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様変わりする商業・複合ビル――いま求められているサービス機能・サービス業態とは
テナント賃料をアップさせる有望[レジャー・サービス企業]はどこか
レジャー・サービス系テナント業種の“収益力・集客力”を見極める

「商業・複合ビル」テナントリーシング
レジャー・サービス事業[収益力・集客力]研究
新NSCに求められる生活支援型・生活エンジョイ型サービス機能の役割とは
健康・癒し・リラクセーション・アミューズメント注目企業の形態と特性を徹底検証
レジャー・サービス系テナントの収益性・集客力と賃料負担能力を探る

ごあんない
 本年2月に「まちづくり三法」の改正法案がまとまり、2007年秋に施行とみられています。景気の回復から拡大のなかで、商業・複合ビルの開発ラッシュが続いております。しかし、大型店舗のキーテナントとなる集客力が低下するなかで、顧客ニーズの変化に対応したテナントリーシング業務として、物販テナントの付随サービスとは位置づけない、生活支援型もしくは生活エンジョイ型のレジャー・サービス機能を有するテナント構成が、少子・高齢社会の新生活者に求められております。
 本講座では、商業・複合ビルにおける新たな集客装置として期待される目的性の高いサービス機能を整理するとともに、具体的に有望業種・業態にみる注目企業の形態と特性を詳解しながら、さらにはスポーツ・温浴・リラクセーション系テナント業種の収益力分析と賃料負担能力を探ってまいります。
ぜひ、関係各位の積極的なご参加をお待ちしております。

セミナープログラム&タイムスケジュール

[総論]13:00〜14:00
I. サービス系テナントへのニーズと求められる役割
  ――商業・複合ビルのテナントリーシング動向


1. 商業・複合ビルの実態
 (1)SCの業績推移
 (2)キーテナントの苦悩
 (3)ライフスタイルセンターの時代

2. サービス系テナントの位置づけ
 (1)サービスニーズの変化
 (2)物販テナントの付随サービスではない
 (3)目的性の高いサービス=新たな集客力としての期待

3. 商業・複合ビルのタイプとの相性
 (1)日常型SCに求められるサービス
 (2)非日常型SCに求められるサービス


[注目テナント動向]14:10〜15:25
II. 収益性・集客力の高い[レジャー・サービス企業]研究
  ――有望業種・業態にみる注目企業の形態と特性


1.有望レジャー・サービス企業の見分け方
 〜時流と戦略で見分ける方法
 (1)時流の波 (Trend)
 (2)企業戦略 (Strategy) 〜4つの戦略キーワード
  @二極化 (Polarize)
  Aブランド化 (Branding)
  B高付加価値化 (Value-added)
  Cコスト革新 (Cost Innovation)

2.業種・業態別注目企業
 (1)スポーツ系企業
 (2)リラクセーション系企業
 (3)アミューズメント系企業
 (4)上記3カテゴリー以外の企業


[レジャー・サービス事業検証]15:35〜16:50
III. 注目レジャー・サービス事業の市場動向と収益力分析
  ――「健康」「癒し」系有望業種の事業特性と賃料負担能力


1.フィットネス系事業の動向と収支特性
 (1)マーケット動向
  @多様化する業態と類型化
  A大規模複合フィットネスクラブと商業ビル内の省スペース開発
 (2)ヨガ系スタジオのモデル事業収支
  @ヨガ、ピラティス(コア筋トレ)等のプログラム提供
  A入会金+プログラム参加料×利用者数/人件費、賃料ほか

2.温浴系事業の動向と収支特性
 (1)マーケット動向
  @健康ランド、スーパー銭湯、岩盤浴等の業態の類型化
  A急速に店舗拡大する岩盤浴
 (2)岩盤浴のモデル事業収支
  @単独型モデル
  A利用料×利用者数/人件費、水光熱費、リネン費、賃料ほか

3.リラクセーション系事業の動向と収支特性
 (1)マーケット動向
  @リゾート型からデイスパ(都市型・郊外隠れ家)へのスパの流れ
  Aマッサージ事業の類型化
 (2)マッサージのモデル事業収支
  @単独型モデル
  A施術料×利用者数/人件費、リネン費、賃料ほか

開催日時 2006年7月19日(水) 13:00〜16:50

会場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 tel.03-3564-0888(代表)

参加費 37,800円 (1名様につき)
(消費税及び地方消費税1,800円含む)
●同一申込書にて2名様以上参加の場合は

35,700円 (1名様につき)
(消費税及び地方消費税1,700円含む)

※テキスト・コーヒー代を含みます。



インターネットでもお申し込みできます)
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

太田 巳津彦(おおた みつひこ)
株式会社ワイ・キャップ コンサルティング 代表取締役
中小企業診断士・販売士1級・SC経営士

1953年、東京都生まれ。千葉大学人文学部卒業。(株)ヤクルト本社、(社)日本ショッピングセンター協会、(株)商業ソフトクリエイションを経て、商業コンサルタントとして独立。97年、(株)ワイ・キャップ コンサルティングを設立し、現在に至る。専門分野は、ショッピングセンター・商店街活性化、個店経営指導・調査・研修事業。主な著書は『一店逸品運動〜中小小売店が生き残るみち』『一店逸品運動〜実践ガイド』(同友館)をはじめ、『月刊専門店』(日専連)や『商業界』(商業界)などにも執筆。また、「まちづくりと地域商業(中心市街地における商業活性化)」「逸品運動による小売店活性化」などをテーマに講演でも活躍中。(社)中小企業研究所理事。


竹生孝夫(ちくぶ たかお)
C&Sコンサルタンツ株式会社 代表取締役社長
拓殖大学政経学部講師

1948年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科修了後、大手戦略コンサルティング会社等を経て、91年3月より現職。主な専門分野は企業戦略・中期計画・事業計画等の立案と事業推進コンサルティング、物販・飲食・サービス・レジャーなどの事業開発コンサルティング。主要著書は『ブランディング・カンパニー〜成功する9つの法則』(経林書房)、『最新レジャー産業100業種モデルプラン』(共著、綜合ユニコム)、『都市型遊休スペース活用事業プラン集』(共著、綜合ユニコム)など


吉野孝之(よしの たかゆき)
綜合ユニコム株式会社 企画調査部部長
綜合ユニコム(株)企画調査部では、商業・複合ビル等における集客ビジネスとしたレジャー・サービス事業の[収益性・集客力]を評価するとともに、事業開発や事業再生のための調査、立案、プロデュース、設計、各種経営コンサルティング、地域振興計画の策定や地域活性化の支援業務などを手がけております。

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