【特集】
進む葬祭会館のマルチブランド化
―その事業戦略と効果―
近年、少子高齢社会の進行と多様化する消費者ニーズによって、会館規模や訴求するターゲットに応じた異なるタイプの会館展開=「マルチブランド化」の重要性が増してきた。コンセプトを異にし、戦略的に取り組む先行事業者からマルチブランド化の要諦を探る。
●「コーポレート・ブランド」と「メインブランド」の浸透が
市場深耕・需要創造を図るマルチブランド化の要諦
――編集部
●マルチブランド化の成功は消費者、スタッフともに
「共感」できるブランディングにある
――原田春男 潟Aルファ・ネットコンサルティング&デザイン
代表取締役社長
【事例研究】
■メモリアルむらもと[北海道恵庭市]
■八光殿[大阪府八尾市]
■大隅[山口県山口市]
■大阪高級葬儀[大阪市生野区]
■エポック・ジャパン[東京都港区]
■アークベル[新潟市中央区]
【KEY PERSON 業界創生人】
■岩本元彦氏 ハナブ商店 代表取締役
【Visual Report】
■ファミリーホール綾瀬[神奈川県綾瀬市]
――築20年の商業施設をコンバージョンし
会館空白エリアに出店果たす
【FUNERAL REPORT】
■たかしまあきひこさん お別れ会だョ!全員集合
■故 長谷川浩之 社葬
【葬祭パートナーズ企業GUIDE】
■創心社[大阪府吹田市]
■東和ユニフォーム[福島県本宮市]
【News&Information】
●第5期ネクストワールド・サミット
実力伯仲5チームによる最終プレゼン
●福岡・天国社、金製品総額10億円を展示・販売
一風変わったイベントながら大盛況
●ニチリョク、創立50周年記念祝賀会
関係者を集め盛大に開催
●辻本葬祭、4か所目の「家族葬のラポール 和歌山南」オープン
●大手互助会のレクスト、「豊明三崎愛昇殿」オープン
●エポック・ジャパン、「ファミーユ鎌ケ谷」で千葉県鎌ケ谷市にエリア拡大
●JA協同サポート山口、県南東部の周南市に2か所目の会館オープン
●葬式仏教価値向上委員会、第13回研究会を開催
●富士見斎場が地元業者と共同でハッピーライフがテーマの終活イベント開催
●アイ・ケイ・ケイの2016年10月期決算、売上高180億円に迫り増収増益
【連載】
■「墓じまい」の実務[2]
■品格ある葬祭接遇ワンポイントレッスン[2]
■まちの葬儀社スタッフの“泣き笑い奮闘記”[2]
■アーバンフューネスのITソリューション構築手法[11]
■前向きなコスト削減のススメ[11]
■私の天職[最終回]
■スタッフをやる気にさせるユニフォーム メイク術[6]
◆DATA BANK
2016年の推計死亡数129万6,000人
65歳以上の高齢化率26.6%で世界一
◆ビジネスナビ
八木研、朝日木材加工、オレンジライフ、COVER、日本香堂 |