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“競合激化”“施設淘汰”の時代を迎えたテニスクラブ&スクール
“事業成功”のための【開発&運営ポイント】を事例から探る!

テニスクラブ&スクールビジネスマネジメントセミナー2007

■業態転換成功事例■
『ジュエ インドアテニス』(東京都町田市)
・・・「テニスクラブ」から「郊外型スクール」へ業態転換し2,050名を集客

■小商圏・ローコスト型店舗開発事例■
『テニスラウンジ』(愛知県名古屋市)
・・・コンビニ型施設の多店舗展開により24施設・11,000名の高集客

■成功施設視察体験■
『TOPインドアステージ亀戸』(東京都江東区)
・・・・開業10年を迎えた今なお、3,000名の高集客・高定着の秘訣を視察

ごあんない
 キッズ・ジュニア層に端を発したテニススクールブームは、これまで休眠していた主婦層やシニア層にまで広がりをみせるなど、ここ2、3年でテニススクール市場は急拡大しました。このブームはスポーツビジネス業界で大きな注目を集め、とくにフィットネスクラブでは複合化アイテムの一つとしてテニススクールの新設が相次いだほか、他業種からの新規参入や既存事業者による多店舗展開も進むなど、施設間競合が激しさを増しております。さらに昨年後半よりこのブームもひと段落を見せはじめているなど、今後の厳しい市場環境の中で生き残るためにも、お客様に選ばれるクラブ&スクールづくりを進めていくことが最大かつ急務となっております。
 本セミナーは、ブームから成熟期へと移行したテニス市場の現状分析のほか、クラブからスクールへの業態転換成功事例や、小商圏・ローコスト型店舗開発による多店舗展開成功事例などを検証することで、“時代に求められるテニス事業開発成功のポイント”を探ってまいります。

セミナープログラム

10:00〜12:00
I.「VIP・TOPグループ」
   ――テニススクール業界リーダーの勝ち残りの一手とは
   ――テニスクラブ&スクール事業の市場環境と課題

  (1)スクール生 3,000名規模1事業所・2,000名規模4事業所を展開する
     「VIP・TOPグループ」が考えるテニスクラブ・スクール2007年市場環境
  (2)“競合激化”時代を迎えたテニスクール・クラブの成功要因を探る!
  (3)「TOPインドアステージ」の新規事業展開戦略
◆講師:中嶋 康博 高木工業(株) 取締役
◆講師:鴻巣 敦 高木工業(株) スポーツ事業部 部長


13:00〜13:50
II.「ジュエ インドアテニス」(東京都町田市)

  (1)テニスクラブからスクールへの“業態転換”成功への道程
     ○相続によりテニスクラブ(会員数300名)脱却の苦しみからスクール成功まで
  (2)スクール生スタート時 800名から 2,050名へ。“増客”“定着”成功のポイント
     ○従業員満足度教育が生みだす顧客満足度向上が成功の鍵
     ○地域密着型スクールづくりと差別化戦略
  (3)郊外型スクールが勝ち残るための戦略
◆講師:杉山 利昌 (有)テニスピアジュエ 代表取締役


14:00〜14:50
III.「テニスラウンジ」(愛知県名古屋市)

  (1)【小商圏・ローコスト】“コンビニ型”施設の多店舗化を積極展開
     ○「テント型コート2面」「倉庫活用型」「ビル屋上活用型」
  (2)24施設・スクール生約 11,000人を定着させる運営手法
     ○初心者をメインターゲットに8つの特徴を会員に向け訴求
     ○「楽しませるテニス」により満足度アップ!
     ○会員を定着させるための「レッスンカルテ」
  (3)人材育成こそ成功の鍵! 優秀な人材をつくりだすためには
◆講師:戸谷 晋也 (株)テニスラウンジ 代表取締役


15:00〜16:30
IV.パネルディスカッション

  (1)“競合激化”“施設淘汰”時代を迎えた今、経営者に求められるものとは
  (2)スタッフが自発的に考え行動する職場づくりのための教育とは
  (3)“新規顧客の獲得”と“既存会員継続率”が「自然にアップする手法」
  (4)従業員教育の本質は・・・支配人・コーチをいかに育てるのか
◆パネリスト:中嶋 康博/鴻巣 敦/杉山 利昌/戸谷 晋也
◆コーディネーター:富樫 亮 アトリエとがし(有) 代表


16:30〜17:00
V.「TOPインドアステージ亀戸」施設見学&懇親会

   1)オープン10年目を迎えた今も 3,000名を維持する「亀戸店」の秘密を視察研究
   2)施設見学案内および情報交換&懇親会
◆アテンダント:金子 健一郎 TOPインドアステージ亀戸 支配人


開催日時 2007年4月19日(木) 10:00〜17:00

会場 「スタジオ サンビット」
東京都江東区亀戸6-31-1 サンストリート内
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

視察会場 「TOPインドアステージ亀戸」
東京都江東区亀戸6-31-1 サンストリート駐車場ビル5階
TEL.03-3636-3990(TOPインドアステージ亀戸)

参加費 39,900(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合

 37,800円 (1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト・昼食代を含む


インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

中嶋 康博 (なかじま やすひろ)
高木工業(株) 取締役
1975年4月東京・錦糸町に「VIPインドアテニススクール」を開設(現スクール生2,300名・コート4面)。以降、97年「TOPインドアステージ亀戸」(同3,000人・4面半)、98年「津田沼」(同1,900人・3面)、2000年「多摩」(同2,300人・3面半)、04年「氷川台」(2,550人・3面半)と立て続けに人気スクールを展開すると共に、他クラブ&スクールの経営指導・経営建て直しを成し遂げる。(社)日本プロテニス協会理事長、(財)日本テニス協会普及指導本部長、(社)日本テニス事業協会常務理事を歴任するほか、(社)日本プロテニス協会プロテストテスター、(財)日本体育協会公認テニスマスター教師、シニアテニスブームを興すプロジェクトリーダーなど、コーチ指導技術のレベルアップにも注力している。


鴻巣 敦 (こうのす あつし)
高木工業(株) スポーツ事業部 部長
1982年獨協大学卒業後、ひばりヶ丘ローンテニスクラブヘッドコーチを経て、横浜市栄区のセサミスポーツクラブ・大船のインドアテニススクールを立ち上げから参画。その後、唯一赤字だったセサミテニススクール東久留米に赴任し1年で黒字化に成功する。2004年10月高木工業(株)入社。スポーツ事業部にて主に新規店舗開発を担当。


杉山 利昌(すぎやま としまさ)
(有)テニスピアジュエ 代表取締役
1955年生まれ。東海大学卒業後、製造会社に4年間勤務。85年6月会員制テニスクラブ「テニスピアジュエ」(アウトドアコート8面、会員数約300名)を開設。その後、相続税問題により、2003年4月インドアコート3面以外にコミュニケーションスペースやトイレやシャワールーム等のアメニティ部分にゆとりある施設づくりを行なったインドアテニススクールとして再スタート。スクール会員数はオープン時800名と厳しいスタートとなるものの、約3年間の営業努力で現在2,050名・継続率92%と驚異的な数字を実現している。



戸谷 晋也 (とや しんや)
(株)テニスラウンジ 代表取締役
1959年生まれ。78年中央大学入学と同時に公式テニス部に入部。よみうりランドのテニススクール等で学生アルバイトコーチとしてテニスコーチを経験する。82年9月アメリカンテニススクール(株)に社員コーチとして入社。83年9月名鉄アメリカンテニススクールセブンヘッドコーチに就任。87年12月同社を退社後、(株)テニスラウンジ設立。88年4月ショッピングセンター屋上でスポーツクラブコムズとタイアップし「テニスラウンジ」を開校。現在24施設・スクール生約11,000人を擁する。



富樫 亮 (とがし りょう)
アトリエとがし(有) 代表
出版社勤務を経てテニススクール運営会社入社。「エストーレホテル&テニスクラブ」「横浜テニススクエア」をはじめとするテニス施設プロジェクトに参画。98年独立、アトリエとがし(有)を設立、テニス施設の企画・運営業務などを行なう。99年埼玉県川口市のテニススクール「クイーンズドーム」再建に着手し、2年で累積黒字化に成功したほか、2000年大阪市のテニススクール3か所の再建に当たる。03年大阪「コスパ御殿山テニスクラブ」開業コンサルタント。04年から川口市「サッポロスポーツプラザPAL川口」の開業にあたり、テニススクールチーフプロデューサーとして企画段階より参画、現在ヘッドコーチ。多くの出版物にも執筆多数。

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