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月刊フューネラルビジネス 2018年1月号 |
本体価格3,300円 |
【特集】
女性経営者に聞く 葬祭業界の針路
2017年が過ぎ去り、2018年が幕を開けた。
葬祭業界は、さらに葬送スタイルの多様化が強まり、一般紙・誌においても「葬送」「墓じまい」「自分らしい逝き方」といった特集が頻繁に見受けられるようになった。
迎えた2018年。
こうした情報を目にした消費者ニーズはどこに向かうのか。
そしてそのニーズを葬祭事業者はどう捉えるのか。
さらに言えば、労務管理や働き方改革など抜本的な改革も視野に入れなければならない時代に近づいてきた。
今号では女性経営者に着目。
近年の葬祭業界と今後の葬祭業界について、
女性ならではの視点を交えながらお話を伺った。
●鰹o雲殿 浜松法人[浜松市中区]代表取締役 鈴木育惠氏
――地域との密接な関わりの推進と働き方改革で
2040年以降も生き残る企業を目指す
●滑・婚葬祭こころの会[兵庫県姫路市]代表取締役 辻本美波氏
――5年後の事業承継へ向け、社長自ら人づくり教育に乗り出して、
社風の伝承に取り組む
●劾OMCO&CO.[宮城県石巻市]代表取締役 菊池祐子氏
――次世代につなぐ人材育成と町全体のグリーフ
2つの使命感をもって事業継続に邁進
●金子総本店[東京都世田谷区]代表 金子マリ氏
――代々継承してきた地域密着経営のなかで
「人とどう向き合うか」を追求する“町の葬儀屋さん”
【新春特別インタビュー】
冨安徳久氏 潟eィア 代表取締役社長
――業界の常識を覆しつづけてきた20年
すべてはお客様のため、「感動葬儀」を追求する
【Visual Report】
■天国社ピクシー館[群馬県前橋市]
――自社初の家族葬会館を完全リニューアル
火葬場隣接の好立地活かし、新旧顧客に訴求
【FUNERAL REPORT】
■故 本橋秀夫 告別式[馬込斎場]
――公営式場にゴルフ場をデザインした祭壇を設営し400人が送る
【CLOSE UP】
■鞄捲椛「花店[新潟県妙高市]
――妙高市でトップシェア誇る互助会が
上越市に家族葬会館開設し市場深耕
■新潟自宅葬儀社[新潟市江南区]
――鎌倉自宅葬儀社との業務提携により
自宅葬専門の葬儀社が新潟市に誕生
■一般社団法人日本看取り士会[岡山市北区]
――自分の望む“逝き方”を支える看取り士を養成
講演や講座を通じて「看取り」の啓発に取り組む
【特別企画】
■最新のイチ押し返礼品・ギフト 商材ガイド
家族葬がスタンダードになり、会葬者数は全国的に減少傾向にあり、これに比例して「葬儀返礼品」もその数を減らしている。
この未曾有の縮小トレンドは、慣習に捉われず、後返しから即返しへのシフトとともに、ギフトカードやナショナルブランドの台頭といった新たなトレンドが出てきている。本企画では返礼品・ギフト各メーカーのイチ押し商品を紹介する。
<葬祭支援企業レポート>
■大東《横浜市緑区》
――消費者ニーズと時代の流れを的確に汲んだ
訴求力の高いギフト商品2種「横浜乃風」「seleCA(セレカ)」
《商材ガイド・掲載企業》
福田梶^潟Iリジナルあい/潟}イプレシャス/潟c梶Eエンタープライズ
潟Mフトパッド/潟hウシシャ/日本農産種苗梶^潟鴻潤[ル
【葬祭パートナーズ企業GUIDE】
■潟Aイワ広告[東京都町田市]
――独自の集客看板術で集客アップやブランディングに貢献
■丸喜[京都市中京区]
――「小さくてもいいお葬式」をテーマにこだわりの葬儀をサポート
【News&Information】
●互助会・サンレー、地域コミュニティを創造する新ブランド
「三礼庵」オープン
●青山葬儀所が新たな葬儀設備と生花祭壇展示の見学会を開催
●エコフィンのウィルライフ、段ボール製家具「Danbaul×Style」発表
●長野エーコープサプライ、県内8JAと共催で恒例となった
「虹の花束コンサート」開催
●愛知・レクスト、岩倉市と大府市に相次いで会館をオープン
●互助会・サンレー、大分県日田市、福岡県新宮町に相次いで開業
●宮崎・ふじもと美誠堂、市内5か所目となる会館をオープン
●ティアの2017年9月期連結決算、売上高約113億円余を確保
●京都・カン綜合計画、樹木葬事業「閑閑」をプロデュース
●火葬研、2017年の研究発表会を開催
●行政書士・葬祭カウンセラーがお寺とのつきあい方を紐解く新著
【連載】
■“顧客獲得力”養成講座[最終回]
――お客様の立場で考える「事前相談」E
■まちの葬儀社スタッフの“泣き笑い奮闘記”[13]
■次世代を担う若手僧侶が綴るリレーエッセイ「自寺改革」[6]
――東照山真光寺 副住職 木曽大尭
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