温浴施設の最新動向と
「おふろcafe」の事業戦略
──顧客の求めるお風呂空間をどうつくり、楽しませるか
○温浴施設の最新動向、経営・運営の課題、顧客ニーズの変化とは
○「おふろcafe utatane」「おふろcafé bivouac(ビバーク)」の事業戦略
○人が集まる「おふろ」の仕掛けづくり、事業活性化の企画づくり
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山 寿樹
(一社)ニッポンおふろ元気プロジェクト 代表理事
(株)温泉道場 代表取締役
やまざき・としき●2006年4月、(株)船井総合研究所入社。日帰り温泉に特化したコンサルティングを行なう。11年3月より(株)温泉道場代表取締役社長。徹底したマーケティングで不採算店舗の事業再生を得意とし、自ら温浴施設(昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉、白寿の湯、おふろcafe utatane)の経営に乗り出す。特に「おふろcafé」のコンセプトが話題に。大宮「おふろcafe utatane」の成功に続き、熊谷の既存施設のリニューアルで「おふろcafé bivouac(ビバーク)」を9月に開業した。(一社)ニッポンおふろ元気プロジェクト代表理事として『おふろ甲子園』を企画・運営するなど業界活性化にも力を注いでいる。 |
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