世代交代を機に“攻めの営業”を展開し飛躍
─ その事業戦略と次代を担う同世代への助言
●渇ヤ安
・地域ドミナント展開により足元エリアでシェア獲得
・営業企画室、樹木葬霊園でLTV向上
・新規事業(観光事業、不動産事業)で多角化
・企業リブランディング、積極採用により新エリア出店
●兜髄屋
・家業から企業への転換 一人社長時代から社長と3人の右腕体制への変化
・創業135年 ここ10年間で売上2倍に成長した地域密着戦略
・社長歴40年以上!先代社長から円満に世代交代するために行なうこと
・目指すは無借金経営 社長就任間際の私が考える10年間の投資計画
●パネルディスカッション
テーマ01 事業承継に至るまでの経緯
テーマ02 若手経営者だからできること
テーマ03 経営改革(社員意識改革)のススメ
テーマ04 人材育成 等
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[リレー講演+パネラー] |
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渡邊 安之
渇ヤ安 代表取締役
わたなべ・やすゆき●1984年、新潟県新発田市生まれ。大学在学中にカナダ留学を経験。卒業後、福島県内で高校教師を勤める。その後、家業である新発田市内で葬祭事業を営む「花安新発田斎場」に入社。プレッシャーと苦難に耐える日々を過ごしたが、2013年に「孤独死」と相対したことによって、これまで持っていた人生に対する価値観を大きく変えた。23年6月、代表取締役に就任し、現在は周りの人を巻き込みながら独自の地域戦略を描き続けている。 |
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柘植 大輔
兜髄屋 取締役副社長
つげ・だいすけ●沖縄県にある公立名桜大学卒業後、10か月の期間工を経てバックパッカーを経験。その後、京都市内の仏具卸業に3年勤務。仙台市の叶エ月記にて1年の研修生活を送り2013年から家業に従事。今年10月に代表取締役を引き継ぐ予定。現社長(実父)がこれまで貫いてきた顧客第一主義を継承しながらも、今後は社員の幸福度をより大切にする経営を目指し、武蔵屋という会社が、自身はもちろんともに働くスタッフが素敵な人生を生きるためのステージとなるよう日々努めている。 |
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[コーディネーター]
『月刊フューネラルビジネス』編集部 |