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月刊フューネラルビジネス 2019年7月号 |
本体価格3,700円 |
【特集】
「葬儀外事業」へのアプローチ
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昨今、本業である葬祭事業に加えて、新規事業に取り組む葬祭事業者がふえてきた。
とはいえ、仏壇事業や墓石業といった、比較的葬祭事業に近い業種への参入は
これまで少なからずあったのも事実である。
しかし、近年では飲食や温浴といった事業領域や、
一時、注目を集めた介護事業への参入なども見受けられる。
今号では、飲食と介護事業に取り組みはじめた事業者を訪ね、
参入の意図、参入後の状況などについてヒアリングするとともに
本業とのシナジー効果などについても考察する。
■業容拡大のキーワードは
明確なビジョンの共有
――編集部
《ケーススタディ》
■ソシオあすかグループ[福島県いわき市]
――地元レストランをグループ化し
法事料理の50%がフレンチに
■泣<c潟Aル ウェスト[和歌山県美浜町]
――サービスマインド醸成のため
カフェ事業に参入
■鰍ヘな[東京都足立区]
――住宅看取りの施策を受け
訪問介護に複数展開
■泉屋[大阪市中央区]
――料理・生花の社内資源活かし
サ高住運営で事業活性化
《特集関連インタビュー》
■潟gランスブレイン ディレクター・専務取締役 藤野正成氏
――「葬儀外事業」はサイドビジネスではない
事業単体で取り組むことが成立の近道
【Visual Report】
■メモリアルガーデンハウスかさかけ[群馬県みどり市]
――商圏拡大を狙い市南部に進出
家族葬から一般葬まで取り込む和風会館
■ハートホール稲毛会館[千葉市美浜区]
――既存会館とのシナジー効果狙う
家族葬ブランド2号店
■NUKUMORIしこね[和歌山県海南市]
――開発進む新興エリアに
家族葬会館を先行出店
【FUNERAL REPORT】
■Bocci 青山さん 感謝の会[江の島ヨットハーバー ヨットハウス]
――江の島ヨットクラブ会長偲び
「もやい結び」で感謝告げる
【F's view】
■仏壇メーカーの保志
恒例の自社展示会「アルテマイスター会津2019 新商品発表会」開催
■関東ペット火葬協会
ペット火葬車による実演等の研修を実施
【生花祭壇事業者探訪】
■挙ソ江生花店[福島県猪苗代町]
【葬祭パートナーズ企業】
■アトリエemu[宮崎県木城町]
――人生の最期を彩る「ラストドレス」
「ラストタキシード」「ラストキモノ」
【DATA BANK】
■40歳以上の男女で
3人に1人が葬儀手配の経験あり
――鰹I活ねっと「お葬式に関する実態調査」から
【資料】
■日本の地域別将来推計人口(2018年推計)
Part1「北海道」編
【NEWS&INFORMATION】
●仙台・花祭壇、泉区に小規模会館を開業
●洛王セレモニー、京都・宇治市に3店目オープン
●徳島・ヴィアラッテ、本社敷地内に別館を開設
●静岡・出雲殿、袋井市内に邸宅型会館オープン
●沖縄・富士葬祭、県内6か所目の会館新設
●燦HDグループ、2会館開設。全体の運営棟数は69か所に
●燦HD・2019年3月期決算、売上高207億余の増収増益
●サン・ライフホールディング、売上高124億円余
●こころネット、売上高107億円余で微減
●平安レイサービス、売上高100億円余で増収増益
●廣済堂、最新売上げは微減。火葬場運営は87億円余で微増
●社人研、「日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)発表
●名古屋・平安閣のキャンペーン「ありがとうを贈ろう。」
●広島・廿日市市、県内初の樹木葬を整備
●火葬研、都内で19年度通常総会を開催
●全日本葬祭業協同組合連合会、「第44回通常総会」を開催
●全国石製品協同組合、第7回通常総会を開催
●全宗協、岩手・盛岡で第32回通常総会を開催
●岐阜県美濃加茂市に4月から広域火葬場が供用開始
●広島・三原市の新火葬場、20年10月の供用開始へ
【連載】
■メモリア流組織づくり〜松岡泰正の実体験に基づく組織づくり論[13]
■次世代を担う若手僧侶が綴るリレーエッセイ「自寺改革」[最終回]
――弘経山 法源寺 住職 横山 瑞法
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