遊園地・テーマパークの売上高・入場者数はともに2015年に過去最高を更新、順調に市場拡大を続けています。
堅調さの背景には、円安による国内回帰や訪日客増加、大手を中心としたテーマパーク事業者の大規模投資やそれに伴う値上げ策などが貢献しています。また、インバウンド客の志向も、買い物(モノ)から体験(コト)へ消費形態がシフトすることによって、さらなる追い風となることでしょう。また国内景気浮揚策としてあげられるIR(統合リゾート)へのエンターテインメントビジネス開発も本格化も期待されるところです。
その他、注目の動向としては、エンターテインメントプラットホーム&コンテンツとして拡大が期待されるVR(ヴァーチャルリアリティ)のエンターテインメント分野での今後の展開も注目を集めています。
本フォーラムでは、1日目(11月29日)THEMEPARK DAY、2日目(11月30日)もE(ENTERTAINMENT)-technology DAYとして企画・実施いたします。 |