月刊フューネラルビジネス|2018年2月号 [ホームへ戻る]




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月刊フューネラルビジネス 2018年2月号 本体価格3,300円

【特集】
専門葬儀社の経営戦略

互助会やJA葬祭の攻勢などにさらされてきた専門葬儀社の売上げは、
葬祭業全体の約1/4程度にとどまると推測される。
だが、古くから「まちの葬儀社さん」として、
地域密着・地域貢献を旗印に葬祭サービスを提供し、
長らく地域の顔役的な存在になっているところも多い。
今号では、厳しい経営環境にありながらもさまざまな方策を凝らすことで、
堅調な業績を上げている専門葬祭事業社6社の取組みや基本指針などに迫る。

専門葬儀社が果たすべき使命は
 フレキシブルな対応力を磨き、付加価値を創造しつづけること
 ――編集部

<事例取材>
(資)花王堂大曲葬儀社[秋田県大仙市]
 ――サプライズで顧客の心をつかみ、高いリピート率を誇る

潟<c潤[ジュ[奈良県天理市]
 ――人の心をつなぐ“最後の砦”たる意識をもって
   葬祭業に従事するスタッフ育成目指す

叶X山仏商[広島県福山市]
 ――消費者ニーズの行方を常に先取り
   市中心部に家族葬会館出店し牙城に切り込む

葛煢リ堂[静岡県富士市]
 ――代表就任を機に社内体制の改革に着手
   葬儀のプロとして「本当のお別れ」を追求

叶ャ南協心社[千葉県成田市]
 ――葬祭業の枠を超えた多角的ビジネスの事業化を目指し、
   家族葬専門葬儀社としての基盤をなお一層強固に

潟<c潟A・ジャパン[札幌市厚別区]
 ――不動産業界での経験活かし収益構造研究
   “低価格でもしっかりした葬儀”を提供

【Visual Report】
セレモニー沖 和歌浦 ファミリーホール なごみ[和歌山県和歌山市]
 ――自社会館空白地帯に1日1件貸切型の家族葬会館を開業

アルテ大淀[宮崎県宮崎市]
 ――競合の少ない市南部の中心地に出店
   幅広いニーズを取り込み施行を拡大

【FRONT RUNNER】
拠メ本葬祭 代表取締役 辻本 和也氏

【FUNERAL REPORT】
宮本寛二「お別れの会」[ホテルグランヴィア和歌山]
 ――マルチビジョンを活用し、近しい人で送る招待制のお別れ会

【CLOSE UP】
Possible〜可能性の会〜
 ――会社や地域の枠を超えて生花祭壇技術者が結集
  各々の長所を活かし連携することで業界を活性化

【DATA BANK】
「自分」より「配偶者・親」の葬儀に積極的
 供養の場としての認識は依然強い
 ――潟eィア「“葬儀”に対する意識・実態調査」から

【葬祭パートナーズ企業GUIDE】
(一社)日本動物葬儀霊園協会[石川県金沢市]
 ――動物葬祭ディレクターをはじめとするペット葬の業界推進役

ベル少額短期保険[福岡市博多区]
 ――葬儀社募集代理店を販売チャネルとして
  お客様ニーズに合わせた葬儀保険を提供

【News&Information】
●長野・つばさ公益社、佐久市内に同社初の会館をオープン
●長崎・エム・ティー・ディー、貸切型邸宅会館開業
●神奈川・サン・ライフ、厚木市に同社27か所目の会館をオープン
●長崎・メモリード、有田町における同社初の会館をオープン
●日冠連経営者協議会、経営者研修会を開催
●エコフィンのウィルライフ、カーボン・オフセット大賞 奨励賞を受賞
●アイ・ケイ・ケイの2017年10月期連結決算、売上高180億円超に
●ティアが名古屋の本社で「1Dayインターンシップ」を初開催
●第6期ネクストワールド・サミット、
 葬儀社チーム3チームが最優秀賞などを獲得
●静岡・はなぞのが本社に併設して「ショップ&サロン 心」をオープン
●ホリスティックな健康づくり委員会、
 生と死をテーマに講演とワークショップ開催
●長野・博善社、小室哲哉・木根尚登プロデュースの
 地元歌手迎え、メモリアルコンサートを開催
●長野・上田のレクスト・アイ、
 お客様ニーズを追求した上田南愛昇殿をオープン

【連載】
まちの葬儀社スタッフの“泣き笑い奮闘記”[14]
次世代を担う若手僧侶が綴るリレーエッセイ「自寺改革」[7]
 ――崇徳山 覚王寺 副住職 内平 淳一

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