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料金説明だけが事前相談ではない。相談者の希望を聞くばかりがプロではない。 消費者が葬儀社を決める際に重視するのは「担当者の対応」。 相談場面で試される“基本姿勢”と、安心・信頼を獲得できる“シバタ式会話術”の習得をめざす! |
ごあんない 超高齢社会に突入し、葬祭事業者の事前相談スキルの向上が喫緊の課題となっています。老老介護、長期入院などの葬儀準備期間の長期化、また「おひとりさま」の増加や自分と家族の将来への不安などから、葬儀相談の件数が各地で増えています。 お客様の状況やニーズは一組ごとに違います。また「家族葬」や「直葬」という言葉が広く浸透し、希望者の割合も急速に増えてきていますが、そのイメージも人それぞれです。これまで一般に事前相談後の成約率は高いといわれてきましたが、全国の葬儀社のレベルが自然と上がってきている昨今、事前相談で他社との比較検討が行なわれることは容易に予想できます。葬儀社側の考えと提供サービスをどのように説明し、納得していただくのか、そのためのコミュニケーション力や提案力といった、社員ひとりひとりの「対応力」がますます問われてくるでしょう。 本講座では、豊富な事前相談の経験と指導実績を持つ柴田典子氏より、限られた相談時間のなかで、「お客様の求めている葬儀とはなにか」を引き出し、応え、安心をいかに提供していくかを、基本姿勢の確認にはじまり、柴田氏が実際に行なっていた実践手順とポイントをご指導いただきます。 事前相談が苦手な方、よりいっそう事前相談に力を入れていきたい葬儀社様、また現在の自社の取組みの確認をしたい方など、事前相談からの受注率を高めたい葬儀社様のご参加をお待ちしております。 |
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