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A1 【基調講演】 世界金融市場の混乱と2016年不動産市場の展望
不動産市場2016年の事業機会はこれだ!
川口 有一郎
早稲田大学 大学院
ファイナンス研究科 科長
かわぐち・ゆういちろう ●東京大学にて工学博士の学位取得。2004 年早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。日本不動産金融工学学会会長。早稲田大学国際不動産研究所所長。アジア不動産学会理事。財務省財政制度等審議会国有財産分科会臨時委員、不動産・インフラ投資市場活性化方策に関する有識者会議座長(内閣府)等を務める。主な著書に『不動産金融工学』(清文社、2001年)、『リアルオプションの思考と技術』(ダイヤモンド社、2004年)、『不動産エコノミクス〜資産価格の7つの謎と住宅価格指数』(清文社、2013 年)、『不動産マーケットの明日を読む〜2020年に向けての不動産・住宅投資戦略の論点』(日経BP 社、2015年)等がある。 |
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A2
「地方創生」「インバウンド」「コンセッション」に
シフトできた企業が伸びる
これから飛躍する不動産企業の要件
穴井 宏和
JPモルガン証券(株) 株式調査部
エグゼクティブ ディレクター/シニアアナリスト
あない・ひろかず ●東海大学大学院工学研究科修了。1992年和光証券(株)(現・みずほ証券)入社、ゴールドマンサックス証券(株)を経て、JPモルガン証券(株)に入社。20 数年にわたって不動産・建設セクターをカバーしている。 |
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A3
環境変化を先取りした
物件取得の実現と今後の新たな展開
急増するインバウンドと不動産投資戦略
長谷川 拓磨
いちごグループホールディングス(株)
代表執行役社長
はせがわ・たくま ●(株)フジタ入社後、開発事業に従事。2002年いちごグループ合流後、上席執行役ファンド第一事業部長、取締役兼執行役副社長不動産部門責任者等を経て、11年1月いちご地所(株)代表取締役社長に就任し、個人富裕層や事業法人をターゲットとした中小規模不動産を取り扱う新規ビジネスを主として取り組む。15 年3月いちごグループホールディングス(株)執行役副社長、15 年5月に代表執行役社長に就任。 |
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A4
フランス料理の「ひらまつ」など
有力事業者と連携して独自ホテルを積極開発へ
ホテル事業を本格展開する狙いと勝算
楠本 正幸
NTT都市開発(株) 常務取締役
商業事業本部長 兼 ホテル・リゾート事業部長
くすもと・まさゆき ●東京大学工学部建築学科卒業。1979年日本電信電話公社入社。85 年パリ・ラ・ヴィレット建築大学院修了、フランス政府公認建築家の資格を得る。88 年より一貫して不動産開発事業に携わり、「基町クレド」「秋葉原UDX」「トラッド目白」等を担当する。2006年より商業事業、13年よりグローバル事業の立上げを主導し、15 年にはホテル・リゾート事業部およびデザイン戦略室を新たに創設した。常に都市的な視点から特に時間軸を意識した複合開発や街づくりに取り組んでいる。 |
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A5 【パネルディスカッション】
アクティブな国内プレーヤーとグローバル投資ファンド。
それぞれの狙いと勝算
「東京」と「地方」。
開発・投資の機会を読む!
[コーディネーター]
坂口 英治
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株) 投資銀行本部
マネージング ディレクター 不動産グループ統括責任者
さかぐち・えいじ ●一橋大学法学部卒業後、三井不動産(株)入社。2001年モルガン・スタンレー証券(株)入社。現在は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)で不動産に関する投資銀行業務の日本の責任者として、不動産・建設・住宅・J-REITセクターにおけるファイナンス・M&A・アドバイザリー業務を担当する。 |
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A5 【パネルディスカッション】
アクティブな国内プレーヤーとグローバル投資ファンド。
それぞれの狙いと勝算
「東京」と「地方」。
開発・投資の機会を読む!
[パネリスト]
遠藤 健
(株)サンケイビル 取締役常務執行役員
えんどう・けん ●1986 年に現オリックス(株)入社。幅広くファイナンス業務を経験しM&A や不動産開発に関わる業務に従事。その後、大和システム(株)を経て2010年に(株)サンケイビル入社。オフィスビルの開発・運営を軸に賃貸マンションやホテル等不動産投資商品の開発を統括し、ミッドサイズオフィス「S-GATE」シリーズを立ち上げる。15年より現職、現在はビル事業に加えてグランビスタ ホテル&リゾートにて立ち上げている新型ホテル事業を推進。 |
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A5 【パネルディスカッション】
アクティブな国内プレーヤーとグローバル投資ファンド。
それぞれの狙いと勝算
「東京」と「地方」。
開発・投資の機会を読む!
[パネリスト]
平井 裕二
(株)パルコ 執行役(不動産管理部、開発部、建設部、
ゼロゲート事業部担当)
ひらい・ゆうじ ●1988年(株)パルコ入社。99年国内不動産の開発部長就任後、経営企画部長、財務企画部長を歴任し、2007年開発局担当執行役に就任。11年には新規事業として「ゼロゲート事業」を立ち上げる。13年不動産戦略部門担当執行役に就任し、積極的な店舗開発戦略を展開。近時は渋谷パルコを含めた都市再生特別地区(宇田川町15地区)の都市計画決定を受け、再開発計画を推進。 |
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A5 【パネルディスカッション】
アクティブな国内プレーヤーとグローバル投資ファンド。
それぞれの狙いと勝算
「東京」と「地方」。
開発・投資の機会を読む!
[パネリスト]
奥村 邦彦
ラサール不動産投資顧問(株) 執行役員
ヘッド オブ アクイジション、ジャパン
おくむら・くにひこ ●関西学院大学にて学士号を取得。ワシントン大学大学院国際関係学科にて修士号を取得後、日本国際協力機構にて中近東を担当。その後、リーマンブラザーズのグローバル・リアル・エステート・グループのシニア・ヴァイス・プレジデント、ウエストブルック・ジャパン、プリンシパルを経て、2011年ラサールインベストメントマネージメント(現ラサール不動産投資顧問)入社。オフィス・住宅・商業施設・ホテルなどの投資部門の日本における責任者。 |
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A5 【パネルディスカッション】
アクティブな国内プレーヤーとグローバル投資ファンド。
それぞれの狙いと勝算
「東京」と「地方」。
開発・投資の機会を読む!
[パネリスト]
森川 幹夫
ヒューリック(株) 投資部長
もりかわ・みきお ●1992年(株)竹中工務店入社。2003年東京海上火災保険(株)(現・東京海上日動火災保険(株))に入社し、東京海上不動産投資顧問(株)にて不動産ファンド運用を担当。12 年より現職。ヒューリック(株)ではオフィスビル、商業ビル、ホテル、シニア施設、ロジスティクス施設、開発案件等、幅広く投資を担当している。 |
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B1
コア投資家によるインバウンド投資の進展で
「不動産市場ver.2.0」時代へ
不動産の売買動向と新たな投資セクター
平山 重雄
(株)都市未来総合研究所 常務執行役員 主席研究員
ひらやま・しげお ●1981年早稲田大学政治経済学部卒業。89年みずほ信託銀行の不動産専門調査機関である(株)都市未来総合研究所に入社。商業施設等の事業開発、オフィスビルの開発計画やリ・マーケティングを担当した後、現在は不動産関連分野の企業向け戦略コンサルティングを中心に不動産投資、一般企業の不動産戦略に関わる調査・コンサルティングを主幹している。 |
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B2
「ホテル」「民泊」はもとより
「MICE」「道の駅」「空の駅」等に注目
インバウンドで浮上する不動産事業は何か
牧野 知弘
オラガ総研(株)/(株)オフィス・牧野 代表取締役
まきの・ともひろ ●東京大学経済学部卒業。ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産にてオフィスビルのAM・PM、証券化等に従事。三井不動産ホテルマネジメント出向の後、日本コマーシャル投資法人執行役員に就任して東証上場。2009年(株)オフィス・牧野およびオラガHSC(株)(現オラガ総研(株))を設立し、不動産事業の企画・プロデュース・アドバイザリー業務に携わる。主な著書に『空き家問題』『2020年マンション大崩壊』『インバウンドの衝撃』等がある。 |
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B3
国内リゾート地や都心部で高まる高級ホテル・レジデンスの
ニーズと新たな市場プレーヤー達
採算性高まるラグジュアリーホテル・レジデンスの魅力
伊藤 幸彦
(株)アスタリスク マネージング・パートナー
いとう・ゆきひこ ●10代から50か国以上の国を渡り、NYにてサービスアパートメント・不動産への投資運営会社を設立。2008年(株)アスタリスクを設立し、国内・海外の機関投資家や超富裕層のクロスボーダーなホテルや不動産、ファンドへの投資アドバイザリー業務を行なう。多数の言語に精通し、運用資産4 兆円を超える英国最大級の不動産運用会社などグローバル投資家のコンサルタントも務める。グローバルな機関投資家や超富裕層、ラグジュアリーホテル会社との深いネットワークを持つ。 |
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B4
多様化・個性化ホテルに勝機あり!
民泊「Airbnb」の急成長も恐れなし
画一化の日本ホテル市場に新たな業態開発を
奥谷 啓介
ホテルコンサルタント(ニューヨーク在住)
おくたに・けいすけ ●1984 年ウエスティンホテルアジア地区セールスオフィスに入社。研修後、シンガポールのウエスティンホテル、サイパンのハイアットホテルを経て、世界屈指のホテルであるニューヨークのプラザホテルにてアジア地区営業部長を10 年務める。2005年からニューヨークを拠点に、ホスピタリティ産業のコンサルタント活動を開始。執筆&コメンテーター活動も行なう。著書に『世界最高のホテルプラザでの10年間』『超一流の働き方』等がある。 |
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B5 【リレー講演】
世界的ホテルブランドが狙う日本での出店戦略
不動産デベロッパー・不動産仲介にとっても新たなビジネス機会に
日本初登場の「新ブランド」展開は? 出店候補地は?
IHG
「インターコンチネンタル」「クラウンプラザ」「ホリデイ・イン」
「ホテルインディゴ」「キンプトンホテルズ」
「キンプトンホテルズ&レストランツ」等
清田 甚
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン COO(最高執行責任者)
きよた・しん ●青山学院大学経営学部卒業。1980年に旧・全日空エンタプライズ(株)に入社後、ハワイやバンコク、ロサンゼルスならびに国内主要都市の開発プロジェクトに携わる。2002 年から全日空ホ
テル(現ANAインターコンチネンタルホテル東京)の副総支配人、販売部長等を歴任の後、06年に総支配人に就任。07年4月にIHG・ANA・ホテルズグループジャパンとしての共同ブランド化を担い、専務執行役員を経て11年4月より現任。 |
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B5 【リレー講演】
世界的ホテルブランドが狙う日本での出店戦略
不動産デベロッパー・不動産仲介にとっても新たなビジネス機会に
日本初登場の「新ブランド」展開は? 出店候補地は?
スターウッド・ホテル&リゾート
「セントレジス」「ラグジュアリーコレクション」「W」
「ウェスティン」「ル・メリディアン」「シェラトン」等
橋本 和宏
日本スターウッド・ホテル(株) 代表取締役
兼 統括開発部長 日本・韓国・グアム地区
はしもと・かずひろ ●上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。(株)青木建設にて日本、中国、ポルトガル、米国のホテル・リゾート複合施設、タイムシェア等のプロパティマネジメント、開発、事業再構築に従事。2003年スターウッド入社、シックスシグマ・マスターブラックベルト、統括経理部長を経て08年より日本・韓国・ミクロネシア諸島におけるホテル開発の責任者として統括開発部長を務める。11年12月に日本スターウッド・ホテル(株)代表取締役に就任。 |
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B5 【リレー講演】
世界的ホテルブランドが狙う日本での出店戦略
不動産デベロッパー・不動産仲介にとっても新たなビジネス機会に
日本初登場の「新ブランド」展開は? 出店候補地は?
ヒルトン・ホテル&リゾート
「ウォルドルフ・アストリア」「コンラッド」「ヒルトン」
「ダブルツリーby ヒルトン」「キャノピーby ヒルトン」
「キュリオ― コレクションby ヒルトン」等
藤本博久
ヒルトン・ワールドワイド 開発統括部長 日本地区担当
ふじもと・ひろひさ ●信州大学経済学部卒業。1987年に日本製糖(株)入社。エルニドリゾート開発部長、取締役総支配人を経て、2000年ソリアノ・アビエーション社取締役、01年アマンプロリゾート取締役代理を歴任。06年1月から(株)シンプレックス・インベストメント・アドバイザーズにて不動産事業本部バイスプレジデントを務める。09年1月にヒルトン・ワールドワイド東京リージョナルオフィスに入社し、開発統括部長として現任。 |
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B5 【リレー講演】
世界的ホテルブランドが狙う日本での出店戦略
不動産デベロッパー・不動産仲介にとっても新たなビジネス機会に
日本初登場の「新ブランド」展開は? 出店候補地は?
ハイアットホテルズ&リゾーツ
「パーク ハイアット」「アンダーズ」「グランド ハイアット」
「ハイアット リージェンシー」「ハイアット セントリック」等
阿部 博秀
日本ハイアット(株) 代表取締役副社長
あべ・ひろひで ●東京大学経済学部卒業後、東京ガス(株)入社。ホテル開発部門を経てパークハイアット東京のマーケティング部長等を務める。2002年よりハイアットインターナショナルシカゴ本社に赴任し、コーポレートマーケティングの責任者を務める。本社ホテルアセットマネジメント部門を経て、日本ハイアット(株)に移籍。日本、ミクロネシア地区の新規ホテル開発案件やホテルの運営支援に携わる。10年より現職。コーネル大学ホテル学科ホテル経営学部修士課程修了。 |
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