綜合ユニコム｜セレモニー・式典業務におけるアシスタントスキル向上研修［基礎編］

綜合ユニコム｜THE FUNERAL BUSINESS SCHOOL

葬祭サービス産業で働く人なら、心と身体で覚えておきたい
「セレモニーアシスタント」としての立居振舞のコツ

定員16名、【葬祭現場スタッフ対象】実践習得型講座

テキストなし、座学なし。2日間に分けて
“基礎と実践を徹底的に学び”、最適な所作の「体得」を目指す！

セレモニー・式典業務における
アシスタントスキル向上研修［基礎編］

指導：安部由美子氏（一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会）

「所作が美しければ、お辞儀が常に深くなくても、思いは相手に伝わる」
①基本の理解、②場面別の所作のコツ確認、③葬儀場面でのシミュレーションで、
葬儀施行の案内業務に求められ立居振舞 の見直しと体得を図る！

ご案内

　葬儀の仕事におけるメイン業務である葬儀・告別式の施行にあたり、案内業務を行なうアシスタントスタッフは、喪家担当者とともに葬儀社からの施行メンバーとしてお客様にとって当たり前の存在になっています。その現場では、遺族の代理として、また請け負った葬儀社を代表する葬儀施行のプロとしての立居振舞が求められており、そうした接遇の所作は、施行担当者やアシスタントスタッフはもちろん、間接部門の社員から協力業者のスタッフまで、現場に出る可能性のあるすべてのメンバーが身につけておきたいスキルです。
　接遇スキルの必要性は誰もが認めるところであり、多くの企業が取り組んでいます。ただ、あまりにも当たり前となってしまっているせいか、時折その理解や実行動のレベルがバラバラになっていることがあります。学ぶ機会がなく見よう見まねのため自信のない方や、自己流になっている方など、各自の課題が異なっており、どのように矯正すればよいかわからないことも、現場や教育場面で多くみられています。
　本講座では、現場主義を第一に活動されている（一社）日本葬祭コーディネーター協会代表理事の安部由美子氏を講師に迎え、葬儀やお別れ会の場面で実践すべきアシスタントの立居振舞を2日間に分けて「基礎」と「実践」を繰り返しトレーニングすることによって、参加者個々の課題の解消とスキル体得を目指します。

印刷用PDF（592KB）

「お客様が安心できる立居振舞」「お客様に求められる心を動作に表わすこと」
「お客様の気持ちに寄り添った声のかけ方」「自分に合った美しい立ち姿」
の習得を目指す方にお勧めの講座です。

【これまでの受講者の声(一部)】
● 立居振舞の基本が理解でき、立居振舞ひとつでお客様の印象を大きく変えることを再認識できた。
● お客様目線の指導で会葬者や親族の方々にどれだけ見られているかという認識が高まった。
● 基本動作とその意味を把握し実践できることが全ての動きに応用できると感じました。
● 実践でどのように動くことで優しく見えるか。相手を思いやって動けるかが勉強になりました。
● 礼、歩き方など、細かい所作の指導が良かった。すぐに現場に活かしたい。
● 立居振舞の見直しができたのがとてもよかった。
　指先ひとつをとっても、少しの違いで見た目も大きく変わるんだと改めて思った。
● 笑顔、手の動き、身のこなし方など、言葉がなくても伝わるということがわかった。
● 会社でうやむやになっていたことを、この研修で確認することができた。
● 実際に動いてみて、良いところや修正点を直接指導してもらえたのが良かった。

11月7日（木）開催の［実践編］と併せて受講いただくとさらに効果的です。
両日受講特別割引もございます。

セミナープログラム＆タイムスケジュール　（※随時小休憩および昼食休憩をとりながら進行してまいります）

11月6日（水・友引前） ■ 1日目　10:30～16:30

【基礎編】徹底的に基礎を学ぶ

1. 「葬儀アシスタント」の動きの基本を“備える”
　～「格好いい」「心地いい」「温かい」etc.
　　あらゆる接遇スタイル共通の土台づくり
　●発声練習
　●待機姿勢（立ち方）
　●挨拶、お辞儀の本質
　●指し示し方、手の動かし方
　●歩き方、誘導の仕方
　●お客様への声のかけ方　など

2. 「お客様」への気持ちを動きやかたちに“表わす”
　　～「着席案内」「喪主挨拶」等、具体的場面での所作のコツ
　①「なぜ、その動きをするのか」
　　――動きにはすべて意味がある
　②「なぜあの人の動きは気持ちが伝わらないのか」
　　――個別アドバイスで各自の特徴をフォロー
　●言葉と動作の連動～動きから感じる印象を考える
　●席への案内、席での案内～お客様との位置関係を考える
　●焼香案内、献花サポート～基本を踏まえて、状況対応を考える
　● マイクサポート（弔辞、喪主挨拶等）～黒子としての存在感と所作を考える
　●施設環境に応じて適切な方法を考える

3. 質疑応答･まとめ

11月7日（木・友引） ■ 2日目　10:00～16:00

【実践編】徹底の深掘りと個々の成長を自他共に確認する

1. 「葬儀アシスタント」の動き（所作）のチェック
　～前日のチェックに基づく指導で個々のレベルを一段階上げる
　●発声
　●待機姿勢（立ち方）
　●挨拶、お辞儀
　●指し示し方、手の動かし方
　●歩き方、誘導の仕方
　●お客様への声のかけ方
　●言葉と動作の連動
　●席への案内、席での案内
　●焼香案内、献花サポート
　●マイクサポート（弔辞、喪主挨拶等）
　●施設環境に応じて適切な方法を考える　など

2. 実践！「葬儀」場面の立居振舞シミュレーション
　～「式場空間」や「遺族の希望」に見合った動きを“魅せる”には
　●動作の連動、他スタッフとの連携、式次第間のつなぎ　など

3. 質疑応答･まとめ

開催日時■	［基礎編］ 2019年11月6日（水・友引前） 10:30～16:30 ［実践編］2019年 11月7日（木・友引） 10:00～16:00
会　場	飯田橋レインボービル　会議室東京都新宿区市谷船河原町11　TEL.03-3260-4791 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします
参加費	48,400円（１名様につき）（消費税及び地方消費税を含む） ※昼食代を含む ●【両日受講特別割引】11月7日開催の［実践編］と両日受講の場合： 81,400円（１名様につき）（消費税及び地方消費税を含む） ※2日分の昼食代を含む
定　員	16名（申込先着順）
※同業の研修企業など、主催者または講師の都合により参加をお断りする場合がございます。あしからずご了承ください。

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
		安部由美子（あべ　ゆみこ）一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会代表理事葬業界で20年間、サービス業界の「おもてなしの基本」を心と身体に記憶させるプロとして活動中。依頼企業の現場に赴き、葬儀アシスタント技術の質的向上・葬儀司会技術の質的向上・葬儀社経営者とスタッフ間の潤滑油役などを担う。「聞く、書く、読む」ではなく、「体感し実感したその時から身につけていただける内容」であることを強みとして、葬儀社での団体研修、個人レッスンなどを中心に、各社・各人に合った動きや話し方を提案しながら、式進行やオペレーションの構築および質的向上をサポートしている。『月刊フューネラルビジネス』誌上にて2014年3月号から15年2月号まで、「人づくりプロデュース外伝」を、また17年1月号から17年12月号まで「品格ある葬祭接遇ワンポイントレッスン」を連載し、現場スタッフの案内業務における悩みの解消に貢献している。

【詳細はこちら】

心と身体で覚えておきたい「セレモニーアシスタント」としての
立居振舞のコツを映像から学ぶ教育DVD
【DVD】ワンランク上のセレモニーアシスタントスキル質向上術

●定価：本体70,000円＋税
●収録時間：65分（自己スキルチェック表付）
●監修：安部由美子一般社団法人日本葬祭コーディネーター協会　代表理事

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