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月刊フューネラルビジネス 2020年5月号 |
本体価格3,700円 |
【特集】
「古民家」モデルを活かす
――マーケットインでつくる和風会館
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カフェやレストランをはじめ、古民家を活用した施設が国内で人気を集めている。
そうしたなか葬祭業界でも、(古)民家を葬祭会館に改修・転用した「古民家」モデルで他社との差別化を図るところも出てきている。
葬祭業において「古民家」モデルを活かすには、事業面あるいはエモーショナルマーケティングに訴求するにしても他業界ほど簡単ではない。
今号では、専門家の意見やケーススタディから、「古民家」モデルのあり方を探った。
■コンセプトと事業化を成立させる
生活者目線でつくるストーリー――編集部
《インタビュー》
■晦.K(アーキテクト・ケイ)
代表取締役社長 松葉啓氏
――入念な事前準備をもとに成立する
「古民家」が拓く葬送空間の可能性
《ケーススタディ》
■くさみ三礼庵[北九州市小倉南区]/潟Tンレー
――築38年の日本家屋を改装し
葬送空間とコミュニティ創出の場に
■竹原葬祭会館 別館[広島県竹原市]/フロービス
――築110余年の自社所有の古民家を
リノベーションして有効活用
■埋木舎(うもれぎのや)[群馬県高崎市]/鰍ヘるな式典
――築100年超の養蚕農家を
自宅感覚の温もりある式場に
■ルミエールコスモス別館「紫苑」[高知県佐川町]/
開Aメモリアルこうち
――本館隣接地の民家引き継ぎ
法事・法要で相互補完体制を確立
■渇ニ族葬のファミーユ[東京都港区]
――民家再活用の和風会館を出発点に
新たに邸宅型ブランドに発展
【Front Runner】
■鰍ルくせい
代表取締役社長 加藤久智氏
【VISUAL REPORT】
■エンディングホール愛灯館[三重県桑名市]
――最大1,200人収容可能な式場有する
施設へコンバージョン
■家族葬ホールHIBIKI[群馬県前橋市]
――小規模葬需要を狙い
火葬場至近地に第1号会館
【CLOSE UP】
■合資会社マルイチ葬祭[長崎県島原市]
――明治末期の酒蔵を改装した会館展開で
トップシェアに浮上
【F's View】
■群馬・クリエイト
他社にも貸し出すリノベ会館
■愛知・FUNE、松坂屋豊田店に
「葬儀仏事サロン」出店
【NEWS&INFORMATION】
●山形・ジョイン
天童市内に家族葬会館
●埼玉・越谷のアートエンディング
春日部市に家族葬会館オープン
●東京・きずなHD
京都に家族葬専用会館を開設
●兵庫・ルミーナ
2会館を相次いで開業
●飯田市・いとう
2か所目となる樹木葬墓地開苑
●燦ホールディングスが子会社設立
終活Webプラットフォーム事業へ
●東京・廣済堂、東京博善を完全子会社化
●塩釜地区消防事務組合
新火葬場21年6月末に完成へ
●オレンジページくらし予報
20歳以上の女性を対象に終活調査
●ライオン創業者の葬儀映像
国立映画アーカイブ等で配信開始
【連載】
■メモリア流組織づくり
〜松岡泰正の実体験に基づく組織づくり論[22]
■法律家から学ぶ葬祭業界の「労務問題」[6]
■葬儀考察[2]
――日本の葬送儀礼と葬儀産業の展開
◆ビジネスナビ
岡村竹材、ナインアンドパートナーズ、日本動物葬儀霊園協会、
大森ペット霊堂、ユー花園、ユニクエスト
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