を検証してまいります。事例研究として、サーキットジムで120店舗、総会員数2万人強で展開する「Jサーキット」、個別トレーニング指導を運営の中核にしてメディカル機能・リラクセーション機能を融合する「イーストウエストフィットネス」、ピラティス専門スタジオでのスクール新事業「ピラティスガーデン」と既存フィットネス事業の業態転換を図った「フィットネスガーデン南福岡」の2つの新展開を行なうオアシス・マキ社から新業態事業について開示いただきます。


セミナープログラム&タイムスケジュール

10:30〜12:00[フィットネス&ヘルスビジネスマーケティング]
T.米国健康ビジネストレンドと日本への影響
 1.健康ビジネスの範囲とキーワード(+日本の事情)
 2.日米の差と接点
 3.ユニーク事例紹介
 4.米国先行事例から抽出する可能性
 講師:大川 耕平 (株)スポルツ 代表取締役

U.日本でのフィットネス施設事業最新動向
 ――注目健康ビジネスのニュートレンドと新業態フィットネスの実態

 講師:市川 亨 プロジェクトT

12:50〜14:10[サーキットトレーニング]
V.女性専用フィットネス・スタジオ「Jサーキット」
 ――全国120店舗体制を築く小型サーキットジムの事業性

 1.Jサーキットの事業展開
 2.サーキットトレーニングジムの事業構造
 3.事業計画の実際・・・適正立地、市場性、投資計画、集客
 4.事業継続のための重点ポイントとは何か
 講師:ジェイ 新居 J-サーキット(株) 代表取締役

14:20〜15:45[メディカル&ソリューション型ジム]
W.「イーストウエストフィットネス」
 ――高感度なファッション性とメディカル機能が融合する個別対応型クラブの事業戦略
 
 1.病院設備のサポート企業キングラングループの新規事業として05年6月事業スタート
 2.開業から2年、会員数300人で安定経営へ・・・メディア活用の集客と個別指導力
 3.個別指導型施設のパーソナルトレーナーの教育課題・・・新資格団体設立支援へ
 4.次なる戦略は、42条施設、介護予防トレーニング施設の運営受託へ
 講師:松井 薫 KPF(株) 取締役事業開発部長

15:50〜17:00[フィットネススクールの新展開]
X.「ピラティスガーデン」「フィットネスガーデン南福岡」
 ――スクールビジネス大改革・・・専門特化スクール事業と、総合クラブの業態転換

 1.オアシス・マキのフィットネスクラブ事業の経緯
 2.フィットネスクラブの競合構造から脱却し、新たなスクール展開へ
 3.「ピラティスガーデン」事業の展開・・・5スタジオへ拡大
 4.総合クラブから業態転換「フィットネスガーデン南福岡」の成果
  月会費1,890円、施設利用1回500円への大改革で会員数が2倍に
 講師:眞木 秀行 (株)オアシス・マキ 代表取締役

開催日時 2007年7月18日(水) 10:30〜17:00

会場 飯田橋レインボービル内 会議室
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL 03-3260-4791
※会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト代、昼食、コーヒー代を含む。

インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

大川 耕平 (おおかわ・こうへい)
株式会社スポルツ 代表取締役
1983年慶應義塾大学法学部政治学科卒、84年友人とマーケティング会社設立、取締役に就任し新規事業開発を担当、95年同社退社後、有限会社スポーツマネジメント研究所設立し代表就任、1年後株式会社化、98年現社名へ変更、現在至る。スポルツは、クライアント企業の新商品・サービス及び事業開発をサポートするプロジェクトサービスを展開。99年よりスタートした自主事業「ヘルスビズウォッチ」(健康ビジネスケーススタディ紹介)での海外先行事例紹介は180を超える。同タイトルの無料メルマガ登録者は1万弱。

市川 亨 (いちかわ・とおる)
プロジェクト T
慶応義塾大学法学部政治学科卒。在学中、体育会水泳部主将、卒業後コーチ。1981年丸紅入社、繊維製品本部特需部。86年コナミスポーツ(株)(旧(株)ピープル・現コナミスポーツ&ライフ(株))経営企画室部長、広報室、営業企画、法人営業、新規事業開発など歴任。2006年に独立。フィットネス、医療、癒し、美容など業界の横断的な視点で新規事業企画を行なう。


ジェイ 新居 (じぇい・あらい)
J-サーキット株式会社 代表取締役
追手門学院大学在学中アメリカンフットボールの全関西選抜選手としてライスボール2回出場。卒業後、Van Jacketのアメリカンフットボール部所属。選手引退後、渡米しニュージャージー州Fairleigh Dickinson University大学院を1976年修了、MBA取得。米国にて住宅関連事業を経て、2001年米国ワシントン州にてJ-Circuit Fitness社設立、フィットネス器具の日本向け輸出、サーキット運動の指導、スタジオ経営実務を確立。03年日本で J-サーキット設立、(社)メディカルフィットネス協会(新大阪)内にて、運動器具研究とショールームを開設。03年6月豊中店(大阪)、同年9月苦楽園店(兵庫)の直営を開業。04年9月西宮店からライセンスパートナー方式の店舗展開をスタート。現在120店舗・総会員数2万人に拡大。


松井 薫 (まつい・かおる)
KPF株式会社 取締役事業開発部長
国士舘大学体育学部体育学科 体育経営管理学専攻卒。東京ボディビル選手権大会70kg級3位の実績の他、高級スポーツクラブでパーソナルトレーナーとして経験を積む。パーソナルトレーニングを主体とした「イーストウエストフィットネス」で指導を行なう傍ら、キングラン(株)グループのフィットネス事業部門KPF(株)にて事業開発を総括。同グループは、医療用カーテンリース業で国内トップのシェアを誇る。病院機関との交流の中から「予防医学」としてフィットネス事業に着目。同施設も医療法人と提携する他、カイロドクターが常駐するなどメディカル機能も備えている。近年では、介護予防運動等の指導も受託している。NESTA日本支部理事。


眞木秀行 (まき・ひでゆき)
株式会社 オアシス・マキ 代表取締役
(株)オアシス・マキは、1982年福岡県春日市でスイミングクラブからスタート。築19年の建物を全面改築し、2001年春総合フィットネスクラブ「オアシス・マキ春日」として生まれ変わる。5年ほど前からフィットネスプログラム「ピラティス」に着目し、同クラブでの指導者養成を開始。プログラムの特性からセミプライベートレッスンとして単独スクール化を決意し、福岡市内に05年4月「警固スタジオ」(300人)、9月「大名スタジオ」(500人)を開校、現在5スタジオに拡大した。この経験を活かし、オアシス・マキ春日を「フィットネスガーデン南福岡」に変更、月会費1,890円、都度利用1回500円へと大改革をとげ、会員数を倍にした。


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