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「フットサル施設」競合化時代。
高付加価値を持った施設とは。
勝ち残るための戦略とは。

[フットサル施設]の開発・差別化戦略研究

【ごあんない】
 「Fリーグ(日本フットサルリーグ)」の開幕を9月に控えた2007年。フットサル市場はますます拡大する傾向にあります。競技人口は180万人にも達し、フットサル施設数も急増しており、現在全国で527施設・1,204ピッチを数えるようになったと言われております。しかし半面では施設間での競合が激化しつつあることも確かです。ただ単にハード(施設)を開発すればよいという時代は終わり、大会やリーグといったイベントの開催や施設の複合化などで、いかに自施設の魅力を高め、“勝ち残るための差別化”を図っていくのかが、フットサル施設の緊急な課題となっています。
 本セミナーでは、急拡大する『フットサル事業』の市場環境を整理するとともに、競合化時代を迎えた新しい「施設開発」「運営手法」や集客のカギを握る「イベント運営」のポイントなどを、業界をリードする2社の事例より徹底研究してまいります。


セミナープログラム

13:00〜14:00(60分)【市場分析と事業展望】
T.フットサル事業の市場把握と展望
●“フットサル”発展の経緯とマーケットの変化

 ・日本におけるフットサルの歴史と文化〜国際的展開の観点から〜
 ・地域別データから読むフットサルマーケットの現状
  (施設数/ピッチ数/競技人口)
 ・スポーツ文化としての広がり(エンジョイプレーヤー)と高さ(リーグ開幕)
 ・“フットサル”のあるべき姿と施設の役割

●“フットサル事業”差別化への道

 ・いかにターゲットを多様化するか
 ・コートづくりからプレーヤーのコミュニティづくりへ
 ・スポーツを通じた地域貢献
 ・地域の組織(サッカー協会や学校)との連動で盛り上げる様々なイベント


14:10〜15:25(75分)【出店・開発戦略】

U.「ジャパンフットサルコート」にみる全国展開への施設開発戦略
●事業性に見合ったハード開発

 ・急増するフットサル施設の状況と将来性
  (フットサルをやる施設から観る施設へ/女性や子供に配慮した施設づくり)
 ・競合で勝つ施設、負ける施設
 ・開発に適した立地とは
 ・健全経営になる料金と賃料・ランニングコストの設定の仕方

●事例からみる施設開発のポイント

 ・郊外型 「浦和美園」「姫路」他
 ・屋上型 「Shunsuke Park」「川口」他
 ・インドア型 「和光成増」他
 ・テニス併用型 「池袋」「いわき」他
 ・改修型 「相模原」「いわき」他
 ・イベント型 (期間限定型)


15:40〜16:55(75分)【イベント運営と顧客の囲い込み手法】

V.「フットワン」にみるITを活用したユーザーと施設のネットワークづくり
●30万人以上が利用する「フットワン」ブランドの独自の仕組み

 ・ITを最大限活用したコミュニティ形成
 ・リピーターを増やすオリジナル決済システム

●年間2,000以上の大会を開催するイベント事業

 ・日本最大のフットサル大会の開催・運営ノウハウ
 ・日本最大の「草の根フットサルリーグ」のシステム
 ・様々なタイアップイベントの運営ノウハウと開催実績

●創業から早期に黒字化する施設開発のコンサルティング

 ・運営ソフトパッケージの施設開発への転用
 ・顧客を集めるプロモーション手法


W.情報交換・名刺交換会

開催日時 2007年4月10日(火) 13:00〜17:00

会場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 TEL 03-3564-0888

参加費 37,800円 (1名様につき)
(消費税及び地方消費税1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合は
35,700円 (1名様につき)
(消費税及び地方消費税1,700円含む)

※テキスト・コーヒー代を含む



インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

榮 隆男 (さかえ たかお)
財団法人日本サッカー協会 参与
(前フットサル委員会 委員長、前フットサル連盟 副会長)

1939年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科卒業。72年聖徳学園短期大学専任講師、77年同助教授を経て、85年女子美術大学短期大学部助教授、88年同教授を務め、2005年定年退職。 スポーツ役員歴として、82年より00年まで日本フットサル連盟(旧日本ミニサッカー連盟)理事長のほか、94年から04年まで(財)日本サッカー協会特任理事および(財)日本サッカー協会フットサル委員会委員長などを歴任。フットサル国際大会におけるほぼ全ての日本代表チームで監督あるいは団長を務める。 わが国初のフットサル施設開業に尽力するなど、フットサル業界における第一人者として知られている。



坂口 健司 (さかぐち けんじ)
株式会社ジャパンフットサルコート
代表取締役社長

1975年埼玉県生まれ。武南高校卒業後、浦和レッドダイヤモンズ入団。Jリーグ、U−19日本代表として活躍。99年選手引退後、釜本事務所等を経て、2001年(株)ジャパンスポーツマネージメントを設立。02年「J-Foot浦和美園」(現FUTSAL POINT SALU浦和美園)をオープン。 その後、フットサル事業の大きな可能性と数多くの人々にフットサルの楽しさを知ってほしいとの思いから、全国展開を視野に入れた(株)ジャパンフットサルコートを設立。フットサルコート運営を中心にジュニアサッカースクール、イベント企画・運営、サッカースクールへのコーチ派遣などを実施するほか、06年よりフットサルコートの設計・施工からトータルコーディネート・コンサル業務までを展開する。



武田 利也 (たけだ としや)
有限会社ブーメディア・エンターテイメント
代表取締役社長

1968年東京生まれ。中央大学理工学部卒業後、スイス商社を経て、格闘技イベントプロデューサー。世界規模のイベント企画・運営・PR・知的所有権ビジネスなどに従事。 2001年(有)ブーメディア・エンターテイメントを設立。同社は参加者数・開催施設数が日本最大となる草フットボールのイベント運営を主な業務とし、バスケットボール大会の企画運営、フットサルコートなどスポーツ施設全般の企画・運営・プロモーション等のコンサルティング、フットサル・サッカースクール事業、スポーツ系ウェブサイトの制作、スポーツショップ運営まで幅広く展開している。

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