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■媒体概要
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月刊レジャー産業資料 2019年12月号 |
本体価格6,300円 |
【特集1】
フィットネスクラブ
施設価値の再構築へ |
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2018年の市場規模は過去最高を示し、施設展開もさらなる広がりをみせるフィットネス業界。
一方で、スマートデバイス普及とSNS・動画共有プラットフォームの拡大により、フィットネスクラブ以外の場所でも、エクササイズを楽しめるようになりつつある。
フィットネスクラブに赴く理由、入会する動機、継続するモチベーションをどのように生み出せるか。
顧客接点を多角化させながら、既存の枠組みからの脱却や従来にはなかった価値の提供により、施設価値再構築に挑む、事業者の先進的な取組みをレポートする。
[OVERVIEW]
■市場規模は過去最高の4,800億円
自宅トレーニングも広がりをみせるなか
求められる施設ならではの価値
編集部
[CASESTUDY]
■ティップネス
総合型クラブ1階に「喫茶ランドリー」を導入
心理的・社会的健康へのアプローチを図る
■東急スポーツオアシス
アプリで蓄積した”フィットネス×ICT”を
施設でも活かし、新たな空間を創出
■JR東日本スポーツ 
新業態で高賃料・低居住エリアにも進出へ
クロスフィット店舗を東京・日本 橋に開業
■ファミリーマート
店舗形態の多様化で利用者層も拡大
FCモデル構築へ、検証を進める
[ANOTHERVIEW|付加価値アップに向けた新事業]
■ハイアルチ
高地環境を低投資で実現。
FCとクラブインクラブにより
低酸素トレーニングの拡大目指す
[DATA]
(調査分析)
■中堅小型業態の開発・出店が加速
月額3,000円を切る格安ジムにも勢い
(独自調査)
■フィットネスクラブ主要運営企業の事業概要
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<掲載企業>
アイレクススポーツライフ/エイティーシーフィットネス/SDエンターテイメント/エヌ・シー・ピー/エルスポーツ/オージースポーツ/関西テレビライフ/グラン・スポール/グンゼスポーツ/コパン/サップス/ジェイエスエス/THINKフィットネス/シンワ・スポーツ・サービス/スポーツクラブヴィテン/スポーツクラブNAS/スポーツプロジェクト/セイカスポーツセンター/セントラルスポーツ/ダンロップスポーツウェルネス/ティップネス/東急スポーツオアシス/東京アスレティッククラブ/ドゥ・スポーツプラザ/南海スポーツ企画/日本製粉スポーツ事業/野村不動産ライフ&スポーツ/ハイパーフィットネス/ビッグツリー/ビバ/フィットネスサーブ/フジ・スポーツ&フィットネス/フージャースウェルネス&スポーツ/ブルーマリンスポーツクラブ/文教センター/メルヘンスポーツ/ライフウェル/ルネサンス/ロンド・スポーツ
<掲載内容>
企業概要/代表者名/従業員数/売上高/営業利益/会員数(個人・スクール・法人)/年齢構成比/男女比/退会率/店舗数/リニューアル店舗数/閉鎖店舗数/出店計画 |
[関連レポート|FCパートナー企業に聞くフィットネス事業参入の狙い]
■ブラス/オレンジセオリーフィットネス 浦和
■近鉄百貨店/Bodies 近鉄草津スタジオ
【特集2】
マチ×ヒト×シゴト
「マインドフルネス」の効用
2014年のNFLスーパーボウルを制したシアトルシーホークスや、ラグビーワールドカップ、2019日本大会 準優勝のイングランド代表チームをはじめ、トップアスリートはトレーニングにメディテーション(瞑想)を導入している。ビジネス分野においても、瞑想習慣を公言していたアップルのスティーブ・ジョブスはもとより、革新的な価値を生み出すグローバルリーダー企業の多くも研修プログラムなどに採用。
キーワードは「マインドフルネス」だ。ストレスフリーになり、生産性が上がり、共感力や他者への優しさが育まれるためチームの連携力が高まるなどといった効果も科学的に実証済み。法人・個人を問わず、さまざまな領域での広がりが期待されている。
かたや、ようやく動きはじめた日本のマインドフルネスシーンはどうか。その実態と成長可能性を、先駆者たちの取組みから探った。
[INTERVIEW |マインドフルネスとは何か]
■荻野淳也氏 
(一社)マインドフルリーダーシップインスティテュート 代表理事
IQではなくEQが必要な時代には
マインドフルネスを通じた心のケアが
仕事のクオリティや日常生活の幸福感の向上に寄与する
[VIEWPOINT]
■<マインドフルネス「企業内研修」の国内最前線>
中村悟氏 ヤフー マインドフルネス・メッセンジャーズ
グッドコンディション推進室 リーダー
社員6,500人中1,200人が体験
脳活動・プレゼンティーズム・EIでマインドフルネスの有効性を実証
■<先駆者の目に映るマインドフルネスシーンとは>
河津祐貴氏 True Nature Meditation ファウンダー/プログラム・ディレクター
正しいキャリアを積んだ質の高い指導者の育成が重要
[CASESTUDY]
■AoyamaTreehouse
「マインドフィットネス」を活用した
まったく新しいクリエイティブワークスペース
■Medicha
メディテーション×アート×お茶で
ライフスタイルに“余白”を提供
■muon
瞑想への没入を促すハード設計とアプリ開発で
日常に瞑想があるライフスタイルを提案
■和楽会マインドフルネスセンター・東京マインドフルネスセンター
医療法人グループによる
エビデンスに基づくQOL向上プログラム
■Think Space 鎌倉
仕事と余暇の垣根がない
ゆとりあるライフスタイルを提案
■MELON
元投資銀行マンが手がけるマインドフルネス瞑想
2020年に常設スタジオ開設へ
■保健農園ホテルフフ山梨
医療法人グループが森林セラピーに着目
宿泊・食事も含む長期滞在型で運営
■マインドフルネスAQUA
フィットネス事業でのノウハウを活かし、
水中で行なう業界初の瞑想プログラム
[ANOTHERVIEW]
■LEED/WELL/SITES
ヒトや企業から建物・都市デザインにまで広がる
「マインドフルネス」要素の実態
平松宏城氏 潟買Hンエルフ 代表取締役
[TREND EYES]
■渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)
[Front Lines]
■ラグビーワールドカップ2019を
全国170万人超がスタジアム観戦
欧米豪の訪日客も増加
■チョイスホテルズジャパンが
新規出店の拡大と商品力・ブランド力の強化へ
[シリーズ企画|「体験」で広めつなげる企業 コミュニケーションの空間づくり]
■KAITEKI THEATER
[連載・コラム]
■ホテルのブランド研究(2)
THE BLOSSOM
永宮和美
■世界の先進的街づくり探訪(110)
パナマ 熱帯雨林
篠田香子
■ホテルサービス喜怒哀楽(67)
レトロホテル
瀧澤信秋
■たんちてるの観光地再生奮闘記(94)
経営者層にも“よそ者”がふえて......
たんち てる
■なぜ、いま再びサードプレイスか(7)
レジャー・集客施設への導入可能性
ジェクサー・フットサルクラブ
ルミネ立川店
岩田泰史
■News&Topics
◎ヨドバシホールディングス初となる
複合商業施設「LINKS UMEDA」が開業
◎住友商事グループとGICが共同開発
「テラスモール松戸」が開業
◎タイのセンタラ・ホテル&リゾートが日本初進出
2023年、大阪・難波にオープ ンへ
◎帝国ホテルが京都で新規ホテル計画
国文化財指定の弥栄会館を活用
◎ヒルトンが北陸地方に初進出
「ダブルツリーbyヒルトン富山」を2022年に開業へ
◎「TUNE STAY KYOTO」が11月1日開業
nanbabooksとコラボレーションした書店を併設
◎京都・嵐山に、“唯一無二”の
スモールラグジュアリーホテルが2020年開業
◎ワタミが陸前高田市に
2021年3月、農業テーマパークを開業
◎遊技機メーカーの豊丸産業が
フィットネス事業に参入
◎京都水族館が大規模リニューアル
2020年4月に西日本最大のクラゲ展示エリアが誕生へ
◎長野県阿智村に、謎解きホラーアトラクションが開業
若年層観光客を中心に集客
◎飛騨市の複合施設「飛騨まんが王国」に
5万uのドローンパークがオープン
■NEW OPEN施設一覧 |
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