【C会場】 |
【1日目】 6月17日(月) |
【C-1】 6月17日(月)10:00〜12:00(120分)(10,000円)
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【葬儀司会実務】 |
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表現理論とスキルを学ぶベーシック編と、進行の8割をマイクトレーニングに費やす
キャリアアップ編、2日間で総合的に体得を図る講座のエッセンス版が今年も登場!
デビュー予定の方大歓迎!
葬祭セレモニー司会術【ダイジェスト編】
〜葬儀司会技術の“全体像”を学び、プロの司会者を社内で育てる!
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○葬儀司会の「巧拙」の差をつくるものとは
○【フィジカル編】〜発声・滑舌・口跡は全ての基礎
〜国語と日本語の違い/ロボット発声法/ブツ切りを治すトレーニング
○【セオリー・テクニック編】〜巧く聞こえる文章の切り方、読み方
〜述語から見えてくるもの/弔電発信人の読み方/ミスを防ぐコツ
○弔電で分かる司会者の実力レベル
○葬儀ナレーション文例と表現のポイント〜言葉の持つエネルギー
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井手 一男 |
(有)エムシープロデュース 代表取締役 |
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1959年生まれ。東京都立大学在学中にアルバイトとして葬祭業に関わり、以降20年以上にわたり、司会に限らず東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に、全国200社以上の葬儀施行業務に携わる。また、社葬をはじめとする、仏式(各宗旨・宗派)・神葬祭・無宗教の葬儀の司会を請け負いつつも、単に司会にこだわらず、葬祭業界のレベルアップに貢献すべく、司会者の育成、葬儀社スタッフの人材育成も手がける。現在、全国各地の全葬連・互助会・全農(JA)・プロ司会者を対象に、年間約70件の各種セミナーを展開。ISO認定審査登録機関JICQA葬儀専門技術者。厚生労働省認定1級葬祭ディレクター。中央仏教学院・専修過程(僧侶養成コース)卒業。
インターネットにおける葬儀スタッフ支援システム『FUNET』(http://www.funet.jp)では、同社から膨大な数の司会ナレーション作品等が発表されている。 |
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【C-2】 6月17日(月)12:50〜14:00(70分)(8,000円)
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【納棺処置実務】 |
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参加型納棺実践のための実務ノウハウ
「硬直解き」と「拘縮」への対応
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○優しく触れているように見える硬直の解き方のコツ
○無理のない指、手首、ひじ、肩の硬直の解き方
○長期療養の方に多い「拘縮(腕や背中が曲がった状態)」とは
○穏やかな姿勢で納棺したいというご遺族の希望に応えるには
・下半身の解き方、上半身の解き方の基本
・腰が曲がり上半身が浮いてしまう場合、首が曲がっている場合
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笹原 留似子 |
(株)桜 代表取締役/復元納棺師 |
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北海道出身。幼少の頃よりキリスト教日曜学校に通い、聖書の教え、マザーテレサの精神を学ぶと同時に、医師主催のボランティア活動に参加。のちに巫女として奉職し、神楽や舞楽を神前で奉納。3年後、巫女長となる。その後、自身の命がけの手術を経て、病院ホスピス病棟に勤務。在籍中は医師や看護師長のクラーク(医療秘書)として、感染予防対策委員会・褥瘡対策委員会・接遇委員会等の活動で専門知識の習得に努めるとともに、患者と患者家族との関わりの中で、メンタルケアをチームまたは病棟単位で実践。病棟で沢山の患者さんを看取る中、「もっと自分にできる事はないか」と考え、医師の勧めで復元納棺師となる。病院時代の経験を活かし、納棺時間のオリジナルのグリーフケアに取組み、これまでに数千のご遺体と対面し、供させていただく。2007年11月、株式会社桜の立ち上げに伴ない現職。
ケアマネージャー、看護師、看取り実践施設等とのネットワークから、医療・福祉関係者を対象とした勉強会でも活躍中。また、東日本大震災の際には、復元ボランティアとして被災地を奔走。多方面の協力のもと、3か月以上かけて約300体の復元処置を担当させていただいた。
現在も岩手県北上市を中心に、日々、「参加型納棺」と「復元処置」を提供中。 |
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【C-3】 6月17日(月)14:15〜15:45(90分)(8,000円) |
【部下育成/マネジメント】 |
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経営者・管理者必聴! スタッフとともに
業績を上げるための「部下育成」の基本原則
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○部下育成の目的〜組織の目標達成に部下の成長は不可欠である
○育成の前に信頼貯金〜信頼を創る?失う?自身の日常行動チェック
○育成の3要素と取組み方
〜知らない、できない、やる気がない。それぞれへのアプローチ
○組織を動かす管理者に求められる能力(リーダーシップとマネジメント)
○部下を動かすコミュニケーションの基本
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和田 守 |
綜合ユニコム(株) エデュケーショングループ チーフコンサルタント |
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1953年生まれ。人事教育コンサルティング企業を経たのち、企業の人材の課題解決をトータルに支援するコンサルタント・研修講師として活躍中。人事教育制度のコンサルティングをはじめ、経営者から社員にいたるまでの教育研修、教育ツールの開発、および教育研修においてはマネジメント、リーダーシップ、計数管理、トレーナー養成を主たる分野としている。
豊富な経験から蓄積されたノウハウによる研修プログラムやオリジナル教育ツールは多くの企業で高く評価されている。 |
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【C-4】 6月17日(月)16:00〜17:10(70分)(5,000円) |
【グリーフケア】 |
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緩和ケア、看取りケアから学ぶ悲嘆ケア
〜ホスピスで行なわれているサポートと看取りについて
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○ホスピスの基本姿勢〜本人や家族との関わり方
○ホスピススタッフへのメンタルケア
○看取りの場とは〜葬儀社のお迎えまでに行なわれていること
○ホスピス専門医からの提言
〜グリーフサポート視点でのリレーションシップについて
○葬儀後の遺族サポートを考える方へのアドバイス
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池永 昌之 |
京都グリーフケア協会
淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院 副院長 |
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1990年3月宮崎医科大学医学部医学科卒業後、淀川キリスト教病院内科勤務を経て、93年9月より同病院ホスピス勤務。2002年にホスピス医長、10年にホスピス部長となる。12年11月淀川キリスト教病院ホスピス・こどもホスピス病院副院長に就任、現在に至る。
著書に『一般病棟だからこそ始める緩和ケア』(メディカ出版) 、共著に『緩和ケアマニュアル』(最新医学社)、『誰でもできる緩和医療』(医学書院)、編著に『死をみとる一週間』『ギア・チェンジ』(ともに医学書院)がある。
日本緩和医療学会 緩和医療専門医、日本緩和医療学会 代議員、鎮静ガイドライン作業部会 部会長、日本死の臨床研究会 世話人、日本内科学会 認定内科医。 |
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