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THE FUNERAL BUSINESS SCHOOL
人材育成---人をつくる・心をつくる・人を育てる

2013年秋季開催
2回の受講で実力アップを実感!「葬儀司会担当者」育成の特別講座
葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座]基礎編&実践編

これから司会をする方の導入教育に!現場にいる方の技術向上・矯正の場に!

1万人以上の指導経験をもつ井手一男氏から、
あなたのレベルに合わせた指導・アドバイスが受けられる


葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座]
《基礎編》

11月7日《実践編》との連続受講でより確実に習得できます。

【講座で学ぶ 葬儀司会の3つの柱】

1. フィジカル を鍛える

正確に読むための「目読」。「口跡」を鍛えてクセを矯正する。
聴きやすい声をつくるための発声・滑舌トレーニング
2. セオリー を学ぶ 「正負陽陰」の司会表現フィールド、葬儀における音の向き、
メリハリの意味、葬儀ならではの語尾の処理、司会言葉の選び方
3. テクニック を習得する 「ニュアンス」の表現技法、「間」の使い方の妙、プロミネンス、
切りきらず、スローダウン等の葬儀司会の基礎テクニック

ごあんない
 
 本講座は、葬儀司会の初心者から指導担当者、専門の司会業者まで、すべての葬儀施行実務担当者の方々を対象に、葬儀司会における実務の考え方や、聞きやすくクセのない表現について、巧拙の違いと習得方法を実践的かつ体系的に学ぶ『総合葬儀司会講座』です。
 今回はとくに、葬儀司会スキルの矯正や早期の現場デビューを会社から課されている方々を対象に2回の受講で確実な実力アップを目指し開催いたします。伝えるべき原理原則は守りつつ、これまでの受講者の声も参考にし、分かりやすく成長を促す内容になっています。貴社の将来を背負う期待のスタッフの派遣をお奨めします。
●17年間の実績が示す業界からの圧倒的支持
「葬儀司会の基本テクニックが学べた」「言葉の強弱や速さで伝わり方が違うことがわかった」「発声練習の重要性を実感した」「自分の司会の良し悪しを客観的に見てもらえて良かった」「葬儀司会者とは何かを教わった」「現場に出る不安が解消された」等々、現場実務への貢献はもちろん、葬儀や司会業務への見方や取組み姿勢が変わったという受講者の声を多数いただいています。葬儀司会だけでなく、業務全般にも良い影響をもたらすとの評価から、新人社員必修の講座にされている企業様もいらっしゃいます。本講座の活用をご検討いただければ幸いです。



セミナープログラム&タイムスケジュール
10:00〜17:00 ※昼食および休憩は講習の進行に合わせ適時とってまいります。

1. 司会に込めた「気持ち」がうまく伝わらないのは何故か?
 1)“気持ち”を伝えるために必要な表現の「理論」と「技術」
 2)意識して、声を自在にコントロールすることの難しさ

2. 〈フィジカル編〉マイクなしの司会や案内の時にも必要な滑舌
 1)発声トレーニング(読む・伝えるための「目」と「口」を鍛える)
 2)ロボット発声法で「マイクを持ったら別人」を修正する
 3)一息でなるべく長く読む「読み下し文」

3. 〈セオリー編〉もう棒読みはできない!「 伝わり方」の真理
 1)一般的な言語表現の理論
  ○「書き言葉」と「読み言葉」の違い
  ○文章の切り方には理屈がある
  ○文章の切り方(間)と変化の連動
  ○ニュアンスが伝わるということ
  ○言葉にエネルギーをもたせる
 2)葬儀司会の表現テクニックの前提条件
  ○葬儀司会における「音の流れ」「音の向き」
  ○「正負陽陰」の司会表現フィールドと「呼吸」
 3)葬儀司会者の言葉の取捨選択

4. 〈テクニック編〉「なんとなく」ではなく“意識的”に使いこなす
 1)葬儀の現場で使う司会表現テクニック
  ○プロミネンス…様々な伝えたいポイントの表現方法
  ○間[ポーズ]…間の三要素、並列の規則性
  ○切りきらず…読点(、)の音の処理で行なう3つのこと
  ○スローダウン…余韻の残る文章の終わり方。句点(。)の終わり方3つ
  ○チェンジオブペース…聞き手を惹きつける緩急のつけ方
  ○読みにメリハリをつけるための約束事

5. 葬儀司会の実践トレーニング
 1)「弔電」にテクニックを当てはめる
  ○読み方のプランを立てる(設計図のつくり方)
  ○ミスを減らすためのコツ
 2)「短いナレーション」で自分のコントロールを意識する
 3)「朗読」で表現のバリエーションを拡げる

6. 《次回予告》「進行アナウンス」で活用するセオリー&テクニック
 1)場面別進行アナウンスのポイント解説
  開式前/導師入場/開式/弔辞/弔電/焼香案内/導師退場/閉式/出棺

※実践トレーニングでは、講師による解説とデモンストレーションの後、マイクリレー形式
 による個人レッスンで、参加者全員が講師より感想・アドバイスを受けてまいります。
 多くの参加者の葬儀アナウンスを通して自身の「耳」を鍛えるとともに、アドバイスを
 テキストに書き込み、オリジナルの『虎の巻』を作成してください。

発声練習のWeb予習にはじまり、講座では葬儀司会における「言葉の選び方」「アナウンス文例」「課題練習用ナレーションCD」などの補足資料・教材を各講座でご用意。テキストや資料は職場での継続練習と実践に活用できる内容を目指し構成しています。

開催日時 2013年10月16日(水・友引) 10:00〜17:00
台風26号の影響により開催を延期いたします。
2013年11月6日(水・友引前)
10:00〜17:00

※当講座は、多くの時間を課題発表形式で進行いたします。
 状況によって終了時間を延長する場合がございます。あしからずご了承下さい。

会 場 飯田橋レインボービル 会議室
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791

参加費 42,000円(1名様につき。消費税および地方消費税 2,000円含む)
※昼食代、テキスト・資料(練習用ナレーションCD[約5分]付)代含む。
11月7日《実践編》との連続受講特別料金:78,750円(1名様につき、税込)

定 員 20名 ※申込み先着順

※同業の研修企業など、主催者または講師の都合により参加をお断りする場合がございます。
 あしからずご了承ください。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
井手 一男 (いで かずお)
(有)エムシープロデュース 代表取締役
1959年生まれ。東京都立大学在学中に人材派遣として葬祭業に関わり、以降20年以上にわたり、東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に、全国200社以上の葬儀施行業務に携わる。また、社葬をはじめとする、仏式(各宗旨・宗派)・神葬祭・無宗教の葬儀の司会を請け負いつつも、葬祭業界のレベルアップに貢献すべく、司会者の育成、葬儀社スタッフの人材育成も手がけている。現在は、全国各地の専門葬儀社・互助会・全農(JA)・こころの会等の各団体・プロ司会者を対象に、年間約70回の各種セミナーを展開。ISO認定審査登録機関JICQA葬儀専門技術者。厚生労働省認定1級葬祭ディレクター。中央仏教学院・専修過程(僧侶養成コース)卒業。
インターネットにおける葬儀スタッフ支援システム『FUNET』(http://www.funet.jp)では、同社から膨大な数の司会ナレーション作品等が発表されている。

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