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介護報酬改定後、デイサービス事業はどう変わったのか?
競合時代を勝ち抜く『デイサービスセンター』のビジネスモデルとは?

『デイサービス(通所介護)』の事業化計画と成功戦略研究
今、求められる通所介護ビジネスの事業化戦略を
“行列のできるデイサービスセンター”と“認知症対応型デイサービスセンター”から学ぶ!

ごあんない
 急速な高齢化に伴ってデイサービス(通所介護)利用者数はますます増加しています。2000年の介護保険スタート時のサービス利用者149万人から、06年3月時点では342万人(229.5%)と2.3倍に急増しました。なかでも、認知症高齢者は現在約170万人と見込まれており、15年には250万人になると推測されています。一方、デイサービス事業者側は06年4月の法改正により新予防給付の導入や介護報酬が引き下げられるなど、今後はサービスの質の向上と特徴あるデイサービスセンターの開発、そして新たなビジネスモデルの構築が求められるでしょう。
 本セミナーでは、収益性を確保できるデイサービス事業のビジネスモデルを探ることを眼目に、求められるサービスのあり方から事業化計画、運営手法までを詳解いただくとともに、“介護予防専用型デイサービス”と“認知症対応型デイサービス”の事例から、成功するデイサービスセンターの開発、運営戦略を徹底研究してまいります。

■セミナープログラム&タイムスケジュール

(途中休憩を挟みます)

13:00〜15:15 
T.「デイサービス事業」の最新動向と事業化計画
1.デイサービスセンターの市場環境

 ○介護予防時代におけるデイサービスセンターの新たな役割
 ○変化するデイサービスセンターの市場分析と経営環境
 ○デイサービスセンターの将来像
  ・3年後の制度改正予測

2.デイサービス事業におけるサービスのあり方

 ○サービスの種類および提供の概略
 ○機能向上サービスの提供の実際

3.デイサービスセンターの事業化計画の考え方

 ○立地と市場調査
  ・要介護認定者数の読み方
 ○開設までのスケジュール
  ・基本設計
  ・職員採用
 ○サービスコンセプトの策定
  ・サービスの差別化戦略
 ○サービスコンセプトに基づく営業
  ・ケアマネジャー営業


U.【介護予防専用型デイ】
“行列のできるデイサービスセンター”のあり方

−日本化薬メディカルケア鰍ェ取り組む“静華庵グループ”の開発・運営戦略

 ○施設概要とコンセプト
  ・開発、運営におけるポイント
 ○サービスにおける差別化
  ・入浴と機能訓練(ケアリハビリ)を重視した運動プログラム
 ○入居者募集
  ・平均稼働率100%を維持する秘訣
 ○日本化薬メディカルケアが考える今後の戦略

■講師: 宮野 茂 日本化薬メディカルケア株式会社 代表取締役
             社会福祉法人うらら 副理事長


15:30〜17:00 
V.【認知症対応型デイ】
“認知症対応型通所介護サービス”の事業性

−山口県を中心に展開する (医)新生会の“デイサービスセンターさくらんぼ”の経営戦略

 ○開設経緯とコンセプト
 ○“認知症対応型デイサービス”の特徴
 ○連携と真の地域密着型事業
  ・都市中心型介護事業と郊外型介護事業の違い
 ○利用者状況と募集戦略
 ○スタッフ体制と人材育成
  ・ホームヘルパー養成講座
 ○事業収支と収益性
 ○新生会の今後の展開と方向性

■講師: 寺園 久恵 医療法人新生会 専務理事
              社会福祉法人錦福祉会 理事長



開催日時 2007年1月24日(水) 13:00〜17:00

会場 鉄鋼会館 
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-2-10 TEL.03-3669-4856


参加費 37,800円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合
35,700円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト代を含みます。


インターネットでもお申込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

宮野 茂  (みやの・しげる)
日本化薬メディカルケア株式会社 代表取締役
社会福祉法人うらら 副理事長


1972年日本化薬(株)医薬事業本部入社。81年同社福岡支店医薬営業部長、88年同社研究開発本部経営戦略室部長、93年同社本社経営戦略室新規事業開発部長。2000年社会福祉法人うらら副理事長、01年特別養護老人ホームみずべの苑開設、北区介護保険運営協議会委員。02年東京都福祉局 第三者評価委員会システム分科会委員、03年日本化薬メディカルケア椛纒\取締役社長(現在)、東京都産業労働局地域資源活用型産業活性化プロジェクト委員、04年北区、板橋区KICCプロジェクト委員。06年北区介護保険運営協議会地域密着型委員会委員就任。日本ホスピタリティ協会特別顧問。
なお、日本化薬メディカルケア(株)では、デイサービス事業(神楽坂静華庵・和楽静華庵・万年青静華庵の経営)、福祉用具の販売レンタル、福祉事業の経営コンサルティング(開発・再生・費用削減)を主な業務内容としている。

寺園 久恵 (てらぞの・ひさえ)
医療法人新生会 専務理事
社会福祉法人錦福祉会 理事長


1959年岩国市生まれ。甲南女子大学卒業後、1981年に新生会に入社。要職を歴任後、2003年に専務理事就任。同年9月には錦福祉会理事長に就任。医療法人新生会及び社会福祉法人錦福祉会の経営マネジメントを一手に集中して、効率的かつ意欲的に事業を推進している。 その事業内容は病院や生活訓練施設、福祉ホーム、訪問看護ステーション等の医療施設、介護老人保健施設やグループホーム、デイサービスセンター、介護保険相談室の介護事業所等と幅広く、柔軟に展開している。地域も、山口県内のみならず、広島県にも進出して都市中心型の介護事業の問題点を把握するとともに、郊外型介護事業のこれからを模索しながら、より地域に密着した事業活動を展開している。 ホームヘルパー講座も開講し、修了者は310名に及ぶ。院内保育所(託児所)も開設しており、専任の保育士が24時間体制で対応し、女性の働きやすい環境づくりに努めている。 06年3月には認知症対応型通所介護事業所を同時に3か所開設、365日24時間サービスを基本に、在宅高齢者に切れ目のないサポートを心掛けている。

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