講師プロフィール

A 1 【ゲスト講演】

いつ不況の底を迎えるのか? そして景気回復のシナリオは!
世界的な金融危機と日本経済復活の見通し

櫨 浩一
(株)ニッセイ基礎研究所 経済調査部長

はじ・こういち1980年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。90年米国ハワイ大学大学院経済学部修士。81年経済企画庁(現・内閣府)入庁(経済職)。国土庁、内閣官房等を経て、92年(株)ニッセイ基礎研究所に入社。2007年から同社経済調査部長(チーフエコノミスト)。専門はマクロ経済調査、経済政策。主な著書に『貯蓄率ゼロ経済』(06年、日本経済新聞社)、『人口減少社会の家族と地域』(共著:08年、日本評論社)等があり、「週刊エコノミスト」「週刊東洋経済」等に寄稿多数。内閣府経済社会総合研究所景気動向指数研究会委員。

A 2 【基調講演】

パニック時における不動産投資戦略を考える
不動産金融ビジネス10年の検証と今後

川口有一郎
早稲田大学 大学院ファイナンス研究科 教授

かわぐち・ゆういちろう1991年東京大学にて工学博士の学位取得。96年英国ケンブリッジ大学土地経済学科客員研究員を経て、99年から明海大学不動産学部教授。2004年から早稲田大学大学院ファイナンス研究科にて不動産ファイナンスコースを担当。日本不動産金融工学学会会長。07年より早稲田大学国際不動産研究所所長、日本リアルオプション学会会長。 08年より世界経済会議Council memberを務める。著書に『不動産金融工学』(清文社、01年)、『入門 不動産金融工学』『リアルオプションの思考と技術』(共にダイヤモンド社、01年、04年)等がある。


A 3

3セク、ファンド、不良債権処理、外資の実額と影響度を探る
2009年 不動産市場“需給”の全体像

越 純一郎
(株)せおん 代表取締役

こし・じゅんいちろう1978年東京大学法学部卒業後、日本興業銀行に入行。86年よりニューヨークで不動産関係のインベストメント・バンキングに従事。現在、数社の大手不動産会社、外銀等の顧問。また、プライベート・エクイティ、事業再生の分野でも実践家・先覚者として知られ、著書も多数。事業再生実務家協会常務理事、ニューヨーク州不動産鑑定士第一次試験合格。

A 4

勝つことだけの不動産ファンドから“負けない投資”の時代へ
“臨機応変”が不動産業の命

南 一弘
(株)ジャパン・アセット・アドバイザーズ 代表取締役

みなみ・かずひろ三井不動産販売(株)を経て、ハドソン・アドバイザーズの不動産部長、ローンスター・ジャパン・アクイジションズの不動産投資統括責任者等を歴任。2001年エートス・ジャパン・エルエルシーを設立、代表に就任。05年4月MID都市開発(株)(旧・松下恒産)代表取締役に就任。06年(株)ジャパン・アセット・アドバイザーズを設立し、代表取締役に就任。

A 5  【パネルディスカッション】

今は物件売却を急ぐべきか、それとも投資のチャンスなのか!
不動産投資マーケットはいつ復活するのか?!

コーディネーター
賣間正人
タッチストーン・キャピタル証券(株) 代表取締役社長

うるま・まさと米国ローマリンダ大学会計学部・ファイナンス学部卒業。MTMコンサルティング社長等を経て、1991年セキュアード・キャピタル・コープ(米国)本社に入社、同年9月セキュアード・キャピタル・ジャパン(株)を創設し代表取締役社長。2002年タッチストーン・インベストメント・マネージメント(株)を設立し代表取締役社長。05年11月より現職。

A 5  【パネルディスカッション】

今は物件売却を急ぐべきか、それとも投資のチャンスなのか!
不動産投資マーケットはいつ復活するのか?!

パネリスト
Marcus Merner
モルガン・スタンレー・キャピタル(株)
代表取締役 最高執行責任者 マネージングディレクター


マーカス・マーナー米国南カリフォルニア大学にて学士号取得。1994年よりモルガン・スタンレー証券ニューヨーク本社において証券化商品部、投資銀行業務に従事。98年より不動産グループのアジアにおける不動産投資活動に携わる。現在はモルガン・スタンレー・キャピタル(株)代表取締役 最高執行責任者 マネージングディレクターを務める。

A 5  【パネルディスカッション】

今は物件売却を急ぐべきか、それとも投資のチャンスなのか!
不動産投資マーケットはいつ復活するのか?!

パネリスト
木下 泰
(株)新生銀行 不動産投資部長

きのした・やすし早稲田大学法学部卒業。コーネル大学ロースクールにて法学修士号取得。ニューヨーク州弁護士資格取得。1986年三井信託銀行(株)入行、98年セキュアード・キャピタル・ジャパン(株)に転職し、不良債権投資、不動産投資業務に携わる。2002年(株)新生銀行に入行、国内不動産投資業務を立ち上げ、不良債権投資、アジア地域の不動産投融資業務にも携わる。

  A 5  【パネルディスカッション】

今は物件売却を急ぐべきか、それとも投資のチャンスなのか!
不動産投資マーケットはいつ復活するのか?!

パネリスト
村田貴士
ゴールドマン・サックス証券(株) 戦略投資部
マネージング・ディレクター


むらた・たかしペンシルベニア大学ウォートン校ファイナンス部卒業。1997年セキュアード・キャピタル・コープ(米国)入社。98年ゴールドマン・サックス証券(株)入社。戦略投資部にて、債権、不動産、企業投資業務に携わる。現在は同社のマネージング・ディレクターを務める。

  A 5  【パネルディスカッション】

今は物件売却を急ぐべきか、それとも投資のチャンスなのか!
不動産投資マーケットはいつ復活するのか?!

パネリスト
田中 晃
ケネディクス(株) 上席執行役員

たなか・あきら慶應義塾大学法学部卒業。1987年安田信託銀行(株)入行。2000年ケネディ・ウィルソン・ジャパン(株)(現・ケネディクス(株)に入社。04年ケネディクス・アドバイザーズ(株)執行役員COOとして出向、年金基金向け不動産投資ファンドを組成。05年ケネディクス執行役員に就任、06年9月から戦略投資部長を兼務、08年4月に上席執行役員に就任。

B 1 【政策講演】

J-REITを軸とする不動産業活性化への施策
不動産投資マーケットの復活に向けて

海堀安喜
国土交通省 総合政策局 不動産業課長

かいぼり・やすき1984年東京大学法学部卒業。84年建設省(現・国土交通省)入省。98年建設経済局建設業課構造改善対策官、2000年住宅局住宅総務課企画官、02年京都市都市計画局長、04年総合政策局政策課政策企画官、07年住宅局総務課民間事業支援調整室長を経て、08年から総合政策局不動産業課長。J-REITなど不動産市場の整備について深い見識を有する。

B 2

不動産取引マーケットで今、何が起きているのか
データで見る不動産売買トレンド

平山重雄
(株)都市未来総合研究所 主席研究員

ひらやま・しげお早稲田大学政治経済学部卒業。1989年みずほ信託銀行の不動産専門調査機関である(株)都市未来総合研究所に入社。商業施設等の事業開発、オフィスビルの開発計画やリ・マーケティングを担当したのち、現在は不動産関連分野の企業向け戦略コンサルティングを中心に、不動産投資、一般企業の不動産戦略に関わる調査・コンサルティングを主幹している。

B 3

AM、レンダー、匿名組合投資家はどうすべきか
不動産投資ファンドの再建に向けた法的課題

田村幸太郎
牛島総合法律事務所 弁護士

たむら・こうたろう東京大学法学部卒業。1983年弁護士登録(第二東京弁護士会)。90年から牛島総合法律事務所パートナー。土地総研(国交省委託)不動産投資インデックス整備検討会委員長、ARES「金融商品取引法施行後の投資運用業等のあり方」に関するワーキンググループ座長等を務める。主な著書に『不動産ビジネスのための金融商品取引法入門』など多数あり。

B 4

デベロッパー、不動産仲介・管理会社のビジネスが変わる!
リセット後に進化する新たな不動産プレーヤー像

吉川克弥
不動産ビジネス・コンサルタンツ(株) 代表取締役

よしかわ・かつや早稲田大学法学部卒業。野村不動産(株)にてビル開発・分譲マンションの企画・販売を経て、90年代後半より黎明期の不動産証券化業務に従事。私募ファンド・J-REIT組成を通して常にマーケットの最前線に立つ。04年に同社退社の上、独立。現在は、地方・地域事業者向けに、「この先」にある不動産ビジネスの姿を探究・提唱。日本証券アナリスト協会検定会員。
 
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