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A1【基調講演 】 アベノミクスが不動産マーケットに与える“本当”の意味
大規模なマネーシフトが始まる
大谷 洋司(おおたに・ようじ)
ドイツ証券(株)
株式調査部 マネージング・ディレクター
国内外の証券会社を経て、2010 年ドイツ証券入社、マネージング・ディレクター兼、不動産(含むJ-REIT)・住宅・建設担当。13 年『日経ヴェリタス』人気アナリストランキングにおいて住宅・不動産セクターで第4 位、13 年米国Institutional Investor ランキング(住宅・不動産)で2位に選ばれた。日本証券アナリスト協会検定会員。著者に『日本の不動産急浮上が始まる』など。 |
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A2 日本の不動産市場を取り巻く世界の潮流
グローバル不動産マーケットと
クロスボーダーマネーの動向
藤田 哲也(ふじた・てつや)
CBRE グローバルインベスターズ・ジャパン(株)
代表取締役社長
早稲田大学政治経済学部卒業。住友不動産(株)に入社し米国現地法人社長等を務める。2002 年シービー・リチャードエリス・インベスターズ(株)のMD。04 年に外資系初のJ-REIT としてニューシティ・レジデンス投資法人を上場、07年まで資産運用会社社長。08 年(株)ニューシティコーポレーション社長。同社私募ファンド業務の移管に伴い09 年ING 不動産投資顧問(株)(現CBREグローバルインベスターズ・ジャパン(株))に入社し、10 年より現職。 |
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A3
2004 年と類似した市場環境が示唆する今後の行方
躍動するJ-REITの足下
[A-4 パネルディスカッション コーディネーター]
鳥井 裕史(とりい・ひろし)
SMBC 日興証券(株)
株式調査部 シニアアナリスト
(株)大和総研および大和証券SMBC (株)(現・大和証券(株))において年金運用コンサルティング業務の一環として不動産投資分析業務に従事した後、2006 年よりREIT専門のアナリスト業務に従事。10年10月に日興コーディアル証券(株)(現SMBC日興証券(株))に移籍、引き続きJ-REIT 市場の調査・分析を担当。最近では日本のみならずシンガポールREIT市場の分析も行なう。Institutional Investor 誌「All-Japan Research Team」REIT部門において12年および13 年で2年連続1位を獲得。 |
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A4【 パネルディスカッション 】 他金融資産との比較、広がる投資対象、縮むキャップレート、
内部成長の見通し
J-REIT、選ばれるための条件
[パネリスト]
及川 健一郎(おいかわ・けんいちろう)
ジャパン・リート・アドバイザーズ(株)
代表取締役社長CEO
1986 年丸紅(株)に入社。不動産開発・投資・運用・管理等、不動産ビジネス全般に従事。2003年のJ-REIT参画以降は、丸紅側の責任者として後方支援。11年ジャパン・リート・アドバイザーズ(株)に出向し、投資責任者を経て、12 年同社代表取締役社長CEOに就任。同社が運用にあたる「ユナイテッド・アーバン投資法人」の投資対象は商業施設・オフィス・ホテル・住宅・産業系など多岐にわたる。 |
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A4【 パネルディスカッション 】
他金融資産との比較、広がる投資対象、縮むキャップレート、
内部成長の見通し
J-REIT、選ばれるための条件
[パネリスト]
織井 渉(おりい・わたる)
いちご不動産投資顧問(株)
代表執行役社長
東急不動産(株)で開発事業等に従事。その後、パシフィックホールディングス(株)にて多数の不動産ファンドの企画組成、投資運用の実績を残す。2010 年いちごグループに合流後、営業戦略を担当。11年1月よりいちごグループのJ-REIT 資産運用会社社長に就任。12年7月にいちごグループ私募不動産ファンド運用会社を吸収合併し、現職に就任。「安定性と成長性を実現する総合型リート」であるいちごリートの成長戦略を精力的に推進している。 |
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A4【 パネルディスカッション 】
他金融資産との比較、広がる投資対象、縮むキャップレート、
内部成長の見通し
J-REIT、選ばれるための条件
[パネリスト]
荒木 登(あらき・のぼる)
(株)群馬銀行
資金証券部 推進役
早稲田大学政治経済学部卒業。1988年(株)常陽銀行入行、91年より外国債券運用を始め、外債を中心に国内・海外で運用業務のみを行なう(2003〜06 年までは運用チーフ)。その後06 年より、みずほ投信投資顧問(株)でファンドマネージャー、(株)あおぞら銀行において外債運用チーフを務め、09 年11月より現職。現在はREI T・株式・ファンド運用および各種アドバイザリーを行なう(運用経験22年)。 |
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A4【 パネルディスカッション 】
他金融資産との比較、広がる投資対象、縮むキャップレート、
内部成長の見通し
J-REIT、選ばれるための条件
[パネリスト]
佐藤 紀行(さとう・のりゆき)
DIAM アセットマネジメント(株)
株式運用本部 REIT運用グループ 部長
(株)日本興業銀行にて、マネーマーケット・先端デリバティブ・米国債券関連プロダクト等を駆使した資金運用業務を10年間の海外勤務を含め約15年携わる。2002年より興銀第一ライフ・アセットマネジメント(株)(現DIAMアセットマネジメント(株))にて、国内株式、国内外REITファンド運用を担うほか、同社のREITに関連するプロダクトの統括運用責任者としても従事。欧米、豪州のREIT運用会社との強いパイプも有している。米国CFA協会認定証券アナリスト。 |
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A4【 パネルディスカッション 】
他金融資産との比較、広がる投資対象、縮むキャップレート、
内部成長の見通し
J-REIT、選ばれるための条件
[パネリスト]
高井良 博(たかいら・ひろし)
三井住友信託銀行(株)
不動産営業第一部 アレンジメント課長
三井信託銀行(株)(現・三井住友信託銀行(株))入行後、不動産証券化の黎明期よりその関連業務や年金・公的資金等の不動産投資に従事。2000年日本ビルファンドマネジメント(株)出向、日本初のJ-REIT上場に携わる。復帰後は年金資金による不動産投資のゲートキーパーおよびセパレートアカウントの投資マネジャー業務に従事。また年金向け私募REIT 商品開発も先導。11年より不動産証券化協会(ARES)調査部長、不動産投資インデックス(AJPI)を開発。 |
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A5 【 パネルディスカッション】
不動産投資マーケットに影響を与える期待と懸念。
アベノミクスがうまく機能する場合、しない場合の
シナリオをどう描くか
不動産ファンド市場、期待と不安が
交錯する今後のシナリオ
[コーディネーター]
坂口 英治(さかぐち・えいじ)
三菱UFJ モルガン・スタンレー証券(株)
投資銀行本部 マネージング ディレクター
不動産グループ統括責任者
一橋大学法学部卒業後、三井不動産(株)入社。2001年モルガン・スタンレー証券(株)入社。現在は、三菱UFJ モルガン・スタンレー証券(株)で不動産に関する投資銀行業務の日本の責任者として、不動産・建設・住宅・J-REIT セクターにおけるファイナンス・M&A・アドバイザリー業務を担当する。 |
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A5 【 パネルディスカッション】
不動産投資マーケットに影響を与える期待と懸念。
アベノミクスがうまく機能する場合、しない場合の
シナリオをどう描くか
不動産ファンド市場、期待と不安が
交錯する今後のシナリオ
[パネリスト]
中嶋 康雄(なかしま・やすお)
ラサール不動産投資顧問(株)
代表取締役 兼 CEO
早稲田大学理工学部建築学科にて学士を取得。米コロンビア大学不動産開発学部にて修士号を取得。一級建築士。(株)リクルートビルマネジメント(現(株)ザイマックス)、(株)リクルートコスモス(現(株)コスモスイニシア)を経て、2000年にプロスペクト・デベロップメント・コーポレーションを共同設立。02年にラサールインベストメントマネージメント(株)(現ラサール不動産投資顧問(株))入社。09 年より現職。 |
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A5 【 パネルディスカッション】
不動産投資マーケットに影響を与える期待と懸念。
アベノミクスがうまく機能する場合、しない場合の
シナリオをどう描くか
不動産ファンド市場、期待と不安が
交錯する今後のシナリオ
[パネリスト]
小野 秀俊(おの・ひでとし)
アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネージャーズ・シンガポール・プライベート・リミテッド
シニアファンドマネジャー、ジャパンコアファンド
一橋大学社会学部卒業、スタンフォード大学経営大学院でMBA 取得。三井不動産(株)に10 年間在籍。1997年にGEキャピタル・リアルエステート日本オフィス開設に携わり、GE エジソン生命執行役員、セゾン生命代表取締役等を経て、2003年GEジャパン取締役。06 年5 月、ING 不動産投資顧問(株)代表取締役社長に就任。11年6月より現職。 |
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A5 【 パネルディスカッション】
不動産投資マーケットに影響を与える期待と懸念。
アベノミクスがうまく機能する場合、しない場合の
シナリオをどう描くか
不動産ファンド市場、期待と不安が
交錯する今後のシナリオ
[パネリスト]
甲斐 泰正(かい・やすまさ)
(株)三井住友銀行
不動産ファイナンス営業部 部長
早稲田大学政治経済学部卒業。ニューヨーク大学スターンビジネススクール経営学修士。1999 年より、大和証券SMBC (株)ストラクチャード・ファイナス部にて不動産証券化およびJ-REITの引受・アドバイザリー業務を推進。2010 年に大和証券SMBC (株)プリンシパル・ファイナンスの取締役に就任し不動産投資を担当。11年、(株)三井住友銀行投資営業部に移りグローバルプライベートエクイティ投資業務に従事。12 年7月より現職。 |
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A5 【 パネルディスカッション】
不動産投資マーケットに影響を与える期待と懸念。
アベノミクスがうまく機能する場合、しない場合の
シナリオをどう描くか
不動産ファンド市場、期待と不安が
交錯する今後のシナリオ
[パネリスト]
アレキサンダー・キンモント(Alexander Kinmont)
マイルストンアセットマネジメント(株)
CEO
英国出身。オックスフォード大学ペンブローク・カレッジで修士号取得。1985 年初来日。91年モルガン・スタンレー証券(株)にて不動産関連セクターのアナリスト等を務める。その後、日興ソロモン・スミス・バーニー証券会社、プロスペクト・アセット・マネジメント等を経て、2009 年モルガン・スタンレー証券(株)に再入社し、日本市場担当ストラテジスト(マネージング・ディレクター)としてグローバル投資戦略を担当。11年8 月に独立、11年12 月に日本株ロング・ショート・ファンド運用開始。 |
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B1
国内屈指のAM会社・ケネディクスが狙う今後の勝機とは
AMビジネスの拡大と
不動産投資戦略
宮島 大祐(みやじま・たいすけ)
ケネディクス(株)
代表取締役社長
1985 年慶應義塾大学法学部卒業。三菱UFJ 信託銀行資本市場部を経て、ロスアンゼルス支店にて不動産融資事業を担当。ケネディクス(株)入社後はアクイジションに従事し、事業会社にCRE 戦略を提案するなど交渉力を発揮。J-REIT 運用会社ケネディクス・オフィス・パートナーズ(株)(2013 年10月にケネディクス不動産投資顧問(株)へ吸収合併)代表取締役を7年間務める。12 年3月ケネディクス取締役に就任してアセットマネジメント業務を統括、13 年3月に同社代表取締役社長に就任。 |
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B2
相次ぐ法令改正、金融規制等への
適切な対応で投資家の信頼を得る
不動産ファンド
「インサイダー取引規制」等への対応
高橋 浩(たかはし・ひろし)
有限責任監査法人トーマツ
ERS(エンタープライズ リスク サービス)
パートナー
公認会計士としての会計監査の経験および金融庁での検査マニュアルの策定、立入検査の経験を活かして、J-REIT、私募ファンドの運用会社を中心に金融規制対応のコンサルティングを10年以上実施。トーマツにて専門家集団のスペシャルチームを立ち上げ、不動産関連金融商品取引業者向けにコンプライアンス、リスク管理、内部監査のサービスを幅広く提供。公認会計士、公認内部監査人、内部統制評価指導士。一般社団法人不動産証券化協会コンプライアンス小委員会委員。 |
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B3
実取引から見るアジア投資家のインバウンド投資動向
不動産流通業における
海外事業展開
牧野 高樹(まきの・たかき)
東急リバブル(株)
ソリューション事業本部 営業統括部 海外営業部長
1965 年東京都出身。青山学院大学卒業後、89 年4 月東急リバブル(株)入社。同社流通部門にて売買仲介営業、研修、販促企画、人事等を担当し、2001年4月よりソリューション事業部へ異動、現在に至る。同事業部では、企業再建支援・不良債権処理支援・不動産投資市場の活性化等に対し、不動産流通業の立場から取り組む。11年4月より海外営業部長として、主に東アジア地域の顧客開拓に携わる。 |
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B4
ローリスクで分散効果の高い
世界基準ファンド・オブ・ファンズの魅力
国内コア資金の期待に
応える海外不動産
川野 真治(かわの・しんじ)
東京海上不動産投資顧問(株)
海外投資運用部長
東京大学工学部卒業。東京海上火災保険(株)(現・東京海上日動火災保険(株))にて不動産証券化投資業務に従事する一方、海外不動産の管理や運営、遊休資産売却に携わる。東京海上不動産投資顧問(株)には2003年の設立から参画、不動産ファンド組成およびファンドマネジメント業務に従事。12年3月より現職にて国内年金基金や金融機関向け海外不動産投資プラットフォームの設立に携わり、同年12 月以降は東京海上グローバルコア不動産ファンドの運用を担う。 |
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B5
新しい資産クラスとしての再生可能エネルギー立地に
投資資金が向かう
不動産革命。新たな不動産の
価値は地方にある!
山普@養世(やまざき・やすよ)
くにうみアセットマネジメント(株) 代表取締役
兼 「理想の地域作り」事業本部長
一般社団法人太陽経済の会 代表理事
東京大学経済学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校でMBA取得。1982年大和証券に入社、国際金融業務などを歴任。日本初の証券化公募ファンドを担当し、MBS、ABS を有価証券として初の認定を受ける。94 年米ゴールドマン・サックスに入社、日本での資産運用業務の立ち上げを担当した後、98 年〜2002 年までゴールドマン・サックス投信(当時)代表取締役社長および本社パートナーを務める。現在は一般社団法人太陽経済の会代表理事として金融・財政・国際経済問題などの調査・研究・提言を行なうとともに、くにうみアセットマネジメント(株)代表取締役として再生可能エネルギー関連事業に取り組む。著書に『「日本復活」の最終シナリオ「太陽経済」を主導せよ!』『ジャパン・ショック―国債暴落から始まる世界恐慌』など多数。 |
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