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複数の診療所を集めた『メディカルモール』の可能性は！
開業医の誘致や診療圏調査など独特のノウハウとは！
施設開発までのポイントをタイプ別事例により徹底検証！

オフィスビルの価値向上や商業施設の集客アイテムとして注目される
メディカルモール（医療モール・クリニックビル）開発・運営研究セミナー

ごあんない
　同じ建物に複数の診療所が入居し、地域住民へのニーズに応えようとする『メディカルモール』の開発が目立ってまいりました。内科・耳鼻科・皮膚科など異なる科目を集積することにより、利用者の利便性を高めるとともに、開業医にとっても開業費用や運営費用を軽減でき、かつ単独開業より集客力も期待できるなど、さまざまなメリットが注目されております。また、総合病院の補助施設的な役割や、商業施設の集客アイテムとしてなど、さまざまなバリエーションが登場し、その可能性は拡がりつつあります。しかしその一方で、開業医誘致の難しさやオープン後の各医師の足並みがそろわないなど、運営にはメディカルモール特有のノウハウがあり、安易な企画により閉鎖・転用を余儀なくされる施設もあるのが現状です。
　本セミナーでは、医療業界に精通し、異なるパターンのメディカルモール立ち上げの実績をお持ちの?西日本総研　田中徳一氏を講師にお迎えし、実際の体験に基づいたノウハウをご開示いただきます。　

セミナープログラム＆タイムスケジュール

13:00〜17:00　※途中休憩を挟みます。

１．病院・診療所の現状とメディカルモールの概要
　１．病院・診療所の現状
　　・減少する病院数
　　・余剰医師の受け皿は？
　　・診療所経営の現状
　２．メディカルモールの定義と需要
　　・メディカルモールとは
　　・医師からみたメディカルモールのメリット
　　・利用者からみたメディカルモールのメリット
　　・デベロッパーの視点でみたメディカルモール


２．メディカルモール成功のポイント
　１．立地選定・市場分析
　　・メディカルモールに適した立地とは
　　・診療圏調査の考え方
　２．施設コンセプトと開業医の誘致
　　・施設コンセプトのつくり方
　　・医師の誘致
　　・専門性による集客力
　３．事業収支計画
　　・賃料設定
　　・ランニングコスト
　４．施設ゾーニング例
　　・全体の構成プラン、調剤薬局との関連、各テナントの構成プラン


３．メディカルモール・タイプ別開発事例
　１．地域密着型メディカルモールの導入事例（２事例）
　２．商業施設への導入事例
　３．メディカルモールの新規開発事例

講師：田中　徳一　株式会社西日本総研　クリニック開業支援プラザ所長

開催日時■ 2006年3月15日（水） 13:00〜17:00
会場 畜産会館
東京都中央区銀座4-9-2　Tel.03-3544-0611
参加費 ●37,800円（１名様につき）
（消費税および地方消費税 1,800円含む）
●同一申込書にて２名様以上参加の場合　35,700円（１名様につき）
（消費税および地方消費税 1,700円含む）
●『月刊シニアビジネスマーケット』年間定期購読者の方は、32,550円（１名様につき）
（消費税及び地方消費税1,550円含む）
※テキスト代含む

（インターネットでもお申し込みできます）
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部　〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

講師プロフィール

田中 徳一（たなか よしかず）
株式会社西日本総研　クリニック開業支援プラザ所長
1970年生まれ。関西大学法学部卒業後、民間会計事務所に入所。税務会計業務及び決算業務を経験後、リスクマネジメント・病院コンサルティング・物流コンサルティング・異業種協同組合の各部門の立ち上げを行なう。その後、調剤薬局事業の立ち上げを経験し、'97年より医師の開業支援コンサルティング事業を立ち上げる。
これまでに経験してきた新事業開発支援業務を活かし、医療業界のあらゆる立場から見た考えを開業支援コンサルティングに反映させ、現場の第一線で現在も活躍している。
過去、100件強の医院の立ち上げに関与し、その全ての医院が軌道に乗っている。また、年間で約20〜30回の講演及び研修を行なうかたわら、会社全体として、年間で約50件の医院の立ち上げに関与している。
朝日新聞社広告局主催『朝日医院開業経営セミナー』（大阪開催）の講師を務めるなど講演実績も多数。また綜合ユニコム主催の当セミナーはすでに4回開催し、好評を得ている。

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