■フォーラムプログラム |
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T. ホテル事業の成長をどう戦略化していくか
◆ホテル事業環境の今をどうみるかーーホテルパフォーマンス最新動向を踏まえて
◆観光需要増大を背景に、開発・投資はこれからどうすべきか
◆競合化に突入する次世代のホテル経営について
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澤田 竜次
PwCコンサルティング合同会社
リアルエステート&ホスピタリティ パートナー
さわだ りゅうじ●1989年に第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。大企業等の資本市場からの資金調達に絡むファイナンシャルアドバイザリー業務を経験した後、2000年4月に会計事務所系のコンサルティング会社に入社。財務戦略担当リーダーとして、主としてM&A戦略、企業再編・再生関連ビジネスを経験した後、07年1月よりホテル部門の立ち上げを主導、ホテルおよび不動産事業会社に対する戦略コンサルティング業務およびホテルの開発・売買時におけるアドバイザリー業務を提供。16年1月より現職。不動産、ホテル・旅館、テーマパーク、レジャー産業のクライアントに対して、事業戦略立案支援から当該戦略の実行支援(開発体制・会員制度・人事制度・システム等の構築サポート)までのコンサルティング業務、およびマーケット・フィージビリティスタディ、ホテルコンセプト策定支援やオペレーター選定支援(リース・マネジメントコントラクト)等の開発関連アドバイザリー業務を提供している。 |
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■ 13:40〜14:25 [世界のホテル会社の戦略と日本のホテル市場@] |
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U. スペイン拠点「GRUPO HOTUSA(グルーポ・オトゥサ)」
「Eurostars Hotels」「Exe Hotels」「Ikonik Hotels」
◆ヨーロッパのホテルビジネスの最新潮流
◆事業拡大を遂げる「グルーポ・オトゥサ」のビジネスモデル
――ホテル部門と旅行部門で展開
◆アジアのホテル市場をどうみているか、日本進出をどうみていくか
公開質問:
澤田 竜次 PwCコンサルティング合同会社 リアルエステート&ホスピタリティ パートナー
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ルベン・コリャード・アビラ
GRUPO HOTUSA 開発部長
グルーポ・オトゥサ●世界最大の独立系ホテルレップ(予約や宣伝業務の代行業者)として旅行部門を展開しながら、アッパーミドル「Eurostars Hotels」(世界50か国・地域に90軒)、アッパースケール「イーコレクション」のマネジメントのほか、FCでミッドスケールブランド「Exe Hotels」(40軒)を展開中。エコノミータイプ「Ikonik Hotels」の1号店をメキシコで今年9月に開業。スペインに本拠地を置きながらホテルはヨーロッパの主要観光都市に展開、その後言語的に親和性の高い南米へと拡大。そしてアジア市場への拡大を準備中。 |
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■ 14:30〜15:15 [世界のホテル会社の戦略と日本のホテル市場A] |
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V. ハイアットホテルズ&リゾーツのブランド戦略と
加速する日本新規ホテルの今後
◆ ハイアットホテルズ&リゾーツの事業戦略
◆ 各ホテルブランドの戦略
◆ 日本における新ブランドの進出と今後の開業計画
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阿部 博秀
日本ハイアット梶@代表取締役
あべ ひろひで●東京大学経済学部卒業後、東京ガス鞄社。ホテル開発部門で「パーク ハイアット 東京」の開業に携わる。同ホテルのマーケティング部長等を務め、2002年ハイアットシカゴ本社に赴任。ブランド戦略やレベニューマネジメントなどコーポレートマーケティング全般の責任者を務める。その後本社のアセットマネジメント部門を経て、06年日本ハイアット鰍ノ転籍。日本の新規ホテル開発案件の分析と推進、国内外のホテルを所有する在日本企業との契約および諸事項の交渉、日本国内でのコーポレート経営戦略の実施に携わる。10年より現職。14年よりグアム・サイパンも統括。コーネル大学ホテル経営学部修士課程修了。 |
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■15:30〜18:00 [リレー講演&ディスカッション] |
W. 注目ホテル経営・運営企業のネクスト戦略
――宿泊業態多様化の中で、どのマーケットを狙いホテル開発を進めるか
【第1部 リレー講演】
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◆ リッチモンドホテル
・・・ブランド価値向上と出店戦略
・ 焦らないリッチモンドの出店戦略
・ 京成電鉄との合弁会社設立による出店により会員の利便性を高める
・ ど真ん中のES、CS、収益を目指す
成田 鉄政
アールエヌティーホテルズ梶@代表取締役社長
なりた てつまさ●1959年生まれ。北海道出身。82年ロイヤル梶A(現ロイヤルホールディングス梶jに入社。84年ロイヤルホスト店長。89年専門店支配人(開業)。95年リッチモンドホテル東大阪(1号店)支配人。2003年統括支配人。04年アールエヌティーホテルズ且謦役。11年3月同社代表取締役社長に就任し、現在に至る。趣味はプロレス・プロ野球観戦。 |
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◆ ソラーレ ホテルズ
・・・運営価値を象徴する新業態ホテル創造とチャレンジ
・ ファンドからの独立で、真の運営会社へ
・ 新感覚「ホテル・ザ・エム インソムニア 赤坂」など新業態への展開
・ FC・提携ホテル、運営受託の積極展開
井上 理
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ梶@代表取締役社長
いのうえ ただし●1999年米国ローン・スター・グループ ハドソン・ジャパン鞄社、2003年同グループの潟Xター・キャピタル 取締役副社長、潟Xター・プロパティーズ取締役副社長就任。07年1月ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ且謦役副社長 兼 CFO。12年11月よりCMO兼任。16年2月5日ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ椛纒\取締役社長就任。 |
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◆ グリーンホスピタリティーマネジメント
・・・独自ブランド展開へ
・ MCオペレーターとして多様な契約内容でホテル運営件数を拡大
・ 自社ブランド「ホテルグランバッハ」を本格立ち上げへ、
その狙いと今後
・ 母体グリーンハウスグループの店舗展開ノウハウを
ホテル開発・運営に活かす
菱沼 徹臣
潟Oリーンホスピタリティーマネジメント 専務取締役
ひしぬま てつおみ●1974年渡米。以後80年まで現地にて各種ホテルおよびレストランにて勤務。81年オクラホマ大学経営学部を経てコーネル大学ホテル経営学部修士課程修了。82年帰国後、森永製菓、ロイヤル、JR東日本各グループの外食部門で要職を歴任。2004年グリーンハウスグループに転じ、営業推進本部長など。06年 同グループのホテル開発部門に専任し、開発関連業務を主管。15年ホテル開発部門を統括する傍ら、MC契約下にて受託しているホテル群の運営も管掌している。 |
【第2部 ディスカッション】
◆ホテルオペレーターのネクスト戦略
競合進むホテルビジネスで、いかに収益拡大を狙っていくか
【パネラー】
成田 鉄政 アールエヌティーホテルズ梶@代表取締役社長
井上 理 ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ梶@代表取締役社長
菱沼 徹臣 潟Oリーンホスピタリティーマネジメント 専務取締役
【進 行】
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内藤信也
潟zスピタリティパートナーズ 企画調査部 ヴァイスプレジデント
ないとう しんや●1994年12月米国ペンシルバニア州立テンプル大学卒。2003年7月までブルームバーグL.P.に勤務。05年5月米国コーネル大学ジョンソン・スクールにてMBA取得後、潟Oラックス・アンド・アソシエイツ、ADインベストメント・マネジメント梶Aジャパン・ホテル・アンド・リゾート鰍経て、08年1月、潟zスピタリティパートナーズ入社。08年3月以降、晦カードホテルシステムの執行役員、12年4月より潟zスピタリティオペレーションズのフランチャイズ事業部長を兼務。日本ホスピタリティアセットマネジャー協会会員、一般社団法人不動産証券化協会認定マスター。
主な執筆●月刊レジャー産業資料(2014年4月 No.571)特集 百花繚乱ホテルビジネス―宿泊主体型の新戦略『宿泊主体・特化型ホテルの新規開発と売買トレンド』、綜合ユニコム(2013年3月)宿泊特化・主体型ホテルの運営&再生実務資料集 『第1編 宿泊特化・主体型ホテルマーケットの変遷と展望』/週刊HOTRES(2007.8.24)別冊 必ず成功するホテルリノベーションPARTU『ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人のリノベーション戦略』
翻訳●『ホテルアセットマネジメント−その原理と実践』立教大学出版会 『第5章:ホテル投資判断-取得・保有・売却の分析手順』および『第14章:移民法の改定と臨時季節労働者法制定』/週刊HOTRES(2013.8.5)特集 ホテル証券化の現状と未来を探る『コーネル大学ホテルスクール助教授 Daniel C. Quan氏インタビュー』 |
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