綜合ユニコム｜事例から学ぶ！商業施設・ＳＣのバリューアップ・再生実務研究

綜合ユニコム｜セミナー

リニューアル・再生業務のスキームとポイント／需要を掘り起こすＭＤ（商品政策）・新マーケティング／
テナント再編・リーシングの交渉術／ハード（施設規模、機能、駐車場等）の欠点克服法／
『まちづくり三法』改正後の「中小商業ビル」「駅前立地型・中心商店街立地型専門店ビル」再生手法

＜ＳＣ／駅前立地型・中心商店街立地型専門店ビル／中小商業ビル＞
事例から学ぶ！商業施設・ＳＣのバリューアップ・再生実務研究

【"成功"するバリューアップ・再生実務を事例ら学ぶ】
事例１・・・ＳＣの“核店舗撤退後”のリニューアル再生計画事例
事例２・・・地方百貨店閉鎖に伴う　"業態転換"　再生計画事例
事例３・・・商業施設・ＳＣ再生のための課題と解決策、etc...

ごあんない
　『まりづくり三法』の改正によってポスト大型ショッピングセンター（ＳＣ）開発の方向性が模索されるなか、施設として明確な独自性や、差異性の強化が図られている商業施設の開業ラッシュが続いております。そのタイプも再開発型・駅ビル型・アウトレット型・ライフスタイルセンター型など実に多彩であり、従来型の「ＳＣ」「駅前立地型・中心商店街立地型専門店ビル」「中小商業ビル」を取り巻く環境は厳しさを増しております。さらに、ＳＣにおいてはキーテナントとなるＧＭＳ（総合スーパー）の魅力低下や撤退が相次ぐなど、新たな有力核業態の模索はもちろん、ＧＭＳに頼らない業態転換を図ることが成功へのキーワードとなっております。
　本セミナーは、「従来型ＳＣ」「駅前立地型・中心商店街立地型専門店ビル」「中小商業ビル」の再生成功事例から、リニューアル・再生業務のスキームとポイント、需要を掘り起こすＭＤ・新マーケティング手法、テナント再編・リーシングの交渉術、ハード（施設規模、機能、駐車場等）の欠点克服法などを学んでまいります。さらに、撤退が相次ぐＧＭＳ・百貨店跡地を地域に密着した新たな商業施設に再生した実例など、さまざまなケーススタディを通してわかりやすく解説してまいります。

セミナープログラム＆タイムスケジュール

13:00～17:00　※15時前後に15分間のコーヒー休憩の他、随時休憩を挟みます。

I．これからの商業施設・ＳＣには、独自の“Value”が求められている！
　　１．マーケティングリサーチは「定量分析」から“Value”掘り起こしの「定性分析」へ
　　２．従来型の立地戦略・競合戦略だけでは、独自の“Value”は構築できない
　　３．『まちづくり三法』改正は新たな商業施設・ＳＣ業態への序章となるか
　　４．時代はまさに戦略的商業デベロッパーを求めている
　　５．総合プロデュースによる独自“Value”型商業施設・ＳＣづくりへ

II．【ケーススタディ】から学ぶ！
　 “核店舗撤退後”の「ＳＣ」「地方百貨店」再生のための課題と解決策
　　１．「核店舗Ｓ」撤退後のリニューアル・再生計画事例
　　２．「核店舗Ｄ」撤退後のリニューアル・再生計画事例
　　３．「地方百貨店」閉鎖に伴う業態転換再生計画事例
　　４．商業施設・ＳＣ再生のための課題と解決策

III．「駅前立地型・中心商店街立地型専門店ビル」「中小商業ビル」に
　　未来はあるか！
　　１．過去の栄光を捨てて、新たな“Value”型商業施設への転換が可能か
　　２．商業施設規模、商業機能、駐車場等の欠点克服のための検証
　　３．周辺商店街との連繋、まちづくり型機能導入
　　４．地域独自“Value”型商業施設としての再生に活路

IV．『まちづくり三法』改正は新たな街づくりへ
　　１．箱型商業施設から街機能型・街歩き回遊型商業施設へ
　　２．集客施設よりも「集人施設＋地域独自“Value”型」商業施設へ
　　３．地方自治体、商工会議所、商店街、民間商業デベロッパーの連繋、協力体制へ
　　４．街の魅力づくり＝地域独自“Value”型商業施設

V．質疑応答

開催日時	2007年1月29日（月）　13:00～17:00
会場	九段会館　東京都千代田区九段南1-6-5　TEL.03-3261-5521 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	●37,800円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,800円含む） ●同一申込書にて２名様以上参加の場合　35,700円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,700円含む） ※テキスト･コーヒー代を含みます。
（インターネットでもお申込みできます）
お問合せ・お申し込み先綜合ユニコム株式会社企画事業部　〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

大津眞也（おおつ　しんや）
株式会社アーバン開発研究所　代表取締役

1953年生まれ、青森県弘前市出身。76年埼玉大学教養学部卒業後、79年ポポロ（株）に入社。専門店ビル・ＳＣの企画開発、運営管理の実務に従事。88年（株）アーバン開発研究所に参画。ＳＣ・商業施設の企画開発・リニューアル・運営管理指導・コンサルティング等を行なうとともに、街づくりコンサルタントとしても活躍中。99年（株）アーバン開発研究所代表取締役に就任。
主な実績に、「フォルテ」（宮城県大河原町）、「市原アイモール」（千葉県市原市）、「品川インターシティ」（東京都港区）、「ミウィ橋本」（神奈川県相模原市）、「グランパーク」（山梨県甲府市）、「クレオ」（愛知県岡崎市）、「コムボックス光明池」（大阪府和泉市）、「くるる」（東京都府中市）、「コモ・スクエア」（愛知県豊田市）等がある。

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