【A会場】
 【1日目】 6月24日(火)
【A-1】 6月24日(火) 10:10〜11:20(70分)
受講料8,000円

  高品質・高付加価値家族葬のプロデュースワーク
(株)清月記が取り組む“顧客創造型営業”の要諦

  ○葬儀営業の原点! 重要性高まる農耕型エリア営業戦略
 〜ワンランク上の商品・サービスを勧めるプレゼン力
○ リュクス(贅沢)でホテルライクな家族葬会館でのオーダーメイド型家族葬
○大同団結によるエリア内の占有率アップへ〜強力ブランドを活かした業務提携
○地域の町医者「ライフスタイル コンシェルジュ」オープンから1年半の利用動向
○清月記イズムの徹底。情報共有図るアファーメーション
○「石巻火葬場」指定管理者としての想い

  菅原 裕典 (株)清月記 代表取締役
  すがわら・ひろのり●1960年仙台市生まれ。東北学院大学経済学部卒業後、名古屋で修業し、85年3月父親とともにすがわら葬儀社を創業。2001年から現職。10年5月に清月記に社名変更。 仙台市内を中心に葬祭会館「清月記」17か所と、ファミーユブランドの会館2か所、ぶつだんギャラリー清月記4店舗を展開。11年2月には飲食事業部門「四季の彩り 一乃庵.」を開設し飲食の直営化を図り、葬儀以外にもケータリングを行なう。 東日本大震災の後、震災で両親を亡くした子供達を継続的に支援するNPO法人JETOみやぎを立ち上げ、理事長を務める。

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【A-2】 6月24日(火) 12:00〜13:10(70分)
受講料8,000円

  伝統と革新を両立させる地域密着経営
若い感性を活かした企業価値の高め方と企業理念の継承

  ○年間運行回数3,000回の霊柩搬送部、3会館で年間約300件施行の葬祭事業部
 〜地域のライバル葬儀社とも協力しあう“地域貢献”の精神
○平均年齢30歳、若い感性と現場の発想を活かす
 〜会館設計、地域交流イベント、コーポレートブランディング
○社会貢献・地域還元の実践例〜モンゴルへの霊柩車寄贈、NPO道標、暴排対策協議会ほか
○次の世代へ。いつかを見据えた企業DNAの継承方法


荒木 由光 (有)アラキ 代表取締役社長
一般社団法人全国霊柩自動車協会理事
  あらき・よしみつ●1948年千葉県八街市生まれ。千葉明徳高等学校、日本大学商学部卒業直後の71年に八街葬儀社を創業。86年に(有)アラキを設立する。79年に八街町議会議員に立候補し当選し、1期4年を務める。現在は、一般社団法人全国霊柩自動車協会理事、関東霊柩自動車協会副会長、千葉県霊柩自動車協会会長、千葉県霊柩自動車協会暴力団排除対策協議会会長、千葉県暴力団追放県民会議賛助会員、学校法人千葉明徳学園監事などを務める。

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【A-3】 6月24日(火) 13:40〜14:50(70分)
受講料8,000円

  40万都市宮崎、年間3,500件の競合マーケットでの独自路線
「誠のこころ」をテーマに挑む老舗葬儀社の生き残り策

  ○互助会大手、家族葬専業者、JAが競う宮崎市におけるリブランド戦略
○業績悪化からの回復「一歩ずつ階段を上がる経営」の極意
○遺族へのグリーフサポートの実践手法と取組み体制
○地域団体と連携。市営霊園の指定管理者応募の狙いと効果
○社会貢献活動を通じた地域との共生で5年連続増収増益を実現


藤元 一生
(株)ふじもと美誠堂 代表取締役
  ふじもと・かずお●1961年宮崎市生まれ。同志社大学在学中、父親の発病に伴ない京都・公益社にて修業に入る。大学卒業後も修業を続けたのち、85年(株)ふじもと美誠堂に戻り常務取締役就任、90年代表取締役社長就任。他社大型会館の進出による業績の悪化や自身の大病を経験するも、業績を徐々に盛り返し、2005年には3か所目の会館を開設した。トップの顔の見える地域に根差した葬儀社として、現在年間約350件を施行している。

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【A-4】 6月24日(火) 15:20〜16:30(70分)
受講料8,000円

  創業14年で地域最大級! メモリアグループ(大垣)
売上ゼロから20億円までの「今すぐできる」成長プロセス

  ○「葬儀社なんかいらない」と言われた地域での創業〜問い続けた葬儀社の存在理由
○「ミッション」と「現場の仕事」をつなげるリスペクト・コミュニケーションとは?
○「感謝」という付加価値を現場で提供するための5つの分野を実践事例で解説
 @社員教育 Aセールストレーニング B商品開発 C顧客獲得マーケティング D会員営業
○「アフターサービス地域1 宣言」、地元の主婦外交員による“地域ぐるみの布教活動”
○「ありがとうのお葬式」を日本中に!〜地域を超えた葬儀社の協力関係による成長戦略
○社長なら知っておくべき葬儀業界5つの病と、その根本的対策とは?

  松岡 泰正
メモリアグループ(松岡屋葬儀社 他3ブランド) 代表取締役会長
  まつおか・たいせい●1965年岐阜県生まれ。国立岐阜工業高等専門学校を卒業後、両親が経営する浄化槽メンテナンス会社に入社。23歳で飛び込み営業に目覚め、独自の手法を開発し年間3,300件の契約を実現する。2000年に新規事業として葬儀社を創業。冠婚葬祭の実務は実弟に任せ、自身は企業経営やマーケティングを担当、葬儀社不在の地域から数年後には年商10億円を果たす。現在は依頼を受けた葬儀社経営者へのアドバイス業務も行なっている。日本ランチェスター協会認定インストラクター、日本ドラッカー協会会員、全米NLP協会認定トレーナー。

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 【A会場】
 【2日目】 6月25日(水)
【A-5】 6月25日(水) 10:00〜11:30(90分)
受講料8,000円

  JA葬祭の明日を担う女性リーダーの活動報告
〜サービス・組織・人づくりの担い手としての実践

  ○霊柩車から見た葬送のとき
遠藤 晃代 魚沼みなみ農業協同組合 経済部 葬祭課 課長代理(新潟)

○夢は叶う。非常勤パートから課長へ
石川 晴美 JAみやきセレモニー(株)営業課 課長(佐賀)

○後継者としての重圧〜二代目はあまちゃん〜
藤原 由佳 (株)コープ葬祭 専務取締役(山口)

  遠藤 晃代
魚沼みなみ農業協同組合 経済部 葬祭課 課長代理
  石川 晴美
JAみやきセレモニー(株)営業課 課長
  藤原 由佳
(株)コープ葬祭 専務取締役
 
[コーディネーター]
丹野 浩成
(株)JA東京中央セレモニーセンター 代表取締役社長
     

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【A-6】 6月25日(水) 12:00〜13:10(70分)
受講料8,000円

  (株)サンレーの葬儀イノベーション
初期設定およびアップデートの具体的方法

  ○創業50周年を目前にしたサンレーのアップデート
○葬祭サービスは労働集約型産業から精神集約型産業へ
○「クラクション」から「禮鐘」へ、新しい見送りの形の創造
○沖縄での海洋散骨開始・樹木葬霊園造成計画等、
 葬儀の本質を見つめながら考えるこれからの葬送文化
○月あかりの会〜グリーフケアへの取組み
○サンレーの初期設定〜平成の寺子屋としての「天道館」の目的と方向性

  佐久間 庸和 (株)サンレー 代表取締役社長
  さくま・つねかず●1963年北九州市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大手広告代理店を経て、90年にサンレー入社と同時に取締役未来開発室長に就任する。常務取締役(94年)、専務取締役(95年)を経て、2001年に代表取締役社長に就任、現在に至る。88年に「一条真也」のペンネームで執筆活動を開始して以来、これまでの上梓点数は『葬式は必要!』(双葉新書)など60冊以上にのぼる。12年、第2回「孔子文化賞」を稲盛和夫氏と同時受賞。小笠原流礼法の免許皆伝者でもある。

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【A-7】 6月25日(水) 13:40〜14:50(70分)
受講料8,000円

  地方都市・大分で新規参入4年、年間施行300件超を果たした
(株)ファインの地域を巻き込む“終活パブリシティ”戦略

  ○元地方紙記者だからわかるメディアの活用法
 〜葬儀社が自前のメディアをもつ意味
○各地に先駆けて行なった「終活フェア」開催でみえたもの
 〜地方都市で650人を動員した終活フェアのコンセプト
○イベント+フリーペーパーによるブランディング
 〜受注の8割以上を占める事前相談への仕掛けづくり
○家族葬を標榜する自社会館・判田台会館と備庵の展開
○地縁・土地勘のない別府市に進出。大手の隙間を縫って家族葬で勝負


茶屋元 崇行 (株)ファイン 統括本部長
  ちゃやもと・たかゆき●1981年生まれ。2005年法政大学卒業後、大分合同新聞社勤務を経て、11年に実家である(有)一茶に入社。“終活”関連プロジェクトをはじめとする地域への情報発信に邁進し認知度を高め、着実に施行件数を伸ばしている。一茶グループは1977年に創業。仕出し料理を中心に、テニススクール、こども英語教室、コインランドリー事業など地域ニーズを踏まえた多角化を図ってきたなか、2010年に葬祭業へ参入。12年5月に仕出しの屋号「一茶」とブランドの棲み分けを図るため、(株)ファインに社名変更した。

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