
|
 |

 |
 |
A1 【基調講演】
ストック再生、PRE(公的不動産)、インフラ、アジアへの投資等
潤沢な投融資マネーが向かう成長分野はどこか?
加藤 淳哉
(株)KPMG FAS
執行役員 パートナー
かとう・じゅんや●ノースカロライナ大学チャペルヒル校にてMBA修了。長谷工コーポレーションにて投資不動産の流動化業務などを担当。1998年にKPMG に入社し、現在は(株)KPMG FASにて不動産の証券化・流動化、不動産関連M&A、クロスボーダー不動産投資およびCRE・PREマネジメントに関する各種アドバイザリー業務を提供している。GIPS(Global Investment Performance Standards)不動産ワーキンググループ委員。CREFC(Commercial Real Estate Finance Council)日本支部前理事長。 |
 |
 |
A2 【基調講演】
ビジネスモデル分散による“新たなポートフォリオ・マネジメント”を
不動産業を発展させる本当の分散効果とは
金 惺潤
(株)野村総合研究所
インフラ産業コンサルティング部 不動産・住宅・鉄道グループ
上級コンサルタント
きん・せいじゅん●早稲田大学大学院理工学研究科およびノースカロライナ大学経営大学院修了。2003 年(株)野村総合研究所入社。経営コンサルタントとして、不動産、金融、総合商社、エネルギー業界などのコンサルティングを行なうと同時に、不動産投資市場、資産運用ビジネス、機関投資家分析、コーポレートガバナンスなどのリサーチを手掛ける。著書『不動産投資市場の研究〜1992 年から2011年までの市場変遷と投資行動の二十年史』(東洋経済新報社刊)が日本不動産学会の2013 年度学会賞を受賞している。 |
 |
 |
A3 総合不動産サービスとクリーンエネルギーにおける今後の展望
社会的ニーズを捉え、“事業ポートフォリオ”をこう築く!
岩普@謙治
いちごグループホールディングス(株)
代表執行役社長
いわさき・けんじ● 1992年(株)フジタ入社。同社にて都市開発事業に従事し、数々のプロジェクトを創出。2001年いちごグループホールディングス(株)の前身である(株)ピーアイテクノロジー入社後は、設立当初より不動産ファンド事業を立ち上げ、営業全般を統率。08年10月より現職。いちご不動産投資顧問(株)およびいちごECOエナジー(株)の会長を兼任。 |
 |
 |
A4
不動産・商社・金融以外でも組成できるセクターはここだ!
活気づく私募REIT、ネクストプレーヤーの条件
土岐 好隆
三菱UFJ モルガン・スタンレー証券(株)
投資銀行本部 不動産グループ マネージング・ディレクター
不動産投資銀行第二部長
どき・よしたか●東京大学経済学部卒業。1990 年大和証券に入社。新設された証券開発部で本邦証券化の第一号案件を開発し、証券化の礎を築く。米国で不動産証券化商品を多数組成。その後、東京三菱銀行でも大多数の不動産証券化案件を担当。2012 年に三菱証券(現・三菱UFJ モルガン・スタンレー証券)に入社し、不動産投資銀行部長を経て現任。証券化黎明期から実務に携わり、証券化取扱い実績は1,000 件を越える。 |
 |
 |
A5 【リレー講演】
パイプライン以外からの物件取得も積極化する各社の投資目線
規模拡大を図る私募REITが求める物件像
藤林 秀敏
住商リアルティ・マネジメント(株)
代表取締役社長
ふじばやし・ひでとし● 1979 年住友商事(株)入社。大阪ビル事業部長付、商業施設事業部副部長(大阪)兼住商アーバン開発(株)取締役大阪支社長、住商アーバン開発常務取締役を経て、2010 年住商リアルティ・マネジメント(株)代表取締役に就任。同社は07 年9月設立で、オフィス、住宅、商業、物流の各ファンドを組成。新規事業として私募REITの立ち上げを企画し、14 年8月に「SCリアルティプライベート投資法人」を設立。15 年1月初旬を目処に、住友商事の開発/所有物件を組み入れた私募REITの運用開始を予定している。 |
 |
 |
A5 【リレー講演】
パイプライン以外からの物件取得も積極化する各社の投資目線
規模拡大を図る私募REITが求める物件像
宰田 哲男
丸紅アセットマネジメント(株)
代表取締役社長
さいだ・てつお●1987年東京大学工学部卒業後、丸紅(株)開発建設部で不動産開発等に携わる。セキュアード・キャピタル・ジャパン(株)派遣勤務の後、丸紅にて不動産ファンド組成業務を行なう。03年ジャパン・リート・アドバイザーズ(株)チーフ・インベストメント・オフィサーに就任し、J-REIT「ユナイテッド・アーバン・投資法人」の運営にあたる。その後、丸紅(株)アセットマネジメント室長を経て、13 年11月より現職。14 年9月より非上場オープンエンド型不動産投資法人「丸紅プライベートリート投資法人」の運用を開始。 |
 |
 |
A5 【リレー講演】
パイプライン以外からの物件取得も積極化する各社の投資目線
規模拡大を図る私募REITが求める物件像
篠塚 裕司
大和証券レジデンシャル・プライベート投資法人
執行役員
しのつか・ゆうじ●東京工業大学工学部社会工学科卒業後、大和証券入社。以降、2001年までマーケット部門にてエクイティ商品等の売買業務に従事。01年より自己投資部門にてオルタナティブ投資業務(プライベートエクイティ、不動産、債権)に従事。経営企画部門(アセットマネジメント企画、企業投資等)を経て、09 年より大和リアル・エステート・アセット・マネジメント(株)代表取締役副社長に就任し、オフィスREIT(大和証券オフィス投資法人)および不動産ファンドの運用に従事。12年12月より現職兼務。 |
 |
 |
A6 【パネルディスカッション】
日本の不動産市場で投資機会をどこに見出すのか
グローバルファンドが繰り出す投資戦略
[コーディネーター]
武藤 淳一郎
シービーアールイー(株)
キャピタルアドバイザーズ シニアディレクター
むとう・じゅんいちろう● CBREの投資銀行業務を行なうキャピタルアドバイザーズ部の東京部門の設立とヘッドを務める。1989 年住友銀行(現・三井住友銀行)入行後、市場部門にて金利デリバティブのディーリング、ALM 等に関わり、99年に大和SMBC(現・大和証券)金融商品開発部に移籍。2004 年にRGアセットマネジメント・シンガポールCEO、09年デュエット・オルタナティブ・インベストメンツ日本代表に就任。14 年にCBRE 入社。ワシントン大学経済学部卒業。 |
 |
 |
A6 【パネルディスカッション】
日本の不動産市場で投資機会をどこに見出すのか
グローバルファンドが繰り出す投資戦略
[パネリスト]
山下 明男
フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社
日本首席 マネージング ディレクター
やました・あきお● 1984 年一橋大学経済学部卒業後、日本政策投資銀行(DBJ)に入行。国内インフラ、不動産、病院等のファイナンス案件を手掛け、野村證券(株)とDBJのジョイントベンチャーファンドを主導。2006 年よりモルガン・スタンレー証券(株)の証券化商品部にて事業再編、MBO、不動産取得、Pre -REITブリッジファイナンスをはじめとする不動産金融関連取引を担当。08 年よりフォートレスにてMD、13 年より現職。04 年より明治大学大学院グローバルビジネス研究科講師を兼任。ハーバード大学ケネディスクール修士号取得。 |
 |
 |
A6 【パネルディスカッション】
日本の不動産市場で投資機会をどこに見出すのか
グローバルファンドが繰り出す投資戦略
[パネリスト]
橘田 大輔
ブラックストーン・グループ・ジャパン
マネージング・ディレクター
きった・だいすけ●コーネル大学ホテル経営学部卒業。ドイツ証券(株)不動産投資銀行部にて国内の不動産取引の組成・執行を担当。2008 年にブラックストーングループに入社して以来、日本国内および韓国におけるさまざまな不動産投資案件のアクイジションおよびアセットマネジメントに携わる。13 年より現職。 |
 |
 |
A6 【パネルディスカッション】
日本の不動産市場で投資機会をどこに見出すのか
グローバルファンドが繰り出す投資戦略
[パネリスト]
岡崎 剛
オレンジグローブキャピタルマネジメント
駐日代表
おかざき・ごう●シンクタンク等の勤務を経て、2003 年以降、国内外複数の不動産ファンド会社にてアクイジション、アセットマネジメント、投資家・レンダー対応等、幅広い業務に携わる。13 年より現職。海外SWF等の機関投資家を背景に、投資商品企画やストラクチャードファイナンス等を行なっている。東京工業大学大学院修了、工学博士(金融工学)。 |
 |
 |
A6 【パネルディスカッション】
日本の不動産市場で投資機会をどこに見出すのか
グローバルファンドが繰り出す投資戦略
[パネリスト]
平山 博久
セキュアード・キャピタル・インベストメント・マネジメント(株)
マネージング・ディレクター、不動産アクイジション部長
ひらやま・ひろひさ●ジャーディン・マセソン子会社のコリアーズ・ハリファックスにおいて、住宅・オフィスビルのテナントリーシング、プロパティマネジメントを担当したのち、1998 年セキュアード・キャピタル入社。現在は不動産アクイジション部長として、投資案件発掘、不動産取得、市場調査、資産評価、デューデリジェンス、投資戦略に従事。入社以来の取引実績は、住宅、オフィス、ホテル、商業、物流施設案件など1兆円を超える。 |
 |
 |
A6 【パネルディスカッション】
日本の不動産市場で投資機会をどこに見出すのか
グローバルファンドが繰り出す投資戦略
[パネリスト]
松本 道雄
CBRE グローバルインベスターズ・ジャパン(株)
取締役 投資企画部長
まつもと・みちお●東京大学経済学部、ロチェスター大学経営大学院卒業。1993年鹿島建設(株)入社。開発事業部門において、主に宅地・住宅・オフィス等の開発業務や収益物件の売買等に従事。2006 年よりドイツ証券(株)不動産投資銀行部において、海外投資家向けにオフィス・商業施設・物流施設のアクイジション、開発事業等を行なう。13 年10月より現職にて日本のアクイジションヘッドを担う。 |
 |
 |
B1
ソニー不動産が継承する“ソニーのDNA”と顧客視点での事業展開
ITを駆使した新たな不動産事業モデルで参入
風戸 裕樹
ソニー不動産(株)
執行役員
かざと・ひろき●早稲田大学商学部卒業。2004年オークラヤ住宅(株)に入社し、東京都心の中古マンションおよび投資用マンションの売却経験を積む。その後、不動産ファンド会社( (株)クリード、(株)ダヴィンチアドバイザーズ)を経て、10 年(株)不動産仲介透明化フォーラムを設立、代表取締役に就任。「売却のミカタ」のサービスを開始。14年7月ソニー不動産(株)の100%子会社化に伴い、同社執行役員に就任した。一般消費者向けの生活関連情報を取り扱うWEBサイト「All About」にて、不動産売却・査定の専門家として執筆活動も行なっている。共著に『マンションを相場より高く売る方法』がある。 |
 |
 |
B2
地域社会発展への貢献とともに成長するビジネスモデルを目指して
電鉄会社が取り組む不動産AM戦略
泉 典孝
京阪アセットマネジメント(株)
代表取締役専務
いずみ・のりたか● 1990 年日本長期信用銀行入行。同行や大手都市銀行、証券会社にて8年強にわたり金銭債権および不動産の流動化・証券化業務に従事。2003 年から10 年半にわたりKPMGあずさ監査法人において主としてJ- REITを含む不動産ファンドの組成支援、資産運用会社の経営管理、リスク管理、内部管理態勢の整備・高度化支援業務に従事。14 年4月より現職。 |
 |
 |
B3
海外の投資マネーを取り込む出口戦略
アジアにおけるネットワーク拡大と
海外投資家の直近事例
森 茂雄
東急リバブル(株)
ソリューション事業本部 営業統括部 海外営業部長
もり・しげお●1988年東急リバブル(株)入社。関西で売買仲介営業、首都圏で新築住宅販売営業に従事した後、2006年にソリューション事業本部へ異動。企業再建支援・不良債権処理支援・不動産投資市場の活性化等に不動産流通業の立場から取り組む。14 年4月より海外営業部長として、台湾での合弁会社設立や、シンガポールの不動産会社オレンジティー・ホールディングス社への資本出資などに携わり、海外投資家とのクロスボーダー取引に取り組む。 |
 |
 |
B4
最近の実例からみる投資行動の実際
拡大するアジア富裕層のインバウンド投資
柿沼 宏
野村不動産アーバンネット(株)
アセット営業本部 企業不動産部 部長
かきぬま・ひろし● 1981年立教大学法学部卒業後、野村不動産(株)に入社。法人営業部、大阪営業部長を経て、2006 年野村不動産インベストメント・マネジメント(株)に出向し、取締役不動産投資事業一部長、取締役商業施設事業部長を歴任。08年野村不動産アーバンネット(株)アセット営業本部コーポレートパートナー事業部副部長。同企業不動産一部部長を経て、09 年10月より現職。 |
 |
 |
B5
東証が進める新市場は内外プレーヤーの新たな事業機会の創出へ
“上場インフラ市場”誕生のインパクト
横田 雅之
(株)東京証券取引所
上場推進部 部長/不動産鑑定士
よこた・まさゆき●1989 年早稲田大学理工学部建築学科卒業後、ゼネコン、シンクタンク、鑑定事務所に勤務。2000年より大和証券SMBC、ゴールドマン・サックス証券等の証券会社などを経て、09 年(株)東京証券取引所入社。現在はJリート、ETF、プロボンドおよび計画中のインフラ市場を担当。不動産ビジネスに25 年以上関わり、現職以前の10年間は証券会社にてJリート関連業務に従事。早稲田大学大学院ファイナンス研究科兼任教員。不動産鑑定士・一級建築士。 |
 |
 |
B6
成長性、事業機会とリスク、そして市場の課題
ヘルスケアREITの市場環境と将来展望
[B7 パネルディスカッション コーディネーター]
松田 淳
KPMGヘルスケアジャパン(株)
取締役 パートナー
まつだ・じゅん●早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。医療関連企業、医療機関、介護事業者、シニアリビング事業者を含むヘルスケア産業に関連する事業体の戦略立案、投資・ファイナンス、事業再編、事業再生に関するアドバイザリーサービス、投資家・金融機関に対するヘルスケア関連の投融資に関するアドバイザリーサービスに従事。KPMGヘルスケアジャパン(株)に参画以前は、日本長期信用銀行に6年間の米国駐在を含めて13年勤務、トレーディング、ストラクチャードファイナンス、コーポレートリストラクチャリング、M&Aなどの分野を担当。 |
 |
 |
B7 【パネルディスカッション】
高齢者住宅・病院不動産投資の成功要因は何か
いよいよ上場へ!
ヘルスケアREITの離陸に向けて
[パネリスト]
吉岡 靖二
ヘルスケアアセットマネジメント(株)
代表取締役社長
よしおか・せいじ●1986年東京大学教養学部卒業後、同年住友銀行(現・三井住友銀行)入行。M&Aアドバイザリー業務、海外融資関連業務を担当した後、99年に不動産ノンリコースローンチームの立上げに参画。以降、一貫して不動産ファイナンス・証券化業務に従事。2011年同行不動産ファイナンス営業部長、13 年11月より現職。 |
 |
 |
B7 【パネルディスカッション】
高齢者住宅・病院不動産投資の成功要因は何か
いよいよ上場へ!
ヘルスケアREITの離陸に向けて
[パネリスト]
森川 幹夫
ヒューリック(株)
投資部
もりかわ・みきお● 1992年(株)竹中工務店入社。2003年東京海上火災保険(株)(現・東京海上日動火災保険(株))に入社し、東京海上不動産投資顧問(株)にて不動産ファンド運用を担当。12 年より現職。ヒューリック(株)ではオフィスビル、商業ビル、ホテル、シニア施設、ロジスティクス施設、開発案件等、幅広く投資を担当している。 |
 |
 |
B7 【パネルディスカッション】
高齢者住宅・病院不動産投資の成功要因は何か
いよいよ上場へ!
ヘルスケアREITの離陸に向けて
[パネリスト]
松尾 正俊
(株)玄海キャピタルマネジメント
代表取締役
まつお・まさとし● 2006年に(株)玄海キャピタルマネジメントを設立、現在約3,000億円のオフィスビル、ヘルスケア不動産、地方の大型商業施設等の投資管理・運営を行なう。14 年からアジアのヘルスケア不動産ファンドの組成に参加し、シンガポール市場での上場準備中。現職以前は(株)福岡リアルティで代表取締役社長を務め、福岡リート投資法人を上場させた。東京大学法学部卒業、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールMBA 修了。 |
|
 |
 |