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淘汰か。進化か。多機能化・複合化が進む癒しビジネスの事業性を検証する

［温浴］［岩盤浴］施設開発・運営研究　【2日目】 温浴施設開発・リニューアル研究 マーケットニーズを捉える開発力・運営力・マーケティング力を検証 耶馬の癒（18床・１日平均利用者140人）／スパジアム上野店（25床・１日平均利用者200人） 大和温泉物語（施設面積2,700�u・年間集客目標20万人）／スパ・リゾートリバティ（施設面積11,000�u・年間集客目標55万人）

ごあんない 　温浴施設や岩盤浴施設は有望な癒しビジネス業態として捉えられ、新たな施設開発が相次いでおります。しかしながら、既存施設との差別化や集客力を高め客単価の上昇を狙った複合化・多機能化した施設開発が活発化したことで、業態の壁がなくなり競合化が進んでおります。複合化や多機能化は施設開発のトレンドとなりつつあります。集客力や収益力のある施設開発のためには、マーケットニーズを的確に捉えるマーケティングと運営戦略はもちろんのこと、投資規模と立地戦略がビジネスの明暗を分けるといっても過言ではありません。 　本セミナーでは、複合化・多機能化が進む「岩盤浴施設」と「温浴施設」に焦点をあて、最新の業態開発の事例研究を通して進化する癒しビジネス市場のトレンドと開発手法、マーケティング手法、運営戦略について学んでまいります。競合化が激しさを増す市場環境において、どのような施設が淘汰され、どのような施設が生き残るのか、その事業性を検証いたします。本セミナーを通して、いま加速度的に進化する癒しビジネス市場を的確に捉え、癒しビジネスの今後を展望してまいります。

2006年9月20日（水）　10：30〜16：50 １日目：岩盤浴施設開発・運営研究 　【市場動向・開発トレンド】激しい競合化。淘汰か。進化か。事業開発トレンドと将来予測 　【岩盤浴郊外型・単独店】岩盤浴施設の高収益経営をどう構築するか。住宅立地・単独路面店の勝算 　【岩盤浴都市型・複合店】複合戦略と運営実態。［岩盤浴＋α］で進化する岩盤浴施設の開発手法 2006年9月21日（木）　10：30〜16：50> ２日目：温浴施設開発・リニューアル研究 　【アイテム・業態開発】チムジルバン・岩盤浴・炭酸泉ー温浴施設の有望アイテムと業態開発 　【都市型温浴施設】地方・都市型温浴施設成功のビジネスモデル。ビルイン型駅前立地の活用手法 　【再生リニューアル】健康ランドから『スパ・リゾート リバティ』へ。再生・リニューアル手法

２日目：温浴施設開発・リニューアル研究 10：30〜12：00［温浴施設の業態開発］ �T．チムジルバン／岩盤浴／炭酸泉。 　　高集客・差別化に有望なアイテムと 　　リニューアル・業態開発のポイント 　　　○設計面からみる近年の開発＆空間活用傾向 　　　○近年増加する温浴施設差別化の注目アイテム 　　　○リニューアル・導入のチェックポイント 　　　○アイテムの活用例 　　　○競合化時代において他施設との「差別化」にどう取組むべきか 13：00〜14：30 ［地方都市型温浴施設・最新開発事例］ �U．地方・都市型温浴施設成功のビジネスモデル 　　広島発、宿泊機能を付帯させた『大和温泉物語』 　　――ビルイン型・駅前立地の活用手法とマーケティング戦略 　　　○『大和温泉物語』の開発経緯とコンセプト 　　　○「繁盛」させるためには「大漁」を狙え。商圏・時流・ハード・ソフト・販促戦略 　　　○「顧客主導」から「提案型」で挑む運営手法 　　　○事業計画の考え方とローイニシャルコストの実現 　　　○地方都市型温浴施設の開発ポイントはどこにあるか 14：50〜16：20 ［健康ランドリニューアル事例］ �V．健康ランドからスパへの再生。 　　『スパ・リゾートリバティ』のリニューアル手法 　　――ナムコのエンターテインメントを基軸にした再生・リニューアル戦略 　　　○『クアオルト・リバティ泉州健康センター』時代の経営状況とリニューアル経緯 　　　○『スパ・リゾートリバティ』へのリニューアルコンセプト 　　　○事業継承という形での人材の引き受けとヒューマンウエアの再生、オープン後の運営状況 　　　○「再生・リニューアル」の際のチェックポイントはどこか 　　　○エンターテインメント企業からみた温浴・リラクセーション事業の魅力と有望性 16：20〜16：50 ［質疑応答・まとめ］ �W．質疑応答・まとめ

開催日時■	2006年9月21日（木）　10：30〜16：50
会場	九段会館 東京都千代田区九段南1-6-5　TEL.03-3261-5521
参加費	●２日間参加の場合　73,500円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 3,500円含む） ●21日のみの参加の場合　39,900円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 1,900円含む） ●参加日のテキスト代・昼食費含む
（インターネットでもお申し込みできます）
お問い合わせ・お申し込み先 綜合ユニコム株式会社 企画事業部　〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

講師プロフィール �T．高橋 圭一 株式会社玉岡設計　営業開発室　リーダー レジャーサウナに始まり、健康ランド、スーパー銭湯など約150件の温浴施設の企画・設計を手掛ける。近年では00年に「岩盤浴」、05年に「チムジルバン」の開発・導入の実績をもつ。ますます多様化する温浴市場に、これまでの歴史と実績を踏まえ、新たな温浴文化の創造に取組んでいる。。 �U．筒井 誠志 ヤマト株式会社　代表取締役 昭和32年生まれ愛媛県出身。ヤマト株式会社、三晃装美株式会社、株式会社アクア、有限会社クリオ、有限会社ゆらり以上５社の代表取締役を務める。商業施設の企画、コンサルティング、設計、施行を行なう傍らで自ら事業も行なう。現在までに �V．石村 浩二 株式会社ナムコ　執行役員　営業開発ディビジョン　営業開発ディビジョンリーダー 04年に経営破綻した『クアオルトリバティ泉州健康センター』（1988年開業）を05年10月に事業承継し、同年12月に『スパ・リゾートリバティ』としてリニューアルオープンした。承継費用を含め投資額は約22億円。ナムコでは温浴事業をはじめ、岩盤浴とトリートメントサロンが複合した「ダスパ」をオープンさせるなど今後温浴事業とともにヒーリングエンターテインメント事業にも本格参入し、健康関連事業を新たな収益の柱として展開していく。

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