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THE FUNERAL BUSINESS SCHOOL
生花祭壇が全国的に認知された現在、求められる“確かな技術”
クオリティの向上で生花祭壇の需要拡大を目指す!

初級〜中級者向け
デザインの設営技術を(株)ビューティ花壇 が直接指導!

好評につき、新・課題デザイン登場!

生花祭壇設営技術向上講座【デザイン編】

菊類の立体表現技法とグラデーションライン
挿し方の基本から原価調整も可能にする間隔のコントロール法まで。
ゆとりある講習時間で納得のいくまで設営を練習できる!


ごあんない
 生花の使用程度の差はあれ、生花祭壇は、ほぼ全国に広まったといえます。その浸透と同時に設営の技術も全国的に底上げされてきており、いまでは同じデザインでも仕上がりの質の差、つまり技術の差が、依頼者である葬儀社はもちろん、お客様からも分かるようになり、設営者に期待される水準はますます高くなってきています。
 葬儀の多様化・簡素化の流れの中で、生花祭壇をオーダーいただくには、仕上がりの美しさによる納得感・満足感の提供がリピートや口コミを生む大きな要素となります。そこで今回再び、業界トップクラスの設営技術を持つ潟rューティ花壇に指導を仰ぎ、設営技術の向上を図る機会を設けました。
 ひょっとしたら、現在打合せに使用しているデザイン例の写真では、知らぬ間に受注の機会を逃しているかもしれません。また、様々な要望に応えるデザインやレパートリーの豊富さも、確かな技術があって対応できるものです。常に最新のデザインと技術の向上に努める企業様は、設営技術の比較確認の場として、デザイン発案から制作に関して発展途上の企業様はレパートリーを増やしながら技術の精度を高める絶好の機会として、ぜひ本講座をご活用下さい。

タイムスケジュール
12:00〜17:30 ※途中休憩を取りながら進めてまいります。

1. 「ビューティ花壇」の生花祭壇設営技術習得の基本と
  課題見本制作実演 (約60分)

 ● 生花祭壇設営のための基本技術
 ● 生花を挿す際の注意事項

  ・デザインを構成するパーツとその設営順序
  ・花の選択とバランス(使用量)
  ・各パーツの設営手順とポイント
  ・現場を意識した時間管理の目安
  ・花の間隔のコントロールによる原価調整方法


2. 実践「生花祭壇」設営〜実技指導・質疑応答 (約240分)
  ● 一人1間2段で、下記写真の課題を設営
  ※参加者4〜5名に対し1名の指導スタッフが巡回し
   適時アドバイスを行ないます
  ・菊を挿す時の向き
  ・段をまたぐ菊ラインでの花の向きの調整
  ・花の選別の重要性
  ・メリハリを付けた縁取りの描き方
  ・間隔の規則を整えたラインの描き方
  ・間隔の調整によるグラデーション表現
  ・立体感、ボリューム感の出し方
  ・全体のバランス確認、修正の仕方 など
 ● 祭壇完成 個別アドバイス・総評


3. まとめ・後片付け (約30分)






■今回の設営課題(初級〜中級者向け)
上〜中段:
  【菊類の縁取り・立体表現】 大輪菊・スプレーマム・小菊
中〜下段:
  【基礎ライン装飾】 大輪菊

今回は左図の□内、白菊部分の装飾デザインに取組みます(1間2段相当)。ビューティ花壇の技術認定制度の9級〜4級相当の組合せによる応用課題です。制作の目安は60分、パーツごとに分析をしていけば、初級者から十分にチャレンジできるテーマです。設営技術のコツや本デザインのポイントをできる限り細部にわたり習得いただくべく、講座では約4時間をかけてじっくり設営いただきます。
花の密度や間隔をコントロールしてグラデーションを表現しつつ、原価抑制を図れるポイントをアドバイスします。
 
設営課題のパターンを用いた祭壇デザイン
《そのほかのポイント》
○挿し方の基本は奥から前へ
○カーブの高さの揃え方
○どの角度から見ても途切れない
 輪郭線の出し方
○縁取りラインの菊の向きの調整
 など

開催日時 2015年3月25日(水) 12:00〜17:30

会 場 大田区産業プラザPiO 小展示ホール
東京都大田区南蒲田1-20-20

定 員 20名(申込先着順)
 
参加費用 82,080円(1名様につき)
(消費税および地方消費税 6,080円含む)
※花材代・資料代含む。

※同業の研修企業など、主催者または講師の都合により参加をお断りする場合がございます。
 あしからずご了承ください。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

指導
(株)ビューティ花壇

株式会社ビューティ花壇
本社熊本県熊本市。1974年創業、2000年株式会社に組織変更。01年東京支社開設後、仙台、京都、大阪に支社を開設し生花祭壇の普及に全国レベルで努めている。
同社では「技術者の育成」が生花祭壇事業の成長を支えるうえで最も重要な要素の一つであると捉え、社内で長年掛けて発展させてきた技術の継承や、設営技術に対する地域格差(評価・好みのデザイン違い等)の解消などを目的とした「技術認定制度(全15級)」を11年6月より定め、同社技術者の全員を対象に査定を行ない、クオリティの維持向上に努めている。

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