9月20日〜23日に幕張メッセで開催された、家庭用ゲームを中心とした展示会「東京ゲームショウ」。台湾企業の対外貿易を支援する非営利団体・台湾貿易センターでは、台湾のゲーム企業11社と台北県コンピューター組合からなる「台湾ゲーム館」を出展した。
台湾のゲーム産業はその立地条件からオンラインゲームのコンテンツ開発が中心で、06年のマーケット規模は約3億2000米ドル、年間成長率は約11%に達している。今回の出展はオンラインゲームはもちろんのこと、その世界をアーケードゲームでも楽しめる筐体が出展されるなど、日本のユーザーの多様なウォンツに対応する内容であったことが注目される。
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