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月刊フューネラルビジネス 2018年9月号 |
本体価格3,300円 |
【特集】
フューネラルビジネスフェア2018 |
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横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜において6月28、29日の両日にわたり「フューネラルビジネスフェア2018」を開催した。
今回で22回目となる本展示会では、『[葬儀価値の再創造] 社会と人々をつなぐエンディングサービスのかたち』をメインテーマに、これからの成長シナリオを描く葬祭事業者に向けた有益な情報発信を目指し、1万1,767人の来場者を迎えた。
なお、「フューネラルビジネスフェア2019」は来年6月17、18日に開催する。
■展示会場
時代ニーズを捉えた葬祭サービス&アイテムが一挙に集結
■展示会場内ステージ企画
出展企業プレゼンテーション11講座、実演・公開セミナー 10講座をレポート
■生花祭壇設営講習
[D-1 講座]ラインフラワー・カスミソウを使わず柔かく仕上げるナチュラルスタイル
[D-2 講座]菊とマム・カスミソウだけで仕上げるコンパクト・ウェーブ
指導:フューネラルフラワー技能検定協会(AFFA)
[D-3 講座]並列グラデーションと流れるラインのクロス飾り
[D-4 講座]奥行きを表現する巻き込みラインの非対称パターン
指導:ビューティ花壇
■フューネラルビジネスシンポジウム2018
展示会と同時に『月刊フューネラルビジネス』の主催によりアネックスホールで開催した「フューネラルビジネスシンポジウム2018」では、「オリジナル葬」「納棺の儀」「グリーフケア」「働き方改革」「事業承継」「組織づくり」「Web集客」「クレーム対応」など、多彩なテーマ設定によるバラエティ豊かな28講座(生花祭壇設営講習4講座含む)を開催し、延べ1,850人が聴講した。
●菅原裕典[叶エ月記代表取締役社長]
――ライフイベントに寄り添い100年お世話をする企業へ
●島薗 進[上智大学グリーフケア研究所 所長、東京大学 名誉教授]
佐久間庸和[潟Tンレー 代表取締役社長、上智大学グリーフケア研究所 客員教授]
――新たな縁の再生で支えるこれからのグリーフケア
●松岡泰正[潟<c潟Aホールディングス 代表取締役会長]
――経営者に必要なのは未来を決める組織設計力
●遠藤元也[(資)花王堂 大曲葬儀社 代表]
――小さな“まちの葬儀社”の挑戦。子や孫の記憶に残る葬儀を
●伊藤 健[エルアンドイーホールディングス海OO]
清水宏明[叶_奈川こすもす 代表取締役社長]
――M&Aで目指すのは10年先に生き残る強い企業
●原田春男[潟Aルファ・ネット コンサルティング&デザイン 代表取締役]
――人生100年時代に向けた葬祭会館のブランディング
●中村修二[(一社)日本動物葬儀霊園協会 理事長/潟yット愛葬社 取締役会長]
――ペット葬事業を行なう際の火葬場建設と具体的施策
●村本隆雄[潟<c潟Aルむらもと 代表取締役]
――半年間のトライアルを経て残業ゼロ・完全シフト制を実務レベルで体現
●岩ア仁弥[潟梶[ガル・ステーション代表取締役/NAC社会保険労務士事務所 主席コン サルタント/行政書士岩ア経営法務研究所代表/特定社会保険労務士/行政書士]
――日本企業の「働き方改革」の現状と次代に向けた対応策
●笹原留似子[轄 代表取締役/復元納棺師]
――少子高齢社会の進行で増加する「孤独死」。悲嘆を抱える周囲との向き合い方
●柴田典子[オフィス・シバタ 代表/エンディングコンサルタント]
――“葬儀社のサービス”からの脱却。超高齢社会における顧客ニーズとは
●安部由美子[(一社)日本葬祭コーディネーター協会 代表理事]
――いちばん大切なのは「心」。形を考えるのではなく、心が形をつくる
●上村伸一[階AMIMURA 会長]
――満足度100%! リピーター続出のKAMIMURA流「納棺の儀」
●丹野浩成[開A東京中央セレモニーセンター 代表取締役社長]
――ライフサポートサービスへの参入で地域社会に貢献していく
●柴山文夫[潟宴bク 代表取締役社長]
中尾美佳[潟}コセエージェンシー グリーフサポート課課長、グリーフサポートバディ]
――ブランド力を高めるグリーフサポートの取組み
●松村康隆[株ェ光殿 代表取締役社長]
――社員の力をひとつにするクレドを基本にした経営で、顧客満足・顧客感動の提供へ
●中川貴之[潟Aーバンフューネスコーポレーション 代表取締役社長兼CEO]
――ユーザーニーズの変化とWeb集客のあり方
●三須榮光[潟Zレブ 代表取締役CEO
平坂 剛[アートメモリ−80 代表取締役]
――中小葬儀社ならではのサービス提供で遺族の満足度を高める
●岡本達彦[潟Aカウント・プランニング 代表取締役/販促コンサルタント]
――アンケートに書かれたお客様の声を反映し、売れるチラシをつくるには
●菊池祐子[劾OMCO&CO. 代表取締役]
木内利明[許k総霊柩自動車 代表取締役]
――事業環境の変化に対応するため次世代経営者が着手した経営改革
●武内優宏[法律事務所アルシエン 共同代表/弁護士]
――“大廃業時代”を迎える前にいまからできる事業承継対策
●井手一男[泣Gムシープロデュース 代表取締役]
――自然な表現のためには文字ではなく音法が重要
●白山宏人[医療法人 拓海会 大阪北ホームケアクリニック 院長/京都グリーフケア協会 講師]
――故人の生前からも踏まえたグリーフケアの基本
●南 謙太郎[光風法律事務所 弁護士]、千代田明夫[光風法律事務所 弁護士]
――顧客感情の大変化時代に備える〔クレーム〕に対する法的対応
【Visual Report】
■アダージョ世田谷代田[東京都世田谷区]
ゆっくりと過ごしてもらうための
新家族葬ブランド1号店を世田谷にオープン
■みおくり邸宅 加茂[仙台市泉区]
家族葬ニーズの高まりに対応し、
邸宅型会館を創業の地・仙台市泉区にオープン
【FUNERAL REPORT】
■故 西 薫氏 お別れの会[スターゲイトホテル 関西エアポート]
業界で確固たる地位を一代で築き上げた創業社長の「お別れ会」
■長岡 實 お別れの会[帝国ホテル 東京]
公社民営化の立役者を900人超が献花で送る
【葬祭パートナーズ企業GUIDE】
■ケントピア[東京都文京区]
さまざまな用途で活用できるシステムを開発し、
葬祭事業者を強力サポート
■(一社)日本ハッピーエンディング協会[東京都千代田区]
遊び感覚でニードを喚起させるカードゲーム
「Happy Endingカード」
【News&Information】
●日本ヒューマンセレモニー専門学校、七夕祭りに合わせて模擬葬儀を実施
●平和会ペットメモリアルパーク主催による「動物慰霊祭大法要」を東京・増上寺で開催
●大分・大の葬祭、豊後大野市に「家族葬邸宅 想」をオープン
●サン・ライフ、神奈川県小田原市に「ファミリーホール小田原」を開業
●愛知・レクスト、名古屋市南区に「愛昇殿LEXT-杜-道徳」を開設
●新潟・山内葬祭、新潟市東区に「ダビアスリビング新潟東」をオープン
●北海道・メモリアルむらもと、恒例の「むらもと祭り」開催
●岡山・PLUS、県下初の自宅葬専門葬儀社を設立
●ウィルライフとグレインが葬儀小規模化に向けた商品づくりセミナーを開催
●日本香堂、会社設立記念の会に関係者を招き観劇会を開催
●日本海洋散骨協会初代代表理事が「海洋散骨の手引き」を上梓
【連載】
■次世代を担う若手僧侶が綴るリレーエッセイ「自寺改革」[14]
大田井山 極楽寺 副住職 徳永佳嗣
■世界を駆け巡るエンバーマー ジェフ・チャンセラーの提言[4]
■メモリア流組織づくり〜松岡泰正の実体験に基づく組織づくり論[4]
■アジア最大級の葬祭企業
ニルヴァーナ・アジア(マレーシア)訪問記[最終回]
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